人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

戦争は絶対悪なのか。

戦争は絶対的悪なのだろうかと最近考えるようになったのは、プーチンの戦争を見ているからです。
絶対悪だとするとそこで思考が停止し、戦争について考えることもしなくなります。
絶対的悪だと思い込んでいるから、条件反射的にみんな口をそろえてプーチンを否定し断罪します。
そして、DSはそれを利用するのです。

わたしはこの戦争をプーチンとDSの正義と正気をかけた最後の戦いだと思っています。
ロシアを守るためであってもそれは結果的に人類を救うことになります。
わたしが戦争は絶対悪かと自分に問うのは、この戦争に限ってのことです。
(くれぐれも誤解のないように。)


西側はウクライナという主権国家にずかずかと入り込んでまるで自分の家のように気ままに振舞いました。
目的はロシアを監視し挑発することです。
ウクライナは踏み台でしかありません。
何年にも亘ってかれらはロシアを挑発しました。
陰湿な子どもじみた嫌がらせをこれでもかというくらい繰り返していました。

わたしがウクライナは怒らなければいけないと言おうとして言葉を引っ込めたのは、日本も同じようなものだったからです。

ナワリヌイやノーベル平和賞の独立系新聞のムラーソフを、ロシア政権の強権、専制と戦う英雄のように言うのは止めてほしい。
プーチンを挑発するためにノーベル賞を授与するようなことは止めてほしい。
新聞社は弾圧もされていないではありませんか。

当初、反戦デモを取り締まっている映像が散々流れましたが、前線で兵士が戦っている後ろで反戦デモやられては取り締まるのが当然です。
しなければアホです。
それに、ほとんどのデモにはかならず先導者、扇動者がいます。
自然発生的にデモが起こることはまずありません。

アメリカやイギリスのメデァを信じている人のなんと多いことでしょう。
またトランプ叩きが始まりましたが、アメリカのメディアの邪悪さは群を抜いています。
フェイクしかないと言っても過言ではないでしょう。

ロシア系住民を虐殺し、ロシアに向けてミサイル基地を作り化学兵器の研究施設もありました。
挑発が目的なので、プーチンが求めた話し合いに応じるわけがありません。
他に選択肢がなかったと言ったプーチンの言葉を理解した人がヨーロッパにはたくさんいたのに、日本には皆無でした。

嫌がらせだけではなく、世界がポリコレの狂気に向かっているのを、祖先がしていたような生き方をしたいと望むプーチンが座視できるでしょうか。
人類が狂気に向かい、その先に待っているのが奴隷になることだと分かっていて黙って見ていられるでしょうか。
男と女を同じにしようとするのはその前段階です。
西側から入ってくるものを無条件に信じて有難がる人がほんとうにうざい。
日本を巻き込むな、アメリカに行けと言いたくなる。


戦争は絶対悪なのか。_c0243877_10273300.jpg



わたしは、子どもの社会科の教科書の武士は切り捨てごめんだったという記述がず~っとこころに引っかかっていました。
後年、調べて分かったのですが、トンデモナイ間違いでした。
耐え難い無礼(侮辱)を受けたときだけに与えられていた特権でした。
しかも、武士はその無礼を証明しなければならず、そのために厳しい尋問を受けたようです。
もし証明できなかれば死罪もあり得たそうです。
歴史では、武士は特権階級に胡坐をかいて威張っていたように書かれていますが、武士と言えども人一人殺せば殺人に問われ同じ罰を受けたのです。
左翼史観が大きく歴史を歪めた一例です。

無礼にもよりますが、もし武士が侮辱や恥辱に対して何もしなければ、社会が瓦解します。
人間には守らなければならないものがあるということで社会が成り立っているからです。

ロシアの偉大な詩人プーシキンは妻を侮辱した相手に決闘を申し込み銃弾を受けて死にましたが、現代人には理解できないことです。

現代人には真の名誉や誇りが分からなくなっているのだと思います。
賞を貰ったりいい位につくことだけが名誉だと思っているのでしょうか。
(そういえば、植民地のような国に名誉などなかったのですね。)


18歳の女性をホテルに誘って4万円を払った吉川さんは開き直ってしまったようです。
総理は説明責任をと言ったきり何もしていません。
自派の人間の不祥事にも何もできない人間です。
自分自身に誇りがないからだと思います。
笹川さんの別荘や地元が大雨のさなかに赤坂自民亭に嬉しそうに駆けつけるような人ですから。
しかし「示しをつける」のが上に立つ人間の責任です。
支持率が下がったのは、示しも付けられない総理への不満や違和感が原因かもしれません。

