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谷間の百合

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<   2015年 08月 ( 39 )   > この月の画像一覧

松井、橋下のチンピラコンビ。

維新の党の松井顧問が、山形市長選で民主、共産が推す候補を応援した柿沢幹事長を口を極めて罵っているのは異様です。

松井、橋下のチンピラコンビは、自分たちは好き勝手しておきながら、幹事長が党の枠を超えて、いいと思う候補を応援したことが余程腹に据えかねるらしい。

わがまま放題のお子ちゃま、赤ちゃん、病院に行った方がいい、と言ったそうですが、自分の言っていることが異常だということが分からないようです。

まったく人情も節度もあったものではありません。

日本人の長所、美点(それはまた短所にもなり得るものですが)を意図的に破壊しているのではないかと勘繰りたくなります。


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わがまま放題とは自分たちのことです。

訳の分からない出直し選挙をしたと思ったら一年後には都構想の賛否を問う選挙を行い、それに負けたにもかかわらず、またぞろ都構想を持ち出してきています。

自分ではどうでもいいと思っていても、バックについている竹中平蔵がしつこく指示をだしているのでしょう。

その竹中平蔵もまたボスからしつこく迫られているという構図なのだろうと思います。

かれも、総理と同じで都構想という売国政策を約束させられているのでしょう。

同じ党の、しかも幹事長に対する罵倒の意味するものは一つしかありません。

上からの指示で幹事長を追い出したいのです。

自分たちは「あべ命」で行きたいのに、安保法案の独自案などを出したりする幹事長が邪魔でしかたがないのです。

そんなことしか考えられないような頭なのです。


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振り返れば、いままでの大阪の知事や市長は、もちろんノックさんも含めて真面目で常識を備えた人が殆どでした。

大阪人が誇りとして今に語り継ぐ知事や市長もいます。

それが今、堕ちるところまで堕ちて、松井、橋下というチンピラコンビが大阪を食いものにしています。

泣くに泣けない気持ちです。

柿沢未途という人は一見真面目そうな人のようです。

もし、まだ良心と日本への愛を失っていないのなら山本太郎さんと一緒になって日本の自立のため戦ってほしい。


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by michi-no-yuri | 2015-08-23 10:53 | Comments(6)

アメリカは過去の悪夢、ロシアは未来の希望。

南北境界線で起きた発砲事件にたいして、金正雲第一書記が準戦時状態を宣言しました。

きのうも書いたように、アメリカの報道官は、懸念だとか憂慮だとか言っていましたが、内心の嬉しさは隠しようもなく表情にでていました。

しかし、わたしは希望的観測かもしれませんが、アメリカの期待は裏切られるのではないかと思います。

中國もロシアも戦争を望まないと思うからです。

また、エボラもマーズも知らない内に自然消滅していたようですが、(終息宣言はでたのでしょうか。)それと同じ運命を辿るのではないかと思う、というよりぜひそうなってほしいからです。

アメリカはなにがなんでも日本を戦争に引きずり込みたいのです。

朝鮮有事のシナリオもそのために練られてきたはずです。

もし、戦争に火がつけば、安保法案なんか吹っ飛んでしまいます。

日本国民がまた熱狂するのが目に見えるようです。

なにも反省していないのです。


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総理の支持率が上がったのは70年談話のあの一節によるものだと思います。

「あの戦争には何ら関わりのない私たちの子や孫、そして、その先の世代の子どもたちに謝罪を続ける宿命を背負わせてはいけません」


このフレーズが談話の核心です。

いつまで謝罪しろというのか、という国民の積もり積もった不満を総理はよく承知していて、その国民感情に迎合し利用したのです。

しかし、それを言う国民はいままで一度でも反省しことがあるのでしょうか。

アウシュビッツを訪れていたドイツの若い女性が言った「自分には戦争責任はない」しかし「戦後責任はある」という言葉が一人歩きしています。

つまり、戦争責任を拒否したいのです。

いつまで謝罪しろと言うのか、と言いたいのです。

しかし、戦後責任は反省の上に引き継がれていくものです。

反省も謝罪もできない人間が言うべきことではありません。


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大きな欺瞞と誤解があります。

「周辺の環境が厳しさを増してきた」という嘘です。

人為によってそうしているのであって自然になったものではありません。

アメリカはどうしても東シナ海で戦争を起こしたいから、ずいぶん前から工作しています。

切っ掛けは石原慎太郎に尖閣国有化を言わせて中國を刺激したことです。

ところが、つい最近、中國から「棚上げ」が提案されて、二階総務会長は即、賛成を表明しました。

話合えば、解決の目途も見えてくるのです。

しかし、アメリカに洗脳されて中國と戦争がしたい総理は、解決したくないと思っています。


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そんなに中国の脅威を言うのなら、ロシアを担保すべきです。

普通、保険は一つでは不安なので複数かけるのですが、安全保障も同じです。

保険は多くかけるべきなのです。

それを、日本人は愚かなことにアメリカほど安心な保険はないと思って、他の保険を見向きもしないのです。

アメリカは保険をかけなければならない状況を作りだしている張本人なのに。

メドベージェフ首相が北方の島を訪問したことを日本政府は非難しました。

プーチン大統領の訪日の打ち合わせなのかロシア訪問を予定していた岸田外相は訪ロは微妙になったと言いましたが、アメリカの顔色を覗っているのです。

太郎さんではありませんが、いつまで植民地を続けるのですかということです。

わたしにとって、アメリカが過去の悪夢なら、ロシアは未来の希望です。


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by michi-no-yuri | 2015-08-22 11:12 | Comments(4)

苦痛と死が待っている日本のこれから。

一年に数回、ブログランキングなるものを覗いてみるのですが、50位までのほとんが右寄りのブログが占めています。

その中で、今回山本太郎さんを取り上げたのは三つか四つだったのではないでしょうか。

右寄りの人たちはアメリカの植民地でも属国でもいいと思っているということでしょう。

そういう人たちが、「美しい国」とか「誇りある国」と言っているのですから、どうなっているのだろうと思います。

わたしは、平和を望まない人間なんかいないとか、戦争したいと思っている人間なんかいないと言っている人を信用しません。

本心を隠して、きれいごとを言っていると思っているからです。

むかし、右翼の大物が、右翼は反米でなければならないと言っているのを知って、なんでこんな当たり前のことを言うのだろうと怪訝に思っていました。

いま思えば、わたしが知らないだけで、保守も右翼もアメリカべったりだったということです。

反米は左翼の専売特許だということになっていて、そんな左翼といっしょに見られるのを嫌ったということもあるのかもしれません。

不自由な人たちです。

自らにレッテルを貼らないと生きていけない人たちなのでしょう。


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やっとこんなことが言えるようになったのかとコメントくださった人がいますが、そうではありません。

