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谷間の百合

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民営化とは国が国民を見放すということ。

先の外遊から2週間も経っていないのに、総理はまた妻を同行させました。
産経の「安倍日録」に「昭恵夫人とともに」と書かれたのは多分初めてだと思いますが、さすがに産経も腹に据えかねるものがあったのかもしれません。
そう言えば以前、少し行動をお控えになってはという記事を載せていましたね。(つまりそれだけ産経は安倍晋三マンセーだということ)

徴用工問題が日韓の火種になりそうです。
文大統領は、いまのところ司法の判断に介入しないという態度をとっていますが、最後までそれを貫くことはできないでしょう。
ところで、きのうベトナム人労働者を取り上げた「報ステ」の特集をもし政府関係者が見ていたらどう思ったでしょうね。
以前、ベトナムの若者は日本よりも台湾や中国に行くというニュースを見たばかりですが、なんと今は韓国を選ぶ若者が増えているということです。
いま、SNSで情報がリアルタイムでやり取りされていることを日本政府は分かっているのでしょうか。
日本が15万なのに、韓国は20万だということでした。
さらに、韓国政府の人は25万から30万だと言っていました。
日本でそんな額は考えられないでしょう。


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これだけは韓国を見習ったらいいと思ったのは、間に業者を介在させずすべてを国の責任でやっているというところです。
日本に働きに来るのに借金しなければならないようなシステムはおかしいのです。
また、韓国は家族の帯同を認めていませんが、非人道的に見えてもそれが問題の複雑さや将来の禍根を未然に防ぐためのベターな策ではないでしょうか。
まあいいところだけを見せたのだと思いますが、みんな明るい職場で活き活きと働いているようでした。
いま徴用工問題が浮上したのも偶然とも思えません。
なぜなら、日本は何の反省もなく第二の徴用工問題を起こそうとしているからです。
水道民営化法案はいまどうなっているのでしょう。
小泉元総理が唱えた改革とは民営化のことでしたが、民営化という言葉に騙されてはいけないのです。
民営化とは、利権を作り出すことだからです。
国民が税金を納めるのは何のためですか。
いのちに繋がるインフラを民営化するのなら、当たり前のことですがその分税金を安くしなければならないはずです。
民営化とは、国はもう国民の面倒はみませんよということです。
国民を放置して死ぬに任せていると言っても過言ではありません。


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by michi-no-yuri | 2018-11-30 10:26 | Comments(0)

大企業のためにだけ汗を流す総理。

参院本会議で、総理は「人手不足は深刻で対応は待ったなしだ」と言って来年4月からの制度導入に強い意欲を見せました。
総理が何に対して本気になるかがよく分かります。
アメリカと大企業のための政治しかやっていないのがよく分かります。
人手不足が深刻だというのは分かっても、過労死を生む労働環境は分からないのです。
大企業の雇われ総理だからです。
いまの人手不足には間に合わなくても、将来の日本の国力、労働力のために、何をしなければならないかの議論がないのが不思議です。
そのためには非正規の廃止、最低賃金の見直し、残業手当の充実など、大企業の嫌がることをしなければならないからでしょう。
ほんとうに「今だけ」の大企業のための政治しかしていません。

きょう総理はG20に出席のためアルゼンチンに飛びますが、26日の参院予算委員会で前代未聞の珍問答がありました。
その日は外遊日程があるので国会に出られないと言う総理に、福山議員がどこに行くのですかと訊いたら決まっていないと答えました。
さらに、福山議員が決まってないのにどうして国会に出られないのかと突っ込むと、なんと総理は出られないなんて言っていないと答えたのです。


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いま泣いたカラスとは意味合いが違いますが、数秒前に言ったことを言っていないと平気で言える人間が日本の総理なのです。
それに総理の海外出張について書かれた紙が配られていたのに、それも否定しました。
こんな虚偽答弁が許されてしまうのが不思議でなりません。
本来ならこれだけでアウトなのに、いまの日本ではどんな嘘でも改竄でも隠蔽でも許されています。
総理は野党を毛嫌いしバカにしています。(バカほど人を見下したがります。)
野党をバカにしているところを自分の支持者に見せたくてまともに答えないのです。
もしかしたら、総理はモリカケはもう終わったと思っているかもしれません。
総理にそう思わせているのが野党のとことんダメなところです。
国会で平気で嘘をつく人間がまだ日本の総理でいるということが、日本と日本人の衰退、堕落、凋落を象徴しています。
西尾幹二さんは、戦後最低、最悪の総理だと言いましたが、最低ということは他と比べているわけですが、比べるものなどありません。
わたしは、日本の歴史にも存在しなかった異種の人間だと思っています。