最近やたらに多いのが、未成年に対してみだらな行為をしたというニュースです。
日本を性的に頽廃した野蛮な国へと誘導しているのだと思います。
そして、事件を報道するときアナウンサーが必ず言うのが、警察が容疑者の認否を明らかにしていないということです。
不起訴が多いのも気になります。
アメリカの影響だと思います。
社会を破壊するために犯罪者を野に放とうとするような国ですから。


戦争は絶対悪なのか。_c0243877_10280622.jpg









# by michi-no-yuri | 2022-06-23 10:37 | Comments(0)

アメリカに利用された代表的日本人。

インドネシアのジョコビッチ首相は、ドイツでのG20に出席した後、まだ正式決定ではないようですがプーチンと会談するそうです。
インドネシアはフリーハンドなのかと羨望を禁じ得ません。
それでも日本がフリーハンドを手に入れることには諦め9分でもまだ一分の希望はあるかもしれないと気を持ち直しました。
日本だってそれができたはずです。
アメリカと同時期に制裁に踏み切ったりしていなければ。
岸田さんはほんとうに軽率では済まないようなことをしたのです。

白人国家でNATO加盟国のオーストラリアとニュージランドがロシア非難決議に賛成したのは当然ですが、世界の目には、なんで東南アジアの端の小さな国の日本や台湾や韓国が賛成に回ったのかが異常に映ったのではないでしょうか。

フィリピンは米軍を追い出しましたが、アメリカがあっさり退いたのは、ほとんど旨味がなかったからでしょう。
しかし、また状況が変わってきました。
米中で南太平洋の島々を取り合いをしているいま、インドネシアやフィリピンは重要拠点です。
カート・キャンベルが鬼の形相であの地域への影響力を強めています。

日本がいかにアメリカにとって重要な国であるかは地図を見れば一目瞭然です。
対中戦争の橋頭保です。
実際に戦争になれば韓国などは一瞬で吹っ飛び、時間差で日本がやられます。
日本はウクライナと変わらないのです。
武器は自前でも、外国であるアメリカを頼りにしているのは同じです。

つくづく思うのは、いまの戦争はむかしの戦争とは全く違うということです。
国と国の利害の対立という構図ではありません。
西側の国は、DSの執念が憑依しているのかロシア憎しの感情に支配されているようです。
とくに米英がそうです。
経済がどうなろうと国民が飢えようと、ロシア憎しの感情が優先するようです。
国益という観念もなくなって、ひとえにDSのために働いています。
人類が奴隷になる前に、なんのことはない国のリーダーが洗脳されて自らDSの奴隷になっています。


アメリカに利用された代表的日本人。_c0243877_10240299.jpg


ちょっと立ち止まってほしい。
日本が中国と戦争するような原因や理由があるかどうか。
結局、何もないから尖閣にスポットを当てて、中国船がどうのこうのと国民感情を煽っているのではありませんか。

中国人が土地を買い漁っているとか工作員が暗躍しているとか言うのなら、なぜスパイ防止法を作らないのですか。
過日、わたしは冗談に国会議員のほとんどが工作員だからだと言いましたが、ほんとうのところはやはりアメリカが止めているということだと思います。

アメリカにしたら、中国が日本人に良く思われないようにしたいからです。
分断、対立を作るのがかれらの仕事です。
マッチポンプはあらゆるところに仕掛けられているのだと思います。

石原慎太郎さんの次男の良純さんが、オヤジは多くの人から夢を託された人間だったと言っていましたが、確かに一部の人間にとってはそうだったでしょう。
尖閣を買い取るということに夢を託した人間の一人に兄がいました。
おそらく10万円は寄付していたでしょう。
二人共死にましたが、あのお金はどうなるのでしょう。

慎太郎さんはアメリカが利用した人間だったと思います。
アメリカに「ノー」と言える日本人などといい気になっていましたが、日中を戦わせたいアメリカには飛んで火にいる夏の虫でした。
「ノー」と言わせてもらっていたのです。
小泉さんが訪朝という花を持たせたもらい、さらに、靖国参拝というご褒美までもらえたのは、郵政民営化はじめとことんアメリカのために働いたからです。
安倍さんには大日本帝国主義という思想があってそれがアメリカに嫌われて参拝が許されなかったのですが、小泉さんは思想的には空っぽの人でした。
(靖国参拝では中国がどうのとか言っていますが違います。アメリカがさせないのです。)
アメリカは一枚も二枚も上です。

