いまの医者は煙草はダメとは言いますが、からだを冷やさないようにとは言いません。
健康のために歩いたり、ジムに通ったり、ヨガやエアロビや太極拳をする人はたくさんいます。
わたしは歩くのが嫌いなので歩きませんし、時間とお金を取られるので習い事もしません。
唯一の健康法と言えるのが、冷たいものをからだに入れないことかなと最近気が付きました。
「冷えは万病のもと」という教えは知っていましたが、それを意識したことはなく、いつごろからかからだが冷たいものを受け付けなくなっていました。
真夏も、よほど暑いときはアイスも食べますが、基本お茶もコーヒーも冷たいものは飲みません。
喫茶店では、冬でも氷を入れた水を出します。
わたしはそのつど腹をたてて、夏ならともかく何で冬に氷なのかと、しばらく怒りが収まりませんw
思えば、世の中からだを冷やすものが溢れていることに気が付きます。
歩いた後に冷えたビールを飲むのもどうかなと思います。
健康のために運動しても、自販機で冷たいコーヒーやジュースを飲むのもどうかなと思います。
わたしが自販機で買うのは水かお茶だけで、いちどジュースを買ってみたのですが一口だけでそれ以上は飲めませんでした。
最近、がん、脳血管障害、心疾患の根源に「冷え」があるのではないかと注目されているようです。
肩こり、生理痛、便秘、頭痛、腰痛も「冷え」が大きく関係しているようですが、ちょっと考えれば分かるのではないでしょうか。
血流が滞るのが冷えによる血管の収縮だとすれば、すべて上記の症状に当てはまるのではないでしょうか。
「冷えは万病のもと」というのは東洋医学の基本、真髄なのだと思いますが、西洋医学にもその考えがあるのでしょうか。
わたしの個人的な感想なのですが、西洋医学の健康法が「何かをする」ということだとすれば、東洋医学は「してはいけない」が基本にあるように思います。
現代の医者が言うのは、喫煙はダメと言うことくらいで、それも厚労省や医師会から聞いたことをオウム返しに言っているだけだと思います。
オウムが言っていると思えばいいのではないでしょうかw
「冷えは万病のもと」と医者も言わず、冷えに対応したコマーシャルもないわけではありませんが、ビールや氷菓子のコマーシャルがその何倍もあって圧倒しています。
そこで、気が付いたのは、「冷えは万病のもと」が言われなくなったのは、ビールや洋酒やアイスの会社のインボーではないかということです。
そんなことを言われたら、商売あがったりだからです。
一方で暖かい下着とか、暖房器具が喧伝されます。
しかし、温めなければならないのは内側であって外側ではありません。
暖房の効いた部屋でヒートテックの下着をきてキンキンに冷えたビールを飲むのはおかしくありませんか。
しかし、何をすれば健康になり長生きできるかに正解があるとも思えません。
タバコも吸わないのに肺がんになったという話はよく聞きます。
酒もたばこもやらず食事も気を付けていたのになんで病気になったのかと、その疑問と憤懣をかかえたまま亡くなった俳優さんもいました。
ほんとうに人生は不条理です。
そこに宗教が付け入るのかもしれません。
医療界はますますお金儲けに突っ走っているようです。
ワクチンがそうですが、分かり易いのが血圧を130で線を引いて、それ以上は危険だと思わせるように洗脳したことです。
それで降圧剤が売れて病人も量産できるというわけです。
わたしは何十年も血圧の上が120だったのが、あるとき180になったことがありました。
わたしはびっくりしたのですが、老医師は何も言いませんでした。
むかしというか、ちょっと前まではそれが普通だったことを知っているからです。
これからはあらゆる病気のワクチンができるでしょう。
信じられないことに、医療は病気を治すのではなく病人を作るのが主眼になっているようです。
いま、はしかが流行っているそうですが、また子どもにワクチンが打たれるのかと思うといたたまれない気持ちになります。
HIVワクチン(子宮頸がんワクチン)では10代の女性に重篤な副作用が出たことで厚労省は接種を中止しました。
コロナワクチンではその数百倍の被害が出ているのに厚労省が中止にする気配はありません。
自分を守るのは自分だと言われても、素人には限度があります。
真実は政府が言うことの反対にあるのだと思い、何もしないこと、病院には行かないことで自分を守るしかないないようです。