総理はG20のあと初めての訪問国だというパラグァイ、ウルグァイに行くのですが、経済協力の話し合いと言っているのはおそらく労働者の受け入れに関する要請なのだろうと思います。
大企業のためなら遠路も厭わずどこへでも行くのです。
中国人ばかりが増えすぎるのも困ったものだということでしょう。


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by michi-no-yuri | 2018-11-29 10:32 | Comments(0)

最近の出来事(大阪万博、高千穂、卒婚)から。

松井知事が首相官邸を訪れ、開催決定の報告と政府の協力を要請しました。
そのとき、誘致活動で「風呂敷を広げすぎるくらい広げたので日本の総力を上げていただかなければ実現不可能だ」と言ったそうですが、最初から実現不可能なことを親方日の丸で突っ走ってきて、今ごろ怖くなっているのでしょう。
台風で甚大な被害が出ているのを尻目に、修復途中の関空からパリへ飛び立ちましたが、すること為すことすべて総理の影響です。
総理と同じで何かから逃げているのです。
わたしは、大阪万博は出来ないと思っています。
森友への関与を隠すために急遽思いついたような大阪万博になんで国が総力を上げなければいけないのか。
7年後には、政権も代り大阪の首長も代わるでしょう。
次の政権、次の首長は、撤退を即断するのではないでしょうか。
できない相談だからです。
人口減少、労働力不足が喫緊の問題のこの国で、何を夢みたいなことを言っているのかということになりそうです。


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天孫降臨の神話の里で衝撃的な事件がありました。
犯人が自殺した次男ということになっているようですが、謎も残ります。
ネットにも出ていましたが、隣町に住む親戚の人間から、電話がつながらないので見に行ってほしいとう依頼が警察にあったという件です。
車を飛ばせばすぐの距離だと思われるのに、警察へ依頼したのは、何か予感というか胸騒ぎするようなことがあったのでしょうか。
地方に住んでいると、いかに田舎が住み辛いかということをよく耳にします。
今回の件でも、被害家族とは挨拶をするくらいで話はしたことがないようなことを近所の人が言っていましたが、村人同志、本当によそよそしい関係のようです。
お互い見られている、監視されているという空気があるようです。

貴乃花が言った卒婚という言葉、わたしは初めて聞いたのですが、すでに社会には認知された言葉だったのですね。
よく生まれ変わっても同じ相手と結婚するかというアンケートに、イエスと答え人がかなりいる(男性の方が多い)のですが、ほんとうかしらと思ってしまいます。
慣れ親しんだ人がいいということか、或いはだれと結婚しても同じだという諦観のようなものでもあるのでしょうか。
わたし自身はこころとはウラハラに結果的にそうなるだろうと思うのは、卒婚なんかとんでもない、生まれ変わって一から出直せというどこかからの声が聞こえるからです。


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by michi-no-yuri | 2018-11-28 10:24 | Comments(0)

平和、民主主義、人権が暴力の前に無力になるとき。

つい先日第一次大戦終結100年記念式典で、凱旋門を背にマクロン大統領が演説を行った同じ場所でガソリン高騰に抗議するデモ隊と警察が激しく衝突しました。
ナショナリズムを否定し、今一度平和を優先すると誓おうではないかとマクロン大統領は言ったばかりですが、平和とは言い換えれば生活が安定することであり、その生活を直撃する物価の高騰が平和を否定することだということを政治家はほんとうに分かっているのでしょうか。
まるで革命を彷彿させるような光景でした。
いまのところ警察は催涙ガスと放水銃で対応していますが、デモが更に拡散し過激になると、それでは済まなくなるのではないかという危惧を覚えます。
わたしはいつ実弾が使用されるか分からない状況が来るような気がしてなりません。
それは、移民キャラバンにも言えることですが、トランプ大統領は何を考えているのでしょうか。
一発の銃弾から第三次世界大戦が始まるのではないかという不安さえ感じます。
式典に参加したロシア、アメリカ、ドイツ、フランスの各首脳は第三次世界大戦勃発の危機を訴えましたが、かれらが感じた危機とは何を指しているのでしょうか。
プーチン大統領は何を見、何を感じて戦争の準備は出来ていると言ったのでしょうか。
もし、一人の警官が一発の実弾を放ったら、そこから世界はカオスに突入するような気がしてなりません。
政府も警察ももう弁解はしないような気がします。
だれも止めることができない流れになるような気がします。