たとえば、小沢さんがもしアメリカに「ノー」と言えばどうなったでしょうね。
ハマコ―さんもそうでしたが、小沢さんほどアメリカの怖さを知っている人はいないと思います。
陸山会事件では、警察には小沢さんが入る部屋まで用意されていたということですが、獄に繋がれていなくても今も拘禁されているのと余り変わらない状態だと思います。

きょう、10億円支援金詐欺の犯人が帰ってくるようですが、政府を丸め込んで国のお金を盛大に中抜きしているのが竹中平蔵です。
いつかはお縄になるのだと思いたい。


アメリカに利用された代表的日本人。_c0243877_10251731.jpg









# by michi-no-yuri | 2022-06-22 10:27 | Comments(2)

NATO首脳会議に行く総理をだれも止めない日本はもう終わっていたのか。

総理は26日にドイツで開催されるG7に出席した後、スペインのマドリードに行きNATO首脳会議に参加するということで、途中で帰国をしないのなら5日間ほど日本を留守にすることになります。
選挙期間中でもそれだけ余裕が持てるのは、自分の身分は安泰だという保証があるからかもしれません。

NATOは軍事同盟です。
そこに日本が参加するということの重大さ異常さを言う人がいません。
日本はすでに終わっていたのでしょうか。
岸田さんは自分ではなにも考えず、言われるままに動いているだけなので、自分がどれほど重大なことをしているのかが分からないのだと思います。
身もこころも人任せです。
行けと言われて行くのです。
 
サントペテルスブルグの世界経済フォーラムで、ロシアが「新世界G8」を提唱しました。
ロシア、中国、インド、インドネシア、ブラジル、トルコ、イランの8カ国です。
わたしは日本もそこに入ってほしいと熱烈に思いました。
たとえば、野党としての「れいわ」がオブザーバーの形で参加できないものだろうかと思ったりしました。
参院選で圧勝すれば可能かもしれませんが、国民がロシア=悪と洗脳されている状態では無理でしょうね。
しかし、日本が生き残るにはそれしかありません。
米英とヨーロッパの没落はもう確実です。
何も考えない呑気な岸田さんにはそれが見えません。

ロシアや中国とは、水面下でもどんな細いパイプであっても繋がっていてほしい。
それは民間人でもできることです。
というか、いまこそ民間外交が求められているのではないでしょうか。
しかもだれにでもできることです。
政治家に任せていれば日本は戦争まっしぐらです。

日本財団の笹川陽平さんの別荘で、大きな食卓を前に森、小泉、麻生、安倍が何が可笑しいのか呵々大笑している写真をどこかで見ました。
ところが、そこに岸田さんが映っている写真がありました。
調べると、上記の4人の会食は2017年で、岸田さんがよばれたのはそれ以降ということになります。

岸田さんは「宏池会」の会長です。
前会長の古賀誠さんは、現憲法護持でゼッタイに戦争をしてはいけないと言っている今や稀有な人です。


NATO首脳会議に行く総理をだれも止めない日本はもう終わっていたのか。_c0243877_10282131.jpg



岸田さんはただ総理大臣になりたかったのでしょうか。
「宏池会」を裏切り、多くの国民の期待を裏切っても総理大臣になりたかったのでしょうか。

笹川さんの別荘に集まった人々と繋がっているのが、トーイツ、ユダヤ、ジャパンハンドラーなのだろうと思いました。
参政党もそうでした。
党主がトーイツや日本会議を、あれは保守ですからと言ったのは致命的でした。
維新と同じです。
かれらの言う保守とは、日本を戦争の出来る国にすることです。
改憲や緊急事態法にも反対していません。

トーイツ、ユダヤ、ハンドラーが日本の政治を代行しています。
かれらは野党工作にも熱心です。
だから、細野豪志とか長嶋昭久とか前原誠司のような人間が出てきたのです。
(共産党もヤバかった?)