太郎さんの告発が衝撃的だったのは、ますます、そんなことが言えなくなっていたときだったからです。

恐らく、戦後だれも言った人はいなかったでしょう。

ほんとうに命がけの告発だったと思います。

普通の国なら、自立していく方向にいくのでしょうが、日本は逆に隷属を深めていったのです。

なにかと言うと、中国を非難するのに、チベットやウイグルを出す人がいますが、日本がまさにチベットなのです。

独立心を喪失したチベットなのです。

よく、属国の分際で中国を批判できるものだと思います。


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アーミテージレポートの一番が原発再稼働ですが、きのう書き忘れたことに、被爆とワクチンがありました。

子宮頸がんワクチンを接種し続けるのも、フクシマへの帰還を奨励するのも、「かれら」の指示ですね。

日本政府は「かれら」のお金儲けのために、日本人の健康といのちを差し出しているのです。

10代の女の子がワクチン接種の後遺症でどんなに苦しもうと、子どもが甲状腺がんになって一生苦しむことになろうとも、それよりも他国のお金儲けに率先して協力する政府って、、、

集団的自衛権行使やTPPの行先には苦痛と死があるだけです。

さきほど、アメリカの報道官が南北境界線での軍事衝突を憂慮していると会見で言っていましたが、嬉しさを隠しきれないようでした。

いよいよ自衛隊の出番となるのでしょうか。

邦人(拉致被害者)救出という大義名分がありますからね。


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山本太郎さんの質疑のとき、後ろで欠伸をしている議員がいました。

山本一太さんも隣の議員と談笑する場面がありました。

政府はすべてアメリカの指示に従っているだけですから、国会も国会議員も不要です。

それに費やされる税金をこれほどもったいないと思ったことはありません。

まだドブに捨てたほうがましです。

もったいないことは同じでも害はないからです。

デモの流れが変わってほしいと思います。

太郎さんの命がけの告発を聞いても何も変わらないようなデモならもう期待はできません。


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by michi-no-yuri | 2015-08-21 11:24 | Comments(0)

二十日 その三  8・19日参院特別、山本太郎午後の質疑全文。

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山本議員「『生活の党と山本太郎となかまたち』共同代表の山本太郎です。永田町では誰もが知っているけども、わざわざ言わないことを午前に引き続き質問したいと思います。
今回はもうひとつ、アメリカのリクエストを皆様にご紹介したいと思います。パネルお願いします。

このパネル、政府与党が今回の集団的自衛権容認の根拠にした砂川事件の最高裁判決そのものが、アメリカのリクエスト、指示によるものだったということを表す資料でございます。
これはですね、早稲田大学の憲法学の教授、水島朝穂さんのホームページから水島朝穂さんの許可を得、引用した資料でございます。

この砂川判決、皆様の前では言うまでもないかもしれませんけど、1959年、昭和34年3月30日に東京地方裁判所で、米軍駐留の違憲判決が出て、ちょうど日米で交渉中だった新安保条約に政治的に悪影響を与えないように、東京高裁をすっ飛ばして、最高裁に直接上告した、これ、跳躍上告というそうですね。

この跳躍上告、かなり珍しいことで、その中でもなお珍しい、戦後、砂川事件を含めて3件しかない、検察官による跳躍上告を行った事件だったそうです。
それもアメリカのリクエストだった、と。

1959年、昭和34年3月30日、東京地裁で駐留米軍は憲法違反の判決が出た翌日、朝8時にアメリカのマッカーサー駐日大使、この方は皆さんご存知でしょうけれども、GHQ、ダグラス・マッカーサー元帥の甥っ子さんだそうです。
このマッカーサー駐日大使その人が、当時の藤山愛一郎外務大臣に面会をして、日本政府が迅速な行動をとり、東京地裁判決をただすことの重要性を強調し、日本政府が直接、最高裁に上告することが非常に重要だと言ったそうです。

それに対しまして藤山外務大臣は、直後の、今朝9時に開催される閣議で、この行動を承認するように進めたいと語ったそうです。
そして3日後、4月3日、検察官が跳躍上告した、と。
そしてそれから3週間後、4月24日、当時の田中耕太郎最高裁判所長官が、マッカーサー大使に、『日本の手続きでは審理が始まったあと、判決に到達するまでに、少なくとも数ヶ月かかる』と、わざわざ語ったというんです。

これだけでも『日本の最高裁って、いったい何なんだよ』って話ですよね。
わざわざそんなこと報告しに行くのか、って、おかしな話だよな、って思いますよね。
 でも、本格的にびっくりするのは次のお話なんです。

▲砂川事件「伊達判決」と田中耕太郎最高裁長官関連資料
――米国務省最新開示公文書(2013.1.1開示)の翻訳と解説――
( http://www.masrescue9.jp/fukawareiko.pdf )より

 こちらのパネルも皆さんご存知だと思います。はい、そのとおりです。
今『外電ね』というお話ありました。
それから3ヶ月後、7月31日、ただいまお見せしたこのパネルは水島朝穂先生のホームページから引用させていただいたものなんですけども、2013年の1月に、元山梨学院大学教授の布川玲子さんがアメリカ国立公文書館に情報公開請求して出てきたものです。

在日米国大使館から国務長官宛の公電、ウィリアム・レンハート首席公使に田中長官が述べた話の報告、その、電報のコピー、先ほど皆さんにお見せしたのはその内容でございます。
 えーっと、ちょっとご確認したいんですけど、この文書の存在っていうのはご存知でしたか? 外務大臣からお聞きしていいですか? これいきなりなんですけど、申し訳ないです」

岸田外相「米国においてさまざまな公文書、公開されております。公開された文書については、米国も、一般にコメントを行わない、このようにしていると承知しております。日本国政府として、この公開された文書についていちいちコメントすることは適当でないと考えます」