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一発の銃弾で民主主義も人権も吹き飛ぶかもしれません。
平和は脆いものです。
民主主義や人権思想はしっかり人類の中に根付いたものだと思うのは勝手ですが、わたしにはそう思えません。
なぜなら、世界は進歩も成熟も賢くもなっていないからです。
むしろ逆で退化しているからです。
現に、いまの日本がそうです。
あまりにも愚かな総理とその支持者が考えているのは戦前の国家主義の再現です。
戦争の反省など微塵もありません。
人のいのちや生活など想像したこともないからです。
平和はなにかをきっかけに一瞬で吹っ飛ぶものだということを、長い歴史が教えてくれています。
人間は同じことを繰り返す習性を持っています。

やはり、憤怒は自民党の議員に向かいます。
あの官房長官、あの幹事長は日本の恥です。
モチロン最大の恥は総理ですが。
その総理がまた一週間ほど外遊に出かけます。


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by michi-no-yuri | 2018-11-27 10:13 | Comments(0)

真に逮捕されるべき人間は他にたくさんいる。

松井知事、吉村市長が凱旋気分で帰ってきました。
一部の大阪人が狂喜している映像がありましたが大方はそういう気持ちにはなれないのではないでしょうか。
或いは、東京とへの対抗心や沈滞ムードを突破してくれるかもという期待から歓迎する人もいるかもしれませんが。
わたしは大阪は(個人的希望も込めて)落選するだろうと予想していました。
ふと気になったのは、大阪は榊原元経団連会長などと数回パリへ誘致活動に行っていましたが、他の二国、ロシアとアゼルバイジャンはどのよう誘致活動をしていたのかということです。
松井知事は手ごわい相手だと言っていましたが、何を指してそう言っていたのでしょうか。
最初、名乗りを上げていたパリは早々と撤退しまました。
2016年の冬季オリンピックの候補だったカルガリーは市議会の全会一致で撤退が可決されました。
普通の国なら、予算を始めいろいろ考えるのですが、日本は何も考えません。
大阪も金欠らしいのですが、松井知事は「いいこと」をするのだから政府や経済界が当然支援するだろうと高をくくっているのでしょう。
オリンピック、万博と言えばだれも文句はないだろうと勝手に思い込んでいるのです。
それにしても、もしかしたら日本は「やらされている」のかもという疑念が頭をもたげるのはなぜなのでしょう。
世界は日本をなんと軽薄でお人好しの国だろうと思っているのような気がしてなりません。
何も考えず、世界に日本の国力を見せつけてやりたい、日本はお金持ちの国だということを見せびらかしたいという本音が垣間見えるのですが、そういうのを田舎者根性、独りよがりというのです。
わたしはその後進性や精神の未熟さがやり切れません。


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東京オリンピック(ほうんとうにできるのでしょうか)というお祭りのあとの虚無感、寂寥感と経済の落ち込みが鮮明に想像されます。
その後の大阪万博など本来なら考えられないのです。
その時まで日本が今の日本でいられるのかのかという段階にきているからです。
オリンピックや万博は、その先に訪れるであろうカタストロフィのための最後のお祭りなのかもしれません。
最後の日まで国民には「サーカス」を見せておこうという算段なのでしょう。

テレビで、ゴーンさんの逮捕は結果ではなく何かの始まりなのかもしれないと言っていた人がいましたが、わたしが最初に感じたのもそれでした。
また、東京地検特捜部は独立した機関だから外部からの関与や指示はないと断言しているおめでたい人もいました。
真に逮捕されるべきはゴーンさんではありませんでした。
仮に不正が事実があったとしても、数十億、数百億の単位でしょうが、国を丸ごと売っている人間は放置ですか。
売るだけならまだしも、戦争を企んでいるような人間です。
総理はすること為すことすべてが行き詰まって、あとは戦争しかないところまで追い込まれているのではありませんか。


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by michi-no-yuri | 2018-11-26 10:31 | Comments(0)