上層部はみんな繋がっているのです。
エマニュエル大使がJR東海の葛西敬之さんが死んだとき、「深い悲しみ」と言ったのを聞いて、やっぱりみんな繋がっているのだなと思いました。
もう、国と国や右と左を隔てているものはなくなっているのです。
みんなDSに支配されているということです。
ほとんどの国のリーダーはDSのために働いています。


「正論」にときどき新保祐司という文芸評論家の論稿が載るのですが、名前を知っている人は少ないと思います。
小川榮太郎とかこの人などが、その界隈(産経)では小林秀雄や福田恒存の流れを汲むように言われているようなのですが、天と地、月とスッポンです。

日本、日本と言っている人ですが、こんなことを言っています。
占領下でも憲法の制定や仮名遣いの変更はあったが、
「国体は失われず、日本語は残った。ー ひとまず日本文明は保持された。「民主主義」の国家による占領だったからだ。」

ナニを言っているのかと思いました。
国体も文明も保持されたのなら何も言うことはないではありませんか。
(それとも、いまの空気や産経に忖度しているのですか。)
これが「権威主義」の国による占領だったら、つまりロシアによる占領だったら日本文明そのものが消滅していただろうと。
アメリカとロシアを対比させるのに「民主主義国」と「権威主義国」と言うのは止めてほしい。
ちょっと考えてからものを言ってほしい。

敗戦後77年経って、日本は完全にアメリカと同化したということでしょうか。
弱肉強食主義のアメリカに。
そのアメリカはDSが支配しています。


NATO首脳会議に行く総理をだれも止めない日本はもう終わっていたのか。_c0243877_10264907.jpg















# by michi-no-yuri | 2022-06-21 10:23 | Comments(0)

この世にプーチンの代わりはいない。

わたしにはだれかを信じたり信じないという価値基準はありません。
好きか嫌いはあってもそれが肯定、否定に結び付くこともないと思います。
書かれたものが面白ければいいのであって、同じ人が面白くないことを書けば面白くないと思うだけです。

国際政治を書く人は、わずかな事実をもとに自分の経験値と直感と想像力を駆使して分析するのだと思いますが、それが真実か正解かは分かりません。

「カレイドスコープ」に対してもそういうスタンスですが、以前から気になっていたことで今回あからさまなったと思ったのはプーチンへの思わせぶりな文章です。

イギリスの新聞の「プーチンはすでに死亡している、メディアに露出しているのは影武者だ」といわれていることを受けて、2009年と2019年のダボス会議でのプーチンは別人だと言っています。
わたしはそんなことを思ったことはないのですが、念のため動画をチェックしたら顔は変わっていてもやはり同じプーチンでした。
だれもプーチンの歩き方の特徴に言及しないのですが、プーチンは歩くとき右腕はほとんど動かず左の腕を振って歩きます。
あらゆる意味でプーチンの身代わりなど不可能です。

サントペテルスベルグで開かれた世界経済フォーラムでプーチンは4時間喋り通したということですが、そんなことができる替え玉がいるでしょうか。
恒例の国民との対話集会が開かれなかったことでネットでは健康や体力の衰えを指摘する声がありましたが、それを嘲笑うようにプーチンは4時間にもわたって熱弁をふるったのです。

影武者とは、本人が存在するように思わせるのが目的で、背格好の似た人間を遠くからそれとなく見せるというものであって、現代のように精巧なカメラに取り囲まれていては不可能でしょう。
しかし、それでもやるのがDSです。

「すべてを疑え」ということを勘違いしている人がいます。
替え玉ではないかと疑ったり、重箱の隅をほじくるようなことをするのが「すべてを疑え」ではありません。
DSはそういう人間の習性や弱点をついてくるのです。
だから明らかに偽者だとわかるようなヒラリーを堂々と登場させます。
不審に思う人間がいても意に介しません。
大衆なんかどうにでもなると思っています。


この世にプーチンの代わりはいない。_c0243877_10062053.jpg


「カレイドスコープ」は、2019年のエリートの会合の楽屋裏で、クラウト・シュワブがメルケル、ブレア、プーチンは我々のメンバーであり、3人はヤング・グローバル・リーダーだと言ったことを思わせぶりに取り上げていますが、わたしに言わせれば別に不思議はありません。

プーチンはず~っと西側と友好な関係を築こうとしていたのではありませんか。
だから、クリントンに「ロシアはNATOに入れないか」と訊いたというのは冗談のようですが、本気だったのかもしれません。
どこかの外交も防衛も他国に丸投げしているような国とは違い、プーチンはロシアを守るのに必死だったのだと思います。
侵攻の理由に、なんども西側に話し合いを求めたがすべて拒絶されたと言っていましたが、いかに国を守るために腐心していたかが窺えます。
DSに膝を屈すればそんな苦労も要らないのにと、岸田さんなどは思うのかもしれませんが。

