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谷間の百合

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二十二日 その二  人にしたことは必ず自分に返ってくる。

フィンランドの前首相が、ロシアとEUの関係は、現在一年前より「あたたかくなった」と言い、フランスの国防相も、「もし目標が一致するならダーイッシュ対策でロシアと協調することはあり得る」と言うなど、いい関係が築かれつつあると感じていたときに、イギリスが10年も前のリトビネンコ事件を蒸し返し、対ロシア姿勢を硬化させました。
妻が、経済制裁や渡航禁止を要求するコメントを読み上げていましたが、ナンダロウナ?と思いました。

要するに、米英が、ヨーロッパがロシアに傾斜しつつあることに危機感を持ったということだろうと思います。
イギリスは、ロシアと中國との太い紐帯を知らないわけでもないでしょうに、突然こういう擧に出たのはイルミの意向だと考えていいのでしょうか。
アメリカも最後の力を振り絞ってロシアと対抗しようということでしょうか。

でも、もう遅いように思いますが。
もう年貢の納め時だと思われますが。
カダフィやフセインにあんなむごいことをしてタダで済むはずがないではありませんか。


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by michi-no-yuri | 2016-01-22 15:34 | Comments(0)

二十二日 その一  いのちを守る教育を。

「酔生夢人のブログ」が、バス事故で愛娘を失くされた父親のコメントを取り上げておられます。
夢人さまも懸念しておられますが、こういうことを取り上げると、どうしても上から目線、他人事目線になってしまうのではないかと忸怩たる思いにとらわれます。

しかし、人間にとって、親にとってこれ以上の悲劇はないという中にあって、お父さんは努めて冷静に、社会の病巣、社会の欠陥を指摘されました。
娘のいのちを奪ったものへの、悲しみだけで済ませられないという怒りだったのではないかと思いました。

「自分の身は自分で守るということを考えてください。
優先順位を間違えないこと、安全は『マスト項目』であり、費用削減は『ウォント項目』であることを冷静に考えてほしいと思います。」


わたしが、とくに感動したのが

「親兄弟、おじいちゃん、おばあちゃんとして子どもたちに何が大切なのかを気付けるような声かけをしてほしいと思います。」

と言われていることです。
強い自責の念と、このような悲しみは自分たちで終わりにしてほしいというお気持ちで言われたことではなかったでしょうか。


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いつも思うのは、親や学校は、してはいけないこと、危ないことを子どもたちに教えているのだろうかということです。
子どもにとって、小さいときに親や先生から口癖のように言われたことは一生忘れないものです。
それがないことが、イジメなどの原因の一つかもしれません。
親が気にするのが、勉強すること、仲間外れにされないことだけだとするとあまりにも寂しいではありませんか。

いのちを守ることを教えてほしいと思います。
わたしは、子どもが元気でいてくれたらそれだけでいいと思っているような親です。
子どもにとっても親が元気でいることが嬉しいことではありませんか。

息子からの電話はいつもこんな感じです。
「元気にしてるか?」
「元気やで」
「ほんならそんでええわ」


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by michi-no-yuri | 2016-01-22 11:38 | Comments(0)

小悪は泣き、巨悪は笑う。

「CoCo壱番」のビーフカツが廃棄処理業者から食品関連会社の「みのりフーズ」に横流しされていたことが大きなニュースになっていますが、わたしは、それほどの問題だろうかと思いながら見ていました。

「みのりフーズ」の老社長は、そういう流通があったとした上で、「食べるためにやった」と言われたのを、バカな記者が「自分が食べるために?」と訊き返していましたが、巨悪には向かっていけないマスコミは引っ込んでいろと思いました。
もう、あの正直者の社長を問い詰めるのは止めろと思いました。

世間を知らないわたしが言うのも口幅ったいのですが、横流しや転売は普通にあることではありませんか。
もし、それら全部に法の網をかけたら流通はストップし、経済は持たないのではありませんか。
わたしは、オモテとウラ(闇の取引)が共存してうまく経済が回っているのだと思っています。
みんな食べるため生きるためにやっていることです。