この不安が思い過ごしでありますように。

きょうの新聞に、米のシュライバー国防次官補が尖閣に近づく中国船には厳正に対処する、尖閣は日本の施政下にあり日米安保の適用範囲だからだと述べたとありました。
しかし、アメリカは日本の施政下にあるとは言ってきたものの、日本の領有権を認めたことはないのです。
それどころか、安保の適用範囲だということも口を濁して曖昧な態度をとった駐日大使がいなかったでしょうか。
先月、ペンス副大統領も同じく尖閣を取り上げ日本の施政権下にあると強調しましたが、総理の訪中への恫喝だったのかもしれません。
にもかかわらず、総理は中国とは競争から協調へ、お互いパートナーとして脅威にならないと提言してご満悦の態でした。
何かが蠢いているのを何となく感じるようになりました。
なぜいまアメリカが尖閣を取り上げるのか。
ジョセフ.ナイの「対日超党派報告書」が生きていることを思い知らされます。
アメリカはいつでも尖閣に火を付けられると言っているのです。
戦端が開かれるのはアッと言う間です。
もし、総理がそういうアメリカの出方を予想してというか誘導するために訪中したとしたら大した戦略です。
或いは、ジャパン.ハンドラーに唆されたのでしょうか。
シュライバー次官補はまた北にも言及し、通常兵器をまったく削減していないと非難しているのは、自分でも言っていますが、在韓米軍の必要性を訴えるためでしょう。
中國、日本と軍拡に狂奔する国に囲まれて、なぜ北にだけ軍備削減を強制するのかがわたしには理解できません。


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マクロン大統領は、先の式典で「古い悪魔が目覚めつつある」と言いました。
古い悪魔とは何を指しているのか、具体的にどこの国を指しているのかが不明です。
だれも教えてくれません。
そのせいか、この言葉はジャーナリストからもマスコミからも深く受け止められることもなくスルーされました。
さらに、マクロン大統領は欧州軍の創設を提案していましたが、欧州軍に敵対する国はどこなのでしょうか。
アメリカ? 中國?
もしかしたら、マクロン大統領は、古い悪魔が目覚めつつあると言うことで、いち早く自分が悪魔でないことのアリバイを作ったのかもしれません。
でも、フランスだって植民地で悪魔の所業をしてきたのをわたしも少しは知っていますよ。
各国首脳が第三次世界大戦への警告を発していましたが、政治の深層ではなにが動いているのでしょうか。
ゴーン逮捕が戦争への合図だったと、後世言われることがないようにとわたしはこの成り行きを不安の思いで見つめています。


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by michi-no-yuri | 2018-11-23 10:15 | Comments(0)

日本に「ゴーンイズム」が合わないことを小池百合子さんが証明していました。

小池百合子都知事はゴーン社長の引きでルノーの社外取締役に就いていたのですね。
自ら「ゴーンイズム(イスト)」と言うほどゴーンさんに心酔していたということで、「希望の党」の立ち上げのときに問題になった「リセットする」「排除する」がゴーンさんの手法を真似たものだということが推測されます。
しかし、ゴーンさんに心酔する他のだれかが同じことをしようとしてもできなかったでしょうから、小池さんにはもともとそういう素質があったということです。
(余談ですが、そのときリセットされた細野さん、若狭さんが当時テレビに出ては小池知事のもとで新しい党をつくるために政策のすり合わせをしているのだと言っていたときの希望に輝いていた顔が忘れられません。)
街頭インタビューでもゴーンファンがちらほらいて、かれは日産の価値を高めてくれたと言っている人もいました。
わたしは、日産が自分たちではできない首切りをゴーンさんにやらせたのだと思っていました。
日本にしがらみもなければ情もないだろうゴーンさんに大規模リストラをさせたのだと思っていました。
そういう会社の思惑とは別に、人は、とくに日本人はそういう「やる」「やれる」人を高く評価するようです。
(オウム死刑囚の死刑執行を決断した総理と上川法相をそういう意味で評価する人がたくさんいました。)
わたしはゴーンさんの顔になじめませんでした。
あれは侵略者の顔だと思いました。


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山一證券の社長が経営破綻に際しての会見で大泣きした姿は目に焼き付いています。
それに対して、トップは泣いてはいけないとか、外国では理解されないという批判が出ましたが、わたしはあの涙が好きです。
自分も駄目な日本人だという自覚があるからでしょうか。
会社を存続させるには非情さも必要だということも分からないではありません。
しかし、価値観は普遍であるべきですが、これは価値観というより日本人のDNAですから、世界に通用しなくてもそれで押し通してもいいのではないでしょうか。
バブル崩壊後、リストラの嵐が吹き荒れたのを覚えています。
日産も2万人がリストラされたということです。
日産はともかく、シャープや東芝をリストラされたり、辞めていった人たちによって貴重な技術やノウハウが流失していったと言われているのを聞くにつけ無念の思いがこみ上げます。