シュワブが、プーチンを含む3人を自分たちのメンバーだと言ったのは、その時のシュワブがそう思っていたということで、それ以上の意味はないでしょう。

「逝きし世の面影」ブログが、ウクライナ戦争はデキレースであり、基本的に意味不明な戦争だと言っているのですが、意味不明というのがわたしには意味不明です。
人間の真情や本気の分からない人なのかなと思います。


「ナワリヌイ」という映画が上映中なのですが、製作国はアメリカとなっているでけでした。
手回しのいいことです。(アンネの日記がアンネの死後二年で出版されたのも驚きでしたが。)
このタイミングで出してくるのですね。
この日のためにCNNが付かず離れずナワリヌイを追いかけていたのはなんとなく感じていましたが。

池上彰さんは、プーチンがいかに危険な人間かを教えてくれると言い、あるリベラルの人は今世界で最も腹の据わった人間で、なんど殺されかけても諦めない真の勇者だと言っていました。
みんなイチコロですね。
DSにしたら、ちょっと餌を与えるだけであとはみんなが神話を作ってくれるということでしょうか。
それにしても、この世には謀略も陰謀もないと思っているような善意の人のなんと多いことでしょう。

だから言われるのです。
「地獄への道は善意で敷き詰められてる」と。

宣伝文句で「プーチンが最も恐れる人間」と謳っていますが、西側に飼われているような人間は「対応に困った人間」ではあっても恐れるような人間ではありません。
プーチンも安く見られたものです。
ナワリヌイはいったいだれに殺されかけたのでしょうね。

(EUのフォンデアライエン議長がウクライナにNATO入りを勧めたというのはわたしの早とちりでした。
正しくはEU加盟でした。あまり変わりはないとは思いますが。)


この世にプーチンの代わりはいない。_c0243877_10052631.jpg









# by michi-no-yuri | 2022-06-20 10:18 | Comments(3)

ポリコレの成れの果て。

何の会議か知りませんがオースティン国防長官が真ん中の席でペーパーを読みながらスピーチしていたとき、それを隣の席から心配そうに見ている男性がいました。
二人はまるで「吉兆」の女将と息子のようでした。
スピーチを終えたオースティンが隣の男性を見て、「これでよかった?」とでも言うような表情をし、男性も「よかったよ」というように2回頷きました。

オースティンの最初の印象は、前にも書きましたがまったく何も感じるものがないというものでしたが、やはり無能が証明されたなと思いました。

制服組のトップから国務長官にまでなったコリン・パウエルはハーレムに生まれたジャマイカ系の移民の子でしたが、評価や実績はともかく何かを感じさせる人でした。

ブッシュ政権でのコンドリーサ・ライス国務長官も黒人でしたが、ずば抜けた頭脳の持ち主で見るからに有能で優秀であることが窺えました。

しかし、オースティンは違います。
明らかに黒人ということだけでバイデンが選んだ人間だったことが分かります。
サキ報道官に代わったジャンピエールも黒人で同性愛者ということで選ばれた女性だったのだと思います。
目的は、嫉妬や反目や怒りや対立を喚起することです。
社会を崩壊させるために。

ポリコレ(ポリティカル・コレクトネス)が凄まじい勢いでアメリカを席巻しているようです。
アメリカは狂気に支配されています。
異常な世界に入ってしまえば、もうそこは異常な世界ではなくなります。
洗脳の怖ろしさです。
しかもそれは対岸の火事ではなく、確実に日本にも浸透してきました。
知識人やジャーナリストやリベラルが余りにも無力で愚かだから。

一方で正気とは思えないような「言葉狩り」が進行しています。

DSが言う「多様性」とか「平等」は悪魔の言葉です。
身魂を磨くとは、そういう悪魔の言葉に決して騙されないことです。
でも絶望的なのです。
みんなワクチンやウクライナの嘘に洗脳されたままなのですから。
いつか気がつくときがあるとしても、そのときでは遅いのではないでしょうか。


ポリコレの成れの果て。_c0243877_08375680.jpg









# by michi-no-yuri | 2022-06-19 08:38 | Comments(0)