それに、いま「オモテ」がだんだんブラック企業化とまでいかなくても本来の企業精神を喪失していっている社会では、むしろ「ウラ」の方に人情や助け合いの気持ちが残っているのではないでしょうか。


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そんなことよりも、フクシマで売れなかった「じゃこ」を扱っていたことは見逃すことはできません。
フクシマの農水産物が全国に流通していることが大問題なのに、マスコミもそこはタブーなのですね。
弱い者いじめするしか能がないのですね。

ビーフカツは汚染も腐敗もしていませんでした。
いつも思うのは、たった一つの商品に異物が混入していただけで、何万という商品が廃棄されることに対する理不尽さです。
フクシマのものが普通に流通しているというのに。
ものを作り販売している会社(とくに食品)はそこまでして信頼、信用を大事にしているのです。
信用がいのちなのです。
その点政治は気楽なものですね。
嘘をつこうが、不正をしようが通ってしまうのですから。
しかし、「ブランド」を信頼、信用という意味に限定すれば、日本というブランドを回復不能にまで貶めたのは安倍政権です。
日本はいつの間にか貧困大国になっていました。
あらゆるランキングが急速に下降して、下から数えた方が早い国になってしまいました。
そんな世界の評価などどこ吹く風と、日本を視野狭窄と動脈硬化に陥らせたのが安倍政権です。
総理はサミットを前にまたアメリカ初めヨーロッパ各国を歴訪するそうです。
これほどの無駄はありませんから、どうか取り止めてください。


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by michi-no-yuri | 2016-01-21 11:29 | Comments(0)

二十日 その二  インパールの慰安婦。

きのう国会で、「日本のこころ」の中山恭子さんが、蓮池さんの著書には事実と異なることがたくさん書かれていると言われました。
5人を返さないという決断をしたのは当時の安倍副官房長官だったこと、そして、蓮池さん自身は気付いていないかもしれないが、北の工作員に利用されていると言われました。
あの大騒動の中で、だれが何をして何を言ったについては思い違いもあるかもしれませんが、今、もうそんなことはどうでもいいことなのです。
おそらく、北の工作員に利用されているのではと言われた根拠は、蓮池さんが、拉致問題の背景には過去の植民地支配があり、過去の清算をてこにギブアンドテイクで動いていくしかないと言われていることを指しているのだろうと思いました。

話し合いのために中國へ行ってさえ売国奴呼ばわりするいまの日本です。
事実、話し合い=屈服だと思っている人がたくさんいます。
だから、北と交渉することができないのです。
政治家など、何かと言えば外交とは相手あってのことだと言います。
ということは、相手が何を考え、何を欲しているのかを知ることではありませんか。
しかし、日本は自分たちの考えを押し付けるだけで、相手が何をしたいかには一顧だにしません。
お互いに一方通行なのです。

また、経済制裁するそうです。
先日、高村副首相が総理の親書を携えて訪ロしましたが、北との交渉への協力を頼むのかと思いきや、なんと制裁への協力を頼んだというではありませんか。
総理はいつも全力を尽くすと言いますが、していることは制裁だけです。
家族会も同じ希望だということで、脱力します。


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中山恭子さんの夫の成彬さんは救いようのないくらいの右翼脳で、夫唱婦随というところでしょうか。
前々日の国会では総理の日韓合意を批判して
「先祖はむごいことを平気でやったとののしられるような事態を、私たち自身で作ったことを大変残念に思う。」と言われました。

関与どころか軍が主体なのです。
それに、戦争に酷い酷くないはありません。
加害者と被害者がいて、いつその立場が逆転するか分からないのが戦争です。
日本は、自分たちが問われていることだけに応えればいいのです。他国のことをもち出すのは「美しい国」のすることではありません。