総理はいったいこの日本をどうしようとしているのでしょうか。
それで他の失態をカバーしようと思うのか、韓国にだけはやたら高姿勢です。
今やそれだけでしか得点を稼ぐことができまないことが分かっているので余計威丈高になるのでしょう。
きょうの産経「極言御免」で阿比留瑠比記者が、韓国政府は幼稚で感情的だと言っていますが、日本政府はそうではないとでも?
韓国人が感情的だと言うのはその通りだと思いますが、翻って日本人を見るとき、わたしは日本人の顔から感情さえ消えているような不気味さを覚えるのです。
何があろうと何をされようともはや何も感じなくなっているように見えるのです。
感情が動かなくて生きていると言えるのでしょうか。


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by michi-no-yuri | 2018-11-22 10:15 | Comments(0)

ゴーン逮捕にだれがゴーサインをだしたのかはともかく、わたしはフランスの出方を恐れます。

第一次世界大戦終結から100年目の式典で、マクロン大統領は、国家主義(ナショナリズム)を拒否するように呼びかけました。
ナショナリズムは愛国心の裏切りだと言いました。
マクロン大統領が危機感を持つほどに、世界ではナショナリズムが勃興しつつあるようで、トランプ大統領、プーチン大統領、それに習主席も揃って第三次大戦勃発を警告しました。
わたしにはよく分からないのですが、第一次大戦当時と空気がよく似ているのだそうです。
プーチン大統領に至っては戦争の準備は整ったとまで言いました。
なぜ、そういう流れになってきたのでしょうか。
勘繰れば、危機感を煽ることで戦争に誘導しようとしている人間がいると考えられなくはありません。
いつの世にも戦争を必要としている人間がいるからです。
ゲーリングが言った、国民を指導者の意のままにするのは簡単だ、自分たちが外国から攻撃されていると説明するだけでいいという言葉が頭を過ります。
どことどこが戦うのかをだれも言いませんが、敵を想定しなければ準備もできないので明らかにお互い敵は想定しているのです。
プーチン大統領は戦争への準備は出来たと言いましたが、それを聞いた世界の人々はその言葉から戦争が近いことを感じるでしょう。
プーチン大統領は不安を煽っているのでしょうか。
実はわたしも言い知れぬ不安を感じている一人です。


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その不安に輪をかけたのがゴーンさんの逮捕です。
この逮捕のニュースを世界は驚きをもって受け取りました。
この逮捕にどういう裏があるのかないのか分かりませんが、一つだけ確かだと思うのは、地検特捜部だけでできることではないということです。
だれがゴーサインを出したのでしょうか。
総理にそんな大それたことができるとは思えませんが。
何が戦争のトリガーになるか分かりません。
なぜ世界の首脳は戦争が近いと警告を発するだけで、それを回避しようという意思や行動を示さないのでしょうか。
やはり、ゲーリングの言うように、不安を煽って戦争に誘導しようとしているのではないかとの疑念が頭をもたげます。
わたしはフランスの報復を恐れます。
只で済むようなことではないと思うからです。
オリンピックを東京に誘致するときに不正があったとフランスの検察が捜査に入ったことが思い出されます。
いま日本政府を窮地に追い込む材料に事欠きませんが、また総理は来週から外遊に出かけます。
日露平和条約を自分の手で成し遂げると言いましたが、無理です。
そんな熱意も根気もありません。


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by michi-no-yuri | 2018-11-21 10:35 | Comments(0)

これがモリカケ関連での逮捕ならどんなに嬉しかったことでしょう。

鮮やかな逮捕劇でしたが、これがモリカケ関連での逮捕ならどんなに嬉しかっただろうとわたしは思いましたが、そう思った人は多かったのではないでしょうか。
普通は事情聴取から始まるのですが、よほど容疑が固まっていたということなのですね。
わたしの記憶の中では、地検特捜部が動いたのは陸山会、西松建設事件以来のように思うのですが、それほど地検の存在感が無きに等しいほど薄れていたのです。
地検だけでできることだとは思えませんが、当然スピンも考えられ悩ましいところです。
街頭インタビューでは、ゴーンさんを評価する人がかなりいて意外でしたが、外国人受け入れにも半数を超える賛成があるのもわたしには予想外のことでした。
とくに、若い人には大坂なおみさんのようなスーパースターを始めハーフの人が活躍するのをよく目にするようになったことも影響しているのかもしれません。