山本議員「あの、知ってたってことでよろしいんですかね? この文書の存在は」

岸田外相「ご指摘のこの文書も含めてですね、この砂川事件に関しまして、この審議過程で、この日米間で交渉したのではないか、こういった指摘があります。これにつきましては、日米間で交渉したという事実はないと考えます。砂川事件の際の最高裁判所への跳躍上告が、この米国の要望によるものである、というご指摘はあたらない、と考えております。
そしてこのご指摘の中でですね、3月31日のこの文書については、衆議院の委員会におきましても、指摘がありました。この文書についても、外務省として改めて確認作業を行いましたが、日本側にこれに該当するような文書は存在しない、ということを報告させていただいております」

山本議員「ねぇ。日米間でのやりとりはなかった、って。
別にそれはアメリカが跳躍上告させたわけじゃないんだ、っていうような話だったと思うんですけど、でも、日本側にはその文書も残ってない、それは破棄しただけの話じゃないの? って話ですよね。だってアメリカの公文書館から出てきてるんですもん。

 当時のアメリカ大使から国務長官宛の公電で、首席公使が、田中長官と話し合ったことをここに書いてきているわけですよね。その内容、どんな内容なのってことなんですけれども、このような内容でした。
『田中耕太郎最高裁長官は、アメリカ大使館の首席公使、レンハートさんという人に砂川事件の判決が、おそらく12月に出るであろう、と今は考えている。

争点を事実問題ではなく、法的問題に限定する決心を固めている。口頭弁論は、9月初旬に始まる週の1週につき2回、いずれも午前と午後に開廷すれば、およそ3週間で終えることができると信じている。
最高裁の合議が、判決の実質的な全員一致を生み出し、世論をかき乱しかねない少数意見を避ける仕方で進められるよう願っている』
 と、語ったというんですね。

 『これだけ聞いてもちょっとよくわからないな』っておそらくネットの中継ご覧になっている方はいらっしゃると思うんですけど、ざっくり言うと、普通の外交ルートでは知り得ない、最高裁の内部情報、しかもかなり精度の高い情報を最高裁長官自らがペラペラと、アメリカ側に横流しした。
自分の立場を最大限に活かして、手心を加えまくって、手回しをして、日米安保を成立させるために都合のいい判決を出すのを急いだ、っていう話なんですよね。

アメリカの政治工作のとおり、日本の最高裁はシナリオ通りの判決を出したという忠犬ハチ公もびっくりのお話。これ、アメリカの公文書館から出てきているものですよ? そこに書かれているんですよ。
それをとぼけるってすごくないですか? 知らないって。

そんな事実はないっていうような雰囲気で先ほどお答えをいただいたと思うんですけれども。
 そしてですね、その田中長官のお言葉通りですね、1959年、昭和34年12月16日、最高裁大法廷で裁判官15名全員一致で、田中長官本人の口から『米軍の駐留は合憲』という砂川判決が言い渡された、と。
これで『米軍の駐留は違憲』とされた東京地裁判決、いわゆる伊達判決は破棄されました、というお話です。

 ほんとここまで聞いて、なんか少し前にね、ノーベル物理学賞ですか、受賞された中村修二教授が『日本の司法は腐っている』とおっしゃってたんですけれども、よく聞きましたよね、そういう言葉を。
最高裁長官が自ら動いて超スピードでアメリカに言われた通りの判決出すなんて、日本の司法はずいぶん前から腐りつづけていたんだな、という話だと思うんです。

砂川判決は、司法の独立などほとんどが夢の話で、自己保身に必死な者たちによる腐った判決だったと私は言えると思います。
岸田外務大臣、この砂川判決、先ほどもお答えいただいたんですよね、先回りをして。

もう1度お聞きしたいな。
あの、該当する部分だけ、お聞きしたいと思うんですけれども、この砂川判決、跳躍上告がアメリカのリクエストだったということをご存知でしたか? という話だったんですけれども。

岸田外相「まず、この砂川判決につきまして、この米国の関与につきまして、裏付ける文書は確認できていない、と考えます。そしてあわせて、最高裁と在京米国大使館とのやり取りについてご指摘がありました。
最高裁とこの在京米国大使館とのやり取りですので、私の立場で申し上げるのは適切かどうかわかりませんが、私の知る限り平成25年ですが、5月9日の参議院法務委員会において、最高裁内部において、ご指摘のやり取りを裏付けるような資料はない。こうした答弁があったと承知をしております」

山本議員「この国の真実は、もう海外からの情報公開に頼るしかないっていうような状況になってしまっているってことですよね。本当に。
特定秘密も入ってしまえば余計にそうなっていく、というような話だと思うんです。
政府与党が集団的自衛権行使容認の根拠とする最高裁の砂川判決。この判決には、集団的自衛権の容認など、どこにも書いていませんよね。

政府与党の議論は、おかしいし信用できませんし、何を言っているのかわからないレベルですよ。
 その砂川判決。砂川判決そのもの、アメリカのリクエスト、要求・指示によって跳躍上告され、要求通りにつくられたまったく信用できない代物だということですよね。
 こんな腐った砂川判決を根拠にして、しかも、その判決文にはまったく書かれていないのに、集団的自衛権の行使が合憲だと言われても、説得力まったくありませんよね、という話です。

水島朝穂教授も、判決が出た翌日の電報、この電報で、マッカーサー大使が、田中最高裁長官の手腕と政治的資質を賞賛している、と書いておられます、と。
政治的資質ですよ。政治的資質ってどういうことなんですかね。

魂を売って、そして、いかに役に立っているか、ということを『政治的資質』っていうんですかね。国会内外でそのような魂を売り、そしてスパイ活動、そして、この砂川判決というものをひっくり返したという勢力は確かにある、という話ですよね。こんな砂川判決信用できるのか、と。

 アメリカのロックフェラー財団が田中長官と密接な関係をもち、アメリカに招待し、人的な関係を築いてきたそうです。こんな砂川判決、信用できるはずありませんよね。
 そして政府自ら認めているように、これまで憲法違反であった弾薬の提供、輸送や戦闘作戦行動のために、発進準備中の航空機への給油・整備も武力行使と一体化した後方支援ではないから、憲法違反でない、と今回勝手に憲法解釈を変更したのも、アメリカからのニーズ、リクエストなんですよね。