1人の兵と4人の慰安婦が写っている写真、右端にお腹の大きな裸足の女性が写っている写真ですが、つい最近、あの写真に写っている女性たちがインパールの慰安婦だと知って驚きました。
軍は食糧や武器を調達する感覚で女性を集めていたのですか。
食糧や武器の補給が困難ななかでも慰安婦だけは集められたのですか。


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by michi-no-yuri | 2016-01-20 13:15 | Comments(0)

二十日 その一  ナチス化する日本。

わたしの知る限り初めてのことだと思いますが、曽野綾子さんが安倍政権の政策を批判されました。
次のように書いておられます。

「雪の夜、遠出に快くくたびれて家でラジオを聞いていると、何でも総理が、同種の労働に対しては、同一賃金を払うようにする、とおっしゃっていると聞こえた。しかしもしかしたら夢の中の話かもしれないが。それは無理です、と半眠りの私は言っていた。」


曽野さんは夢うつつでも「同一賃金」という言葉に反応されるほど、同一とか平等という言葉に過敏なのです。
半覚半睡にあっても、それは無理ですと言わずにいられないほど気になる言葉のなのです。

同一労働と言っても能力、体力に差がある上に怠け者もいるということが言いたいのでしょう。
その底流にあるのはナチズムの考え方で、「日本会議」の母胎をなす思想とナチィズムは驚くほど似ています。
憲法改正や安保法案やTPPには賛成で、同一賃金が許せないとは凄い人ですね。

わたしはまだ理解できていないのですが、曽野さんは聖書にある「葡萄園の労働者」の寓話をどのように解釈されていますか。


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by michi-no-yuri | 2016-01-20 11:11 | Comments(0)

改憲を言う人間には戦争願望がある。

総理はきのうの国会答弁で現行憲法について

「制定から相当な年月が経過し、現在の状況とそぐわないこともある。」
「おおさか維新とも改正の必要性や責任感を共有している。」


と述べました。
人類の理念を謳った憲法が年月を経たからといって色褪せたり、時代にそぐわなくなることなどあり得ません。
そぐわないと言うのは詭弁もいいところで、要するに邪悪なこころが言わせていることです。
改正を言う人は、いくらキレイごとを言っても,そのこころに戦争願望を秘めていることは隠せないのです。
だから、憲法の三大原則が邪魔なのです。
民主主義や人権は戦争の障害になるということで憎むのです。

総理と橋下徹のようなどこの馬の骨か分からないような人間(馬の骨とは出自ではなく、人間性のことです。)によって憲法が変えられようとしています。
天皇陛下が守ろうといわれた憲法を、どこの馬の骨か分からないような人間が手を付けようとしていることに、わたしは耐えられない。


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橋下徹は参院選に比例から出るということです。
さすがに、民間大臣として起用することには無理があったようですが、わたしは残念に思いました。
大臣に起用され、嫉妬や反対で自民党内部に亀裂が生じることをちょっと期待したからです。
唯一の能力である破壊力を持つチンピラを助っ人にしてまで総理は改憲がしたいのです。

最近の世論調査では、支持率はまだ46%もあります。
度々、世論調査を行うのは、安倍政権がいかにも安定飛行をしているように見せかけるためでしょう。
そのために、電通はできるだけ水平飛行を維持するために必死の調整をしているのだと思います。
わたしは、46%ならその5分の一くらいが実数だと思っているのです。(ほんとうは十分の一くらいだと言いたい)
それは言い過ぎだと思う人は甘いです。
街中で行われるシール投票では1%もあればいい方なのですから。
(シール投票は、予告なしで行ってください。予告すれば、総理のサポーターが押し寄せるかもしれませんから)


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by michi-no-yuri | 2016-01-19 11:17 | Comments(0)

十八日 その二  むかしの選挙が懐かしい。

台湾に初の女性総統が誕生しましたが、わたしはテレビでその開票作業の様子を見てとても興味を持ちました。
係りの人が大きなピンクの投票用紙をその場に詰めかけているマスコミなどによく見えるように高々と掲げ、それを別の係りの人が黒板に「正」の字に書いて集計していたからです。
あるいは、その会場だけでのパフォーマンスだったのかもしれません。