二つともネットで拾った記事ですが、一つはイギリスでは5時になるとみんな一斉に仕事を止めて帰るということですが、これはイギリスに限らず先進国では当たり前のことなのでしょうか。
日本だけが特殊なのでしょうか。
日本はそうやって働いてきたから経済大国にも技術立国にもなれたのだと言う人がいると思いますが、もうそんな時代ではありません。
総理は中国を意識してというか当てつけのようにわが国は欧米と価値観を共有していると言うのですが、嘘です。
嘘でないと言うのなら、まず8時間の労働時間を厳守してから言ってほしい。


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もう一つも価値観の問題だと思いますが、ドイツ在住の女性が、風邪で医者に行き、診察後に薬をくださいと言うと、医者は薬は出せない、一週間ほど家で休養しなさいと言ったそうです。
別の人も40度近い熱があったにもかかわらずハーブティのティバッグをくれただけで家で休むように言われたそうです。
日本では考えられないことです。
先ず、風邪で仕事を休めるような考えも環境もありません。
一週間も風邪で仕事を休むなんて死んでもできません。
クスリで治すことしか考えません。
しかし、ほんとうは休養に優る治療はないのです。
休養こそ最大の治療なのです。
むかしは、病気で入院しても投薬も手術もなく、なんとなく何日間か休養しているだけで快癒して退院したものだとよく母が言っていました。
しかし、今休養だけさせてくれるような病院はありません。
そんなお金にならないようなことをする病院はありません。
口をこじ開けても薬を飲ませます。
ドイツは製薬大国ですが、町医者のほとんどがそういう考えで薬を出さないということだと製薬会社は困らないのでしょうか。
それとも、お金儲けより人のいのちを大事にするというのが常識として徹底しているのでしょうか。
日本人の長所として言われるのがよく働くということですが、働くしか能がないということが本当のところなのかもしれません。


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by michi-no-yuri | 2018-11-20 10:22 | Comments(0)

安倍政権になってどれだけの才能や技術が日本から消滅、あるいは流出したことでしょう。

立憲民主党の枝野代表が、領土は国家主権の問題であり、4党の主権がわが国にあるということだけは絶対譲ってはならないと言っているのですが、それを言うのならネックになっている地位協定にまで踏み込まなければいけないのです。
こんなことだから、反対のための反対だと言わせてしまうのです。
亀井静香さんと雑誌で対談した志位委員長が、亀井さんが言った言葉を紹介しています。
「米軍基地は米国のためにある。日本のためではない。米軍が引き揚げたって痛くも痒くもない。日米安保だって要らない。冷戦は終わっているのだから。軍事同盟は有害なだけだ。」
軍事同盟がかくも長きに亘って続いていた例が今まであったのでしょうか。
いずれにしろ、永久に続く同盟関係というのはないのですからいつかは終わるのです。
こんな屈辱的な同盟関係が続くというのも、それでいい思いをしている人間がたくさんいるからでしょう。
だれ一人火中の栗を拾う人間はいません。
亀井さんは現役の時からそういう発言をしていたと思いますが、だれひとり耳を貸す人間がいなくて、最後は一人になって下野しました。
いつまで「日米同盟は日本外交の基軸」と言い続けるのでしょう。
たしか共産党も言っていました。
枕詞のように。


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総理は、日本を世界の真ん中で輝くような国にしたいと言いました。
輝くどころか、日本の国がいつまであるかという段階に来ました。
国民あっての国家であり、労働者あっての企業なのに、上層部の人間にはこの当然の摂理が分かりません。
人間こそ資源であり、宝なのに。
ここ数年で日本からどれだけの才能や技術や美徳が消えていったことでしょう。
惜しみて余りあります。

フランスでは、自動車燃料価格の高騰に抗議して全国で12万人(26万人とも)がデモをしました。
日本でもガソリンが高騰しています。
日本も交通機関を筆頭に主要企業が数時間のストをするだけで大混乱をきたすでしょう。
しかし、そんなことを考える人はいません。
日本は、どんな酷い労働条件でも我慢して死ぬまで働くような奴隷国家になりました。
観光客の落とすお金に期待するような乞食国家になりました。
才能からも技術からもモラルからも日本は見捨てられました。


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by michi-no-yuri | 2018-11-19 10:19 | Comments(0)