何でもニーズには飛びつくんだなって。

国内の、この国に生きる人々のニーズには耳を傾けずに、けどアメリカ様や、アメリカ軍の言うこと、そして多国籍企業の言うことは、色んな手を使ってでも推し進めるんだな。
じゃあ今回のこの法案、アメリカ側のニーズってなんなの、リバランスでしょ。
リバランスって何なんだ、アメリカの肩代わりだよ。スターズアンドストライプス、星条旗新聞。これ、2015年5月13日の文ですよね。

なんて書いてあるか、『アメリカの防衛予算はすでに日本の自衛策をあてにしている。2016年の最新のアメリカ防衛予算は日本政府が後押しをする新法案、すなわち同盟国防衛のための新法案を可決するという前提で仮定をしている』。

見込まれているんですよ、もう。これが通るから、あと金のことよろしくなって。
だから4万人もアメリカは軍官結社を削減したと、それだけじゃないって。
最新の防衛予算は削減がはっきりしていると。
この肩代わり、リバランスするの誰? 日本ですよね。

それだけじゃない、『フォーリンポリシー』ってもうみなさんご存知ですよね。
米国の権威ある外交政策研究機関誌『フォーリンポリシー』。7月16日に、このような見出しで書かれていたと。
『日本の軍事面での役割が拡大することは、ペンタゴンとアメリカの防衛産業にとってよいニュースとなった』どういうことか。
金がかからない上に金も儲けられるんだ。誰が儲けるの? 日本政府は多くの最新の装置を買うことができる。
それはアメリカの防衛産業にとってよいことである。テキサスに本社をおくロッキード・マーティン社製のF35。バージニア北部に本社をおくビーエイシステムズ社製の海兵隊用の水翼両用車両。日本政府は購入する予定。

日本政府はまた、アメリカに本社を置くノンスロップグラマン社製のグローバルホークの購入計画をもっている。2隻のイージスレーダーを備えた駆逐艦とミサイル防衛システムの開発を行っている。
これらはロッキード社製だ――。
 と、いうふうに『フォーリンポリシー』には書かれている。

 完全に利用されているじゃないですか。ATMいつやめるんですか。

 そして午前の部で、私がご紹介しました『第三次アーミテージ・ナイレポート』に書いてあるとおり、今回の安保法制、戦争法制も、原発再稼働も、TPPも、特定秘密保護法も、防衛装備移転三原則も、サイバーセキュリティ基本法も、ODA大綱も全部、アメリカのリクエストだということ、はっきりしているじゃないですか。
 いつ、植民地やめるんですか? 今でしょ、って。

この戦争法案、アメリカのアメリカによるアメリカのための戦争法案。
軍事関連産業の軍事関連企業による軍事関連企業のための戦争法案。断固反対。
廃案以外ありませんよ。

再度申し上げて質問を終わります。ありがとうございました」


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by michi-no-yuri | 2015-08-20 14:18 | Comments(2)

二十日 その二 8・19日、参院特別委、山本太郎議員午前の質疑全文。

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山本太郎議員「『生活の党と山本太郎となかまたち』共同代表の山本太郎です。

 永田町ではみんな知っているけれども、わざわざ言わないことを質問していきたいと思います。答弁は簡潔、明瞭にお願いします。まず、中谷防衛大臣、よろしくお願いします。

 中谷大臣はですね、7月30日の本委員会、福島みずほ委員の『今まで周辺事態法で“できない”とされていた弾薬の提供がなぜできるのか』という質問に対し、『現行法制定時には、米軍からのニーズがなかったので、弾薬の提供と戦闘作戦行動のために発進準備中の航空機への給油、整備については除いていたが、その後、日米の防衛協力、ガイドラインの見直しの中で、米側から、アメリカ側から、これらを含む、幅広い後方支援への期待が示された』と答弁されました。

 ということは中谷大臣、今回の安保法制制定の立法事実として、米軍のニーズ、要請があるということでよろしいでしょうか」

中谷防衛大臣「まぁあの、現行法の制定時におきましては、米側からのニーズがなかったということで、あの支援内容から省いておりました。これはあの、国会でも答弁いたしました通りでございます。まぁしかし、その後、日米防衛協力ガイドライン、これの協議が行われまして、その中で米側から、これらを含む幅広い方針への期待が示されたということです。

 また先ほど答弁いたしましたが、一昨年、南スーダンPKOに参加している陸自の部隊が、国連からの要請をうけて、韓国部隊のために弾薬提供を行ったように、想定外の状況によって弾薬を有する必要がある場合も想定されるということ、また、色んな状況も変化してきたということでございまして、こういったことをもちまして、今回、あらかじめ、法的に措置をしておく必要があると考えたわけでございます」

山本太郎議員「中谷大臣、現在の周辺事態法ではできなかった弾薬の提供などを、今回の安保法制でできるようにするのは、アメリカ側からの期待、米軍のニーズがあったからということでしたけれども、米軍からいつ頃どのようなかたちで、どのような具体的なニーズがあったのかってことを教えてもらえますか」

中谷防衛大臣
「はい、あのー、日米防衛協力が進展をしたということ、またあの、ガイドラインの見直しが進められたということ、またあの、自衛隊もそういった能力が向上してきたということで、米側から、これらを含む幅広い後方支援への期待が示されたということで、今回、重要影響事態に際しても、これらの支援を行うように、できるように、法的措置を講じることにしたということでございまして、基本的には、日米間の協議の中で、ニーズが出てきたということでございます。

山本太郎議員「あの、あんまり答えていただけないような状況だったと思うんですけれども、まあとにかく米軍のニーズが立法事実になってるんだ、っていう話ですよね。リクエストされたから、ニーズがあったから、それによってこの国のあり方、ルールを変えていく、っていう話ですよね。

 弾薬の提供・輸送すると、弾薬は法律上、法律上は、銃弾、砲弾、手榴弾、ロケット弾、果てはミサイル、核兵器まで提供・輸送できる。また戦闘作戦行動のために発進準備中の航空機への給油、整備も。これらは誰がみても明らかに武力行使と一体となった輸送、兵站で、明白な憲法違反。

 弾薬の提供・輸送と戦闘作戦行動のために、発進準備中の航空機への給油、整備については、これまで武力行使と一体となった後方支援ということで、憲法違反だったんですよね。でも今回憲法解釈を変えたんですよね。米軍のリクエストで。実はアメリカ側のリクエストっていうのはですね、もっとスケールが大きくて、綿密なんだよってことをお知らせしたいと思います。

 パネルをお願いします。

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▲パネル(1)

 えー、このパネルはですね、集団的自衛権を認める昨年7月1日の憲法違反の閣議決定の2週間後、7月15日、首相官邸での写真でございます。首相官邸のホームページから引用させていただきました。

 安倍総理と握手している方、『ショー・ザ・フラッグ、ブーツ・オン・ザ・グラウンド』。この言葉で有名なリチャード・アーミテージ元アメリカの国務副長官。

 一人おいて左から2番目、赤いネクタイの方、まぁほとんど側頭部、後頭部しか映っていない方ですけれども、この方がジョセフ・ナイ・ハーバード大学教授。この2人、一体何者なのってご存じない方のために、外務省のホームページで次のように詳しく紹介されています。

 日米安全保障研究会、米側委員を代表して、『ジョン・ハムレ戦略国際問題研究所』…CSISですよね。CSISの所長が、14年前に、アーミテージ元国務副長官と、ナイ・ハーバード大学教授が、アーミテージ・ナイレポートを作成し、日本の安全保障に対するアプローチについて、提言したと述べた、と書いてあります。

 このお二人、このお二人が提言してくださった、ありがたーいお言葉の数々が日本国の政策にそのまま反映されている。とても影響力のある方々というお話なんです。2000年10月に第一次、2007年2月に第二次、そして2012年の8月に第三次が公表された。アーミテージ・ナイレポートは、それぞれ日本の安全保障政策に大きな影響を与えた。

 パネル、入れ替えてもらっていいですか。お願いします。

 2枚目のパネルは、その第三次アーミテージ・ナイレポートの中の日本への提言9項目、そしてその他、注目すべき記述を抜粋したものです。

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▲パネル(2)

 注目すべき記述を抜粋したものです。これを見ると、今回の憲法違反の閣議決定から憲法違反の安保法制まで、ほとんどすべて、アメリカ側のリクエストのよるものだということが、よくわかる。

 まずパネルの下の方ですね。いきなり下のほうでごめんなさい。

 『その他』の(10)番をご覧ください。レポートの本分ではこのように書かれています。

 『皮肉なことに、日本の国益保護に必要なもっとも過酷な状況下では、米軍は自衛隊と日本の集団的防衛を行うことは、法的に禁止されているのだ。日本の集団的自衛権禁止を変えることは、こうした皮肉のすべてを解決するだろう。政策転換において統合軍や、より軍事的に広義性の高い日本、日本の平和憲法の変更は希求されるべきでない。集団的自衛権の禁止は同盟にとって障害だ』と書かれています。

パネル1を一瞬、上に被せてもらっていいですか?

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 この時の写真、一体何なんだろうな、と思ったら、集団的自衛権容認の閣議決定を提言した人たち、そうですよね、提言した。しかもそれが実現した。だから彼らは官邸まで『よくやったね、君たち』と褒めにきてくれた。そんな現場での心あたたまる写真の一枚なんじゃないかな、っていうふうに考えてしまいます。

 2枚目のパネルに戻ります。

 提言の①。ここではなんと原発の再稼働を求めている。安倍総理は、これも安全性無視で実行しましたよね。

 提言の②。TPPの交渉参加。安倍政権は2012年の衆議院選挙での自民党の選挙の公約を堂々破って、これを忠実に実行している真っ最中でございます。

 提言の⑧。日米間の、あるいは日本が保有する国家機密の保全。これ、特定秘密保護法そんまんまじゃないかよって。これもクリアしてしまっています。

 『その他』の⑫。日本の防衛産業に技術の輸出を行うよう働きかける。これ、防衛装備移転三原則で実現してますもんね。

 今年4月27日、新しい日米防衛協力ガイドラインを承認したときの、日米共同発表文書には、『日本が国際協調主義に基づく、「積極的平和主義」の政策を継続する中で、米国は、日本の最近の重要な成果を歓迎し、支持する。これらの成果には、切れ目のない安全保障整備のための2014年、7月1日の日本政府の閣議決定、国家安全保障会議の設置、防衛装備移転三原則、特定秘密保護法、サイバーセキュリティー基本法、新宇宙基本計画および開発協力大綱が含まれる』と書いてあるそうです。

 この『第三次アーミテージ・ナイレポート』の提言通りの新ガイドラインと、その他の重要な成果なんですね。そして今回の安保法制、戦争法制はパネルで見てみると、②シーレーン保護。⑤インド、オーストラリア、フィリピン、台湾等との連携。⑥日本の領域を超えた情報監視、偵察活動、平時、緊張危機、戦時の米軍と自衛隊の全面協力。⑦日本単独で掃海艇をホルムズ海峡に派遣、米国との共同による南シナ海における監視活動。⑨国連平和維持活動(PKO)の法的権限の範囲拡大。⑪共同訓練、兵器の共同開発。

 これらほとんどすべて、今回の安保法制に盛り込まれたという話です。岸田外務大臣におうかがいします。この『第3次アーミテージ・ナイレポート』で示された日本への提言などが今年4月27日の新ガイドライン共同発表に書かれた日本の最近の重要な成果や、今回の安保法制で実現することになったとお考えになりますか?

岸田文雄外務大臣「まず、ご指摘の報告書ですが、これはあくまで民間の報告書ですので、政府の立場から逐一コメントすることは控えなければならないことだと思いますが、少なくともご指摘の今年の新ガイドライン、さらには今、審議をお願いしております平和安全法制、これはこのご指摘の報告書を念頭に作成したものではないと考えます。

 平和安全法制につきましても、あくまでも我が国の国民の命や暮らしを守るためにどうあるべきなのか、これは自主的な取り組みであると考えておりますし、新ガイドラインにつきましても、安全保障環境が厳しさを増す中にあって、日米の防衛協力について、一般的な枠組みですとか、政策的な方向性、こうしたものを示したものであると認識しております」

山本議員
「ありがとうございます。中谷防衛大臣。配布資料でお配りした『第3次アーミテージ・ナイレポート』の概要、これ今でも海上自衛隊の幹部学校のホームページに掲載されているものをそのまま使わせていただきました。

 この『第3次アーミテージ・ナイレポート』の日本への提言、今回の安保法制の内容にいかされていると思いますか」

中谷元防衛大臣「防衛省自衛隊としては幅広くですね、世界の色々な方々からの考え方も含めまして、情報収集、また、研究、分析をしております。

 今回の平和安全法制につきましては、あくまでも我が国の主体的な取り組みとして、国民の命と平和な暮らしを守るというために作ったわけでありまして、時間をかけて、オープンな場でさまざまな意見、議論を経て決定をされたということで、特に、政府内の有識者懇談会、また与党内、自民党と公明党の協議下において、25回に及ぶ徹底的な議論を経て作成したものでありまして、このナイレポート等の報告書を念頭に作成したものではないということでございますが、しかし、政府としましては、この、今後の点において、これからも研究、検討は続けてまいるわけでございますので、このレポートで指摘をされた点もございますが、結果として重なっている部分もあると考えておりますけれども、あくまでも、我が国の主体的な取り組みとして、研究、検討して作ったものであるということでございます」

山本議員「民間のシンクタンクなんだよって。『偶然の一致なんじゃないの?』みたいなお話ですけれども、民間のシンクタンクの方々がこれだけ頻繁に日本を訪れ、そして、総理もそのシンクタンクで演説をなさったりとかしているわけですよね。

 随分、懇意だねって。それが偶然の一致って話になるの?って。これらのレポートを念頭に作成したものでないと、結果重なってしまっている部分があると言うんですが、ほとんど重なっているんじゃないかって。そっくりそのままですよ。『完コピ』って言うんですよこういうの。『完全コピー』。

 昨年
月1日、憲法違反の閣議決定から今回の憲法違反の安保法制、『戦争法制』までだけを見たとしても、何だこれ、アメリカのリクエスト通りじゃないかって。おまけに原発再稼動、TPP、特定秘密保護法、武器輸出三原則の廃止、何から何まで全てアメリカのリクエスト通りに行なっているんだなって。

 アメリカ、アメリカ軍の要請、ニーズには憲法を踏みにじってでも、国民の生活を破壊してでも、真摯に全力で取り組むって、これ、どういうことなんですか?

 これ独立国家って呼べますか? 完全コントロールされてんじゃないかよ。誰の国なんだこの国は! って話をしたいんですね。

 これだけ宗主国様に尽くし続けているにも関わらず、その一方でアメリカは同盟国であるはずの日本政府の各部署、大企業などを盗聴し、ファイブアイズと呼ばれる、イギリス、カナダ、ニュージランド、オーストラリアなどとその盗聴内容をシェアしていたと。もう、マヌケとしか言いようがないお話。先月出てまいりました。

 いつまで都合のいい存在でい続けるんですか、ということをお聞きしたいんですよ。

 いつまで、没落間近の大国のコバンザメを続ける気ですかって。今、後ろから声が聞こえてきました。もう一つの州、最後の州なんじゃないかって。そういう考え方もあると思います。もう一つの州であるならば、アメリカ合衆国の大統領を僕たちが選べなきゃおかしいんですよ。

 そんな状況にもされていないって、諦めているんですか? いつ、植民地をやめんだって。『今でしょ!』って。対等な関係、健全な関係にするべきじゃないですか。すべて、出されたリクエストを全て形にしていくなんておかしな話ですよ。

 今回の『戦争法案』。アメリカの、アメリカによる、アメリカのための『戦争法案』には断固反対。当たり前です。廃案以外はありえません。中国の脅威と言うならば、自衛隊を世界の裏側まで行ける、そのような状態を作り出すことはこの国の守りが薄くなるってことですよ。

 どうして、自衛隊が地球の裏側まで一体化してアメリカと一緒にいろんな所に行かなきゃいけないの? アメリカ以外の国とも一緒に行けるような状況になっていますよね。歯止めありますか? ないですよね。

・【質疑全文掲載】山本太郎議員が戦争犯罪常習犯・米国の手口を告発!「総理、米国に民間人の殺戮、やめろって言ったんですか? この先、やめろと言えますか?」――安倍総理はまたイラクに責任転嫁
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/255683

 中国の脅威をうたっている割には、国の守りが薄くなることに対しては全然平気っぽいですね。廃案以外はありえないこの『戦争法案』。廃案以外あり得ないと申し上げて、午前の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました」


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by michi-no-yuri | 2015-08-20 13:27 | Comments(0)

二十日 その一  歴史的必然としての山本太郎。

凄いと思いました。

山本太郎さんのことです。

死を覚悟しないとできない行動です。

ハッキリ、アメリカにNOを突き付けました。

共産党だって遠回しにアメリカの影響を指摘してきましたが、そこまでです。

自民から共産まで「日米同盟は日本外交の基軸」だと念仏のように唱えてきたのです。

どの党からも対米自立の言葉は出てきませんでした。

ひとり、小沢一郎さんだけが、同盟は対等な関係でなければならないと言われただけです。

対等な関係とは、お互い自立した国と国の関係を言います。

相手を刺激しないように配慮した、これが精いっぱいの小沢さんの表現だったのだろうと思います。

独立国として、自主的な政治、外交をしようとした人はすべて葬り去られるか失脚させられました。

田中角栄に始まり、橋本龍太郎、小沢一郎、中川昭一さんなどがそうだったと思います。

そのすべてに共通しているのが、アメリカの手先になって、進んで同胞を嵌めることに協力した日本人がいたことです。

この祖国の裏切者であり売国奴の子孫がまた売国の血を引き継いでいくのです。


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太郎さんは、安保法案,TPP、原発再稼働、特定秘密保護法、ODA大綱などなどすべてがアメリカのリクエストだと言われました。

その発言に衝撃を受けたのは、その事実にも増して太郎さんの勇気に対してでした。

しかし、その後わたしは、日本がどれだけアメリカの要求を政治に反映させてきたかを思って絶望的な気分になりました。

男女雇用平等法、派遣法、移民法などもそうです。

TPPなど交渉しなくても、すでにそういう状態ではありませんか。

交渉などは見せかけで、日本なんかどうにでもなると思っているはずです。

日本ってサイテーの国です。

屈辱しかありません。


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オリンピックも、「悪意ある意図」から、最初から日本に決まっていたのではないかと思ったりします。

日本ができることが許されているのは施設や運営だけ?

その運営たるや、身内だけで好き勝手して、その揚句に世界に恥をさらしています。

劣化した日本がここに集約された形で表れているのです。

JOCは解体してほしい。

森嘉郎や竹田恒和会長(息子をなんとかしてくれ)の顔など二度と見たくありません。

その前にオリンピック返上です。

(カメラを盗んだかどで起訴された森田選手のそのときの画像を見て、本人だと断言したのはJOCの役員だったそうです!)


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反戦、反原発、あべ政治は許さない、では駄目なのです。

モトを断たないと駄目なのです。

太郎さんはそれを言ってくれたのです。

だれも言えなかったことを太郎さんが言った衝撃は大きいものでした。

その衝撃で目を覚ますことが、太郎さんを守り日本を救うことになります。

戦後70年が経過したあとに、奇跡のように忽然と現れた山本太郎の出現をわたしは偶然とは思いません。

だからこそ、わたしたちは目を覚まさなければ後がないのです。


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by michi-no-yuri | 2015-08-20 11:14 | Comments(2)

曽野さん、読者を舐めるのもいい加減にしてください。

とくに文章において本心は隠しようがないと思います。

自分ではうまく隠したつもりでも必ずシッポが出るものです。

わたしが匿名で書けることが有難いと思うのは、実名なら(実名なら書いていません)八方美人のわたしはやはり右顧左眄して嘘は書けなくても本心を隠す細工をすることが分かっているからです。

匿名だからそういう苦労をせずに本心を書けるのです。

こういうことを書くのは、きょうの曽野綾子さんのコラムを読んでそれを強く感じたからです。

60年以上も文章を書いてきて、いまなお本心が隠せると思っておられるのだとしたら、読者を舐め切っておられるからに違いありません。

曽野さんは15日前後のマスコミの戦争特集が不快だったようです。

そんなものを振り返っても戦争を回避する行為にはつながらないのだと書いておられます。

その期間中に、取材に来たテレビ局の人間に疲れたのは、自分に9条について喋らそうとしたからだそうですが、なぜ疲れたのですか。

本心を言えないからでしょう?

9条なんて絵空事だと言いたくてもそれを言えば炎上するからでしょう?

それが言えなくて、9条守れと叫んでいる人間への嫌悪や軽蔑を隠さなければいけないから疲れるのだと思います。


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「私を対人的に、穏やかな関係、できれば温かい思いやりのある方向、に導いているのは、聖書の言う「愛」だけである。」

「いじめてやろうと思う相手の中には、神さまがいらっしゃるのだから、それをしたら神さまをいじめることになる。」


と書いておられますが、その言やよしです。

ところが最後にその言葉とは正反対のことを書いておられるのです。

「この期間中のマスコミに、徹底して欠けている視点があった。戦争には必ず敵がいるという現実だ。」

あれ~?敵の中にも神さまがおられるのではないのですか。

「敵はいつでもどこにでもいる。その敵にどう対処するかを教えない心情的平和など、まず力をもたないのである。」

「愛」ではなく「力」だそうです。

結局、松本人志さんと同じことを言っておられるのです。

上記の言葉を裏切るのが、次のような箇所です。

自分は120か国近い国を旅したが、無事に帰ってこられたのは、たえず知らない人や組織に対して「用心と敬意」を払ってきたからだろうと。

敵に対して「用心と敬意」を払うことが外交の基本です。

そういう外交を放棄している総理にそれを助言すべきではありませんか。

基本は「愛」なのだと説くべきではありませんか。


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どうしてこんな支離滅裂な文章になるかと言えば、本心を隠しておられるからです。

戦争の悲惨さを伝えるテレビを見て疲れるのは、そんなことで戦争を回避できないからではありません。

戦争しようとしている総理の方針に水を差すことになるからではありませんか。

そうでなければ「疲れた」などという感想はでてきません。

曽野さん、もう「愛」はいいです。

わたしが宗教を忌避するのは、その独善性と偽善性にあります。

さらに、そこから必然的に派生する他者への思いやりの欠如です。

宗教が愛を説ほどに「冷酷さ」が顔をのぞかせるのです。


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by michi-no-yuri | 2015-08-19 11:17 | Comments(0)

十八日 その二  責任をとるということ。

「反戦な家づくり」ブログが「日本国は大日本帝国の社名変更なのか?」の記事で、企業での例を出して大日本帝国との決別を示唆しておられます。

分かり易い例だとしても、これは橋下市長が公務員を非難するときにいつも持ち出す論法であること、そして、天皇を一企業家と同列に論じておられることの二つの理由からわたしは賛成することができませんでした。

政治家や軍人に担ぎ出されたとはいえ、天皇が天皇であることに責任があるのは当然のことでした。

また、戦時中は大元帥閣下として軍服姿で白馬に跨り閲兵されていたことからも責任は免れられないものだったでしょう。

しかし、責任をとるとは退位することだったのでしょうか。

ふと思い出したことがありました。

警察の裏金作りを告発された仙波敏郎さんのことです。

長男が起こした殺人事件の責任をとって夫婦で自殺を決意され、下の二人の息子さんにそれを伝え、お前たちはどこか遠い所へ行って生きていってくれと言われたところ、息子さんたちは自殺に強く反対されそれなら自分たちも一緒に死ぬと言われたのでした。

そんなことはとても受け入れられないことでいろいろ4人で話をされている内に、息子さんから、お父さんがいちばん辛い生き方をしてくれたら自分たちも生きていけると言われたそうです。

そのいちばん辛い生き方というのが、いままで通り警察に勤務することだったのです。

それ以前から、仙波さんは裏金に協力しなかったことで、一切の昇級から外され、仕事もほとんど与えられない一人だけの職場で、退職までの十数年を勤めあげて息子さんとの約束を全うされたのです。


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天皇が退位されなかったのを、保身だと思っている人がいます。

わたしは、いちばん「深い反省」をされ、いちばん重く責任を感じておられたのが天皇だったと思っています。

天皇は退位されず、いちばん辛い生き方を当然のこととして選ばれたのです。

(耐え難きを堪えとはご自分のこころでもあったでしょう。)

それはその後の天皇の言動が証明していることです。

天皇は全国を回って国民を励まされたのです。

国民の熱狂は地を震わすほどだったということです。

国民にとっては「国破れて天皇あり」でした。

あの時点で天皇が退位されて、その後の新体制を築ける人材がいたとはぜったいに思えません。

かれらはいつも困ったら天皇に縋ってご聖断を仰ぎ、失敗や悪行も、天皇の袖(袞竜の袖)に隠れて責任を逃れていたのです。

(わたしは、陰謀論の多くはここにその源があると思っています。)

天皇はかれらの性格、能力を知り尽くしておられたはずです。

だれ一人として頼りになる後事を託せる人間はいなかったのです。(今はなおさらです。)


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天皇制が廃止されたら、日本は世界からも一目置かれていた真の「権威」を失います。

ただ、金、金だけの国になります。

わたしはそのときを想像して、日本から歴史や文化、それに道義などが失われていくのが眼に見えるように思いました。

優雅で華やかな文化や伝統が急速に色褪せて、だんだんその姿が遠のいていくのがハッキリ見えたように思いました。


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by michi-no-yuri | 2015-08-18 14:05 | Comments(2)

十八日 その一 松本人志さんは女子高生に論破された磯崎補佐官と同じレベルのことを言っている。

安部政権に強力な応援団が現れました。

ダウンタウンの松本人志さんです。

かれが、普段、まして政治的なことであれだけ熱弁をふるうのを見たことが無かったので、いったい、なにがあったのだろうと怪訝に思いました。

しかし、かれの言っていることは古いカビの生えたような「戸締り論」から一歩も出るものではありませんでした。

「戦争反対や平和がいいのは当然、安倍さんそう思っていて、地球上の全員が思っている。」
「戦争で金儲けしている一部の人間以外は、、」


と言っていますが、もうここから間違っているのです。

戦争したい人間は古今東西一定数(多数)いること、また、戦争で金儲けする人間は一部に違いなくても、その一部が世界を牛耳り、戦争を仕掛けているということが分かっていません。


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また、自分がいくら交通ルールを守って運転していても、横や後ろからぶっつけてくる奴がいる。

あの車(日本)にぶっつけたら厄介なことになると相手に思わせることが大事


と言っていますが、なぜ、日本だけがきちんとルールを守っていると思えるのでしょうか。

相手の車にぶっつけないまでも、さかんに煽っているではありませんか。

こういうときは両者が話し合って規則を決め、違反したら反則キップを切るということにするしかありません。

そういう努力を総理は故意に放棄してきたのです。

なぜなら、中国と戦争することがアメリカによって既定路線になっているからです。

あの車(日本)にぶっつけたら厄介なことになると思わせるための米軍基地であり軍備だと言いたいのでしょうが、相手もまた同じことを考えるのです。

軍備拡大という軍拡競争をしているのが「今の状況」だということです。

しかし、かれの発言に賛同する人は多いでしょうね。

政権はタレントなど人気や影響力のある人間を味方につけるのに必死だと思います。

そこにタナからぼたもち式?に現れた松本さんは願ってもない強力な助っ人だったはずです。


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by michi-no-yuri | 2015-08-18 11:03 | Comments(0)

わたしが日本人である理由。

わたしは保守に愛想を尽かして離縁?しましたが、だからといって左翼になったわけでもなさそうです。

というのは、なりたくても、尊皇で輪廻転生を信じている人間を左翼が受け入れるとは思えないからです。

息子も、天皇、天皇と言っている人間が左翼であるわけがないと言いましたが、わたしはなにも天皇、天皇と言っているわけでもなく、日々その有難味を感じて生活しているわけでもありません。

普段は忘れていて意識することさえありません。

ただ、ブログで妄想を振りまいているのを見ると、それに反論することに、エンドレスのモグラ叩きの虚しさを感じて溜息がでるのです。

わたしは、かれらを「妄想家」だと思っています。

自分では陰謀を暴いたつもりで悦に入っているのでしょうが、わたしはこういう妄想から生産される陰謀が大嫌いです。

かれらはいくら公文書や資料を読んでも、色つきメガネで読んでいるのでトンデモナイ解釈をします。

かれらは、天皇を言う人間は無知蒙昧な輩で、自分たちは科学的で進歩的な人間だと思っているのです。

所詮、悪意ありきか、読解力、想像力の欠如した人間のくせに。


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きのう、NHKで「終戦、緊迫の7日間」を見たのですが、あらためて、あの戦争が軍部(軍国主義)の狂気と暴走によるものだということがよく分かりました。

大きな誤解は、天皇が絶対権力者だと思っていることです。

戦争を止められた天皇がそれをしなかったことに非難が集中しているようですが、それがいかに至難なことだったか、ちょっと想像力を働かせば分かることです。

戦前の戦争へ向かうベクトルの勢いはだれにも止められませんでした。

大洪水にも例えられるほどの巨大なエネルギーの奔出です。

洗脳され扇動されたとはいえ、国民世論の後押しがなければ戦争になることはありません。

それをよく承知している政府はあの手この手で国民を洗脳しようとします。

「熱狂する大衆のみが操縦可能」とゲッペルスが言っていますが、扇動して熱狂させない限り戦争は出来ないということです。

中国の脅威をさかんに煽っているのはそういうことです。

国民世論が中国憎しで盛り上がらなければ戦争ができないからです。


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もし、天皇制が完全に廃止されたらわたしはもう日本に未練はありません。

日本人でなくてもいいとさえ思います。

しかし、仮に廃止されても、皇統は秘密裏に細々と命脈を維持されていくことでしょう。

それほどのものなのです。

だから、わたしもそれを信じて日本を諦めずにいようと思っています。

天皇主義者とはなにを指して言うのか分からないのですが、多分、わたしはそうではないと思います。

わたしはただ、ひたすら素朴に天皇を敬い慕う人たちのこころを美しいと思い、自分もそういう国民の一人であることに無上の喜びと感じる人間なのです。


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by michi-no-yuri | 2015-08-17 11:40 | Comments(2)