しかし、わたしはそれを見てから、国民の大切な一票なのだから、手間を惜しんで機械に任せるようなことはゼッタイにやめてほしいと思いました。
一見機械は正確なように思いますが、機械を操作するのは人間です。
どこに集計を急ぐ理由があるのでしょうか。
投票終了と同時に当確を出す必要がどこにあるのでしょうか。

わたしは、むかしのお祭りか風物詩のようになっていた選挙をときどき懐かしく思い出すことがあります。
最終的な選挙結果が翌朝にずれ込むこともありました。
各選挙事務所の悲喜こもごもの情景が刻々とテレビに映し出されました。
新人の当選者は晴れがましくテレビのスポットライトを浴びて顔を紅潮させていました。
翌日は一日選挙結果の分析に費やされました。
ほんとうにお祭りのように賑やかでした。

それがいまはどうでしょう。
手抜きというより何か隠したいことがあって報道しなくなったのかと勘繰りたくなるほど、なにもありません。
選挙結果の分析が一切姿を消しました。
おそらく、分析できないのでしょうね。

国民の大切な一票なのに、あんまりではありませんか。


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森ゆう子さんが参院選に名乗りを上げられました。
わたしは森さんや亀井亜希子さんが落選されたことを当時ひどく落胆する同時に、腑に落ちないものを感じていました。
(証拠もないことは言えないのですが)もし、不正があったのなら、不正を防ぐのは国民の政治への関心と選挙にいくことです。
一票なんかで何も変わらないのではなく、その一票がなければ世の中を変えることはできないのです。

ごぶさたしていますが、ポストさんが以前、小沢さん、鳩山さん、田中真紀子さんの息子さんたちが出馬すれば、政権交代も容易だと書いておられたことがありましたが、わたしも同感です。
100%可能です。
息子さんたちも、政治に関心がないとか向いてないとか言わずに、日本を救うためだと思って一肌脱いでいただけないでしょうか。
だめでしょうか。
だめでしょうね。

ブルーリボンを外せと言われた蓮池さんなども反安倍で選挙に打って出てほしいと思いますが、、


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by michi-no-yuri | 2016-01-18 15:41 | Comments(0)

十八日 その一  日本は日本のものではありません。

天皇陛下が去年の誕生日に、喜ばしい出来事として日本製の旅客機が完成したことだったことを挙げられ、かってプロペラ旅客機YS11の試験飛行を羽田で見守ったことが懐かしく思い出されると述べられました。

しかし、そのYSは1962年の初飛行から10年を経た1973年には製造の中止を余儀なくされました。

きょうの「日本よ」で石原慎太郎がそのYSのことを書いています。

「YSの性能の良さとその売れ行きを懸念したアメリカが東南アジアで手を尽くして日本製飛行機の販路を潰したのは紛れもない事実」

だったことは、親友だった丸紅の社長(当時はインドネシアの支社長)からつぶさに聞いていたということです。
そして、その工作に暗躍したのがロッキード社のコーチャンやクラッタ―だったと。

その返す刀でというか余勢を駆って起こしたのが、ロッキード事件だったのではないでしょうか。
事件の真相はともかく、自主独立を目指した田中角栄を失脚させるのが目的だったのは明らかでしょう。
アメリカは日本が少しでも自主的に何かをしようとすれば、芽の出ない内に潰してきたのです。
それは今に続いていることです。


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それにしても、石原慎太郎と総理のメンタルの相似には感嘆さえ覚えます。
アメリカに「ノー」を言って見せる一方で、戦争屋に使嗾されて尖閣に火をつけたりするその心理の底にあるのは、戦前回帰の「大日本帝国」の復活なのです。
今一度戦争をして勝利したいのです。

3年前に「主権回復の日」の式典を開催した総理は、沖縄の反対などを理由に以降は式典を取り止めています。
わたしは沖縄の反対などと他人事みたいに言う政府やマスコミや国民に失望します。
沖縄の問題は日本の問題だという視点がどうして持てないのだろうと思うからです。
主権回復などしていません。
ますます、属国のぬかるみに足をとられていってます。

日本の上空の広い空域を、日本の飛行機は飛べません。
アメリカが許しません。
よく思うのが、制空権はどうなっているのだろうということです。
制空権はアメリカにあるのですか。


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by michi-no-yuri | 2016-01-18 10:37 | Comments(0)

十六日 その二  鈴木宗男さんのこと。

鈴木宗男さんが北海道5区の補選で、亡くなった町村さんの娘婿を支援することが話題になっています。
暮れの28日に総理と官邸で会って、そこで支援を要請されたそうです。
鈴木さんは根っからの自民党員で、古巣の党の総理から声をかけられたことがよほど嬉しかったのかもしれません。

自身のブログにも、新聞で首相の動静を見て、総理がいろんな分野の人間に会っていることを「こうした積み重ねがのちのち生きてくる」「中々の気配りがあると感じるものである」と評価しておられます。
鈴木さんには、それが独裁政治に生かされていることが分かっておられません。
総理が決して人の意見を聞いて参考にするような人間ではないことが分かっておられません。
人が善過ぎるのでしょうか。


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いつだったか、村上誠一郎さんが、離党はしないのかという質問に、ミスター自民党を自負している自分がなんで出ていかなければならない?と憤然としておられましたが、鈴木宗男さんにも自民党にたいして同じような自負と愛着があるのではないでしょうか。
自民党をこころから愛しておられるのでしょう。
しかし、どんなことがあっても安倍政治を評価してはいけないのですが、おそらく、自民党への愛が強すぎて、総理の嘘の情に簡単にほだされてしまわれたということではないでしょうか。
それに、人は余りの辛酸や苦難を経験すると、どこかの時点でこころの糸がプツンと切れてしまうということがあるのかもしれません。

来年には公民権停止期限が切れるそうです。
そのために、是が非でも自民党に復党して政治の世界に帰り咲きたいと思っておられるのでしょう。
それを察知した総理の方からおいしい話を持ちかけたということだと思います。

しかし、バッシングのすさまじい嵐のなか、ただ一人鈴木さんを擁護した松山千春さんは、いまどう思っておられるでしょう。
千春さんの心意気、漢気は無駄になってしまうのでしょうか。


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by michi-no-yuri | 2016-01-16 15:16 | Comments(2)

十六日 その一  大学に行く以外の生き方がない社会。

きのう未明のバス事故で亡くなったのは殆どが二十歳前後の学生さんでした。
その中に二人のゼミの学生がいたという尾木直樹さんが「未来の塊のような若い人が、、」と言っておられましたが、どんな未来であっても生きていることに価値があるのですから、それをこんなに早く断たれるということがどれほど無念だったろうかと想像して胸が痛みます。
その無念を本人に代わってこれから両親が背負っていくことになるのですが、晴れることのない無念と付き合っていく人生ほど辛いものはないでしょう。

そのツァーは、深夜バスで現地に向かい、そこで8時間過ごしてその日に帰ってくるという強行スケジュールでした。
学生なら、もっと余裕をもって大いに遊んだらいいのにと思いましたが、学生といえども生活がかかっているのかもしれません。
シールズの奥田愛基さんもデモのあと、これからバイトに行きます、それが基本ですと言っておられましたから。

生活のことを考えなくてムチャができるのが学生の特権だったのは昔日の話で、いまは学生も生活者になったということです。
そして、政治への不満があっても、ひたすら生活に追われる日々を過ごすうちに、いつしかなにも考えない人間になっているということでしょう。
それが為政者の狙いだったのですけどね。

センター試験が始まりますが、過去最高の受験者数だということです。
大学に行くしかないような社会になっているのです。
それ以外の生き方を知らないというか、知らされてきていないのです。


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by michi-no-yuri | 2016-01-16 11:33 | Comments(2)