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谷間の百合

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安倍政権になってどれだけの才能や技術が日本から消滅、あるいは流出したことでしょう。

立憲民主党の枝野代表が、領土は国家主権の問題であり、4党の主権がわが国にあるということだけは絶対譲ってはならないと言っているのですが、それを言うのならネックになっている地位協定にまで踏み込まなければいけないのです。
こんなことだから、反対のための反対だと言わせてしまうのです。
亀井静香さんと雑誌で対談した志位委員長が、亀井さんが言った言葉を紹介しています。
「米軍基地は米国のためにある。日本のためではない。米軍が引き揚げたって痛くも痒くもない。日米安保だって要らない。冷戦は終わっているのだから。軍事同盟は有害なだけだ。」
軍事同盟がかくも長きに亘って続いていた例が今まであったのでしょうか。
いずれにしろ、永久に続く同盟関係というのはないのですからいつかは終わるのです。
こんな屈辱的な同盟関係が続くというのも、それでいい思いをしている人間がたくさんいるからでしょう。
だれ一人火中の栗を拾う人間はいません。
亀井さんは現役の時からそういう発言をしていたと思いますが、だれひとり耳を貸す人間がいなくて、最後は一人になって下野しました。
いつまで「日米同盟は日本外交の基軸」と言い続けるのでしょう。
たしか共産党も言っていました。
枕詞のように。


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総理は、日本を世界の真ん中で輝くような国にしたいと言いました。
輝くどころか、日本の国がいつまであるかという段階に来ました。
国民あっての国家であり、労働者あっての企業なのに、上層部の人間にはこの当然の摂理が分かりません。
人間こそ資源であり、宝なのに。
ここ数年で日本からどれだけの才能や技術や美徳が消えていったことでしょう。
惜しみて余りあります。

フランスでは、自動車燃料価格の高騰に抗議して全国で12万人(26万人とも)がデモをしました。
日本でもガソリンが高騰しています。
日本も交通機関を筆頭に主要企業が数時間のストをするだけで大混乱をきたすでしょう。
しかし、そんなことを考える人はいません。
日本は、どんな酷い労働条件でも我慢して死ぬまで働くような奴隷国家になりました。
観光客の落とすお金に期待するような乞食国家になりました。
才能からも技術からもモラルからも日本は見捨てられました。


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# by michi-no-yuri | 2018-11-19 10:19 | Comments(0)

島に米軍基地を置かせないと言った総理の発言を奇貨として地位協定見直しの議論を起こしてほしい。

総理がプーチン大統領に、島に米軍基地を置くことはないと言ったことで、地位協定を無視した重大な発言だと非難する人がいますが、わたしはそうは思いませんでした。
この発言を奇貨として地位協定の見直しが議論されることにならないものかと思ったからです。
地位協定は日本の法律の上に存在するということですが、国民の多くはそれを知りません。
総理の発言を取り上げ、それを叩き台にして活発な議論を起こす絶好のチャンスではないでしょうか。
野党は桜田大臣を追及していますが、そんなことをしている場合ではないのです。
ほんとに、いつまでこんな屈辱的な協定に甘んじているのでしょう。
こんな、主権がなくても気にならないような日本が、国際会議の一員であることは屈辱ではないのですか。
総理はトンデモナイことを言ったと非難するのも、地位協定ありきが前提になっているようで(もちろんそれは事実であり現実ですが)わたしには屈辱に思えるのです。

プーチン大統領は、日本が独立国でないことにイラつくのだと思います。
決定権を持たない者と議論するのがどれだけ虚しいかということです。
だから、いろいろ意地悪したくなるのでしょう。
総理は島に米軍基地を置かせないと言って、地位協定に一石を投じてくれたと思えないでしょうか。
何一ついいことをしてこなかったというより、日本を底が抜けるまで腐らせてきた総理ですが、この発言をきっかけに地位協定の見直しに火が付けば、唯一、総理の怪我の功名とはいえレガシーになるのです。


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ほんとうに異常なことだと思います。
しかも驚くのは代々の政権がそれに甘んじてきたことです。
アメリカに守られているということで安楽で居心地がよかったそうです。
それに、日米同盟と言うだけで国民のこころを繋ぎとめられると思ってきたのです。
日米地位協定がどのような経過で、どういうメンバーによって決められてきたのか、国民は知りようがありません。
矢部宏治さんが、対談の中で、合同委員会のアメリカ側のメンバーには一人だけ外交官がいたそうで、その外交官が自分の仕事は日本政府と交渉して決まったことを伝えることなのに、軍が頭越しに全部決めてしまうと怒っていたそうです。
アメリカ側の中でもそういうことですから、日本側のメンバーが意見など言わなかったというより言えなかったのではないでしょう。
すべて、アメリカの軍が決めていたのです。
それに対して日本は何も言えないという異常な状況が5.60年続いているということです。
野党は総理の発言を追及することで総理を窮地に追い込み、総理の発言をもとに、地位協定の見直しの議論を巻き起こすことで漁夫の利を得られるのです。
千載一遇のチャンスにしてほしい。


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# by michi-no-yuri | 2018-11-17 10:31 | Comments(2)

思いつき外交、つまみ食い外交 アリバイ作り外交がいよいよ破綻する。

きのうは早とちりして、2島先行返還からスタートしたと思ってしまっていたのですが、まだその緒にも就いていませんでした。
2島先行返還は鈴木宗男さんのアドバイスだったのだと思いますが、プーチン大統領はそれを見越したかのように、1956年の日ソ共同宣言では、2島を返還するとなっているが、主権のことや具体的なことが何も書かれていないので、それを議論していかなくてはいけないと言いました。
おそらく日本は、返還とは当然主権も一体だと思っていたでしょうから初っ端から出鼻をくじかれた感があります。
新聞のトップの見出しは「日露、3年以内に平和条約」とあり、大きく後退した印象は否めません。

ペンス副大統領やプーチン大統領との会談でわたしが気になったのは、総理の素っ気ない、やる気のない、それこそ菅野さんの言う真面目さなどが微塵もない態度でした。
国会での追及から逃れるためにプーチン大統領の提案に乗ってみたものの、予期に反した成り行きにもう嫌気がさしているのではないでしょうか。
わたしの感じる総理の態度の悪さを、人によっては世界の首脳と対等に話ができ、さらに相手を呑んでかかっている、さすがオラの総理はたいしたもんだと思っているのですから、もう何をか況やです。


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幣原喜重郎だったと思いますが、自分が出席した「軍縮会議」の場はまるで殺し合いのような雰囲気だったと言っています。
「軍縮」の話し合いがすでに戦争なのです。
外交とはそういうものだということですが、総理のやっているのは、思い付き外交、つまみ食い外交、外交辞令外交です。

総理はプーチン大統領とは23回も会談したということですが、それで信頼関係を築けたと思って舐めてかかっていたフシがあります。
2年前の訪日では「ウラジミール」を連発して、親密な関係をアピールしていましたが、その後、プーチン大統領にそういうことがまったく通用しないことが漸く分かって今のような素っ気ない態度になったのでしょう。
国内では、声をかけ、微笑みかけ、お世辞の一つも言えば、みんなボクちゃんに跪いたのに、とそんな感覚で外交をしているのだと思います。
総理はアセアン首脳会議でも、各首脳に拉致解決の協力を要請したということですが、そうすることで「やっている感」つまりアリバイ作りをしているのだと思います。
当事国のリーダーが一度も直接交渉しないのを世界はどう思っているでしょうね。
もうやる気も喪失した総理ですが、それでも、追及を逃れ、国民への目くらましを続けるために外交、外遊は止められないでしょう。
日本という国の底が抜けきるまで続けるのでしょう。


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# by michi-no-yuri | 2018-11-16 10:06 | Comments(0)

自己保身のための北方領土問題。

片山大臣の不正が次々と出てきて、どれ一つとっても見過ごせない問題なのでしょうが、わたしにはどうでもいい。
まんまと総理の戦術に嵌って、多くの時間を片山大臣を攻めることに費やしている野党がほんとうにバカに見える。
先のプーチン大統領の突然の提案に総理が乗り気になったのは、それでモリカケや外国人労働者受け入れから国民の目を逸らすこと以上に、そこに自身の延命をかけたからだと思います。
ロシアとの平和条約締結に取り組む姿勢を示せば、だれも文句はないだろうと。
しかし、一部の右翼が固執するだけで大方の国民とって北方領土にそう関心があるとは思えません。
総理は、両国首脳は領土問題に終止符を打つという強い意志で会談に臨んでいると言いましたが、そうであるならば2島「先行」返還とは言えません。
そこをどういう表現で誤魔化すのかなとわたしは注目しています。
プーチン大統領はそのごまかしに協力してくれるのでしょうか。
或いは、2島返還で、今後一切領有権を主張しないという一札をとるのでしょうか。
いままでの交渉の歴史を考慮すれば、2島先行返還の文言から「先行」を放棄することができるとは思えません。


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プーチン大統領は2島返還に当たって、島に米軍基地を置かないと言う公式な文書の合意をアメリカと交わすことという条件を出していますが、公式な合意文書だからといって反故にされないという保証はありません。
アメリカはどう出るのでしょう。
拒否されたら一巻の終わりですが、またそこでご機嫌をとるための売国を考えるのかもしれません。

わたしは、元島民の老人が、テレビでそのニュースを見たあと、「もう一日も待てない」と言ったことに「えっ!」となりました。
70年以上も待っていたのに、もう一日も待てないというのは、返還が現実味を帯びてきたことでいい表現ではありませんが、寝た子を起こしたということでしょう。
島に、少年のころの懐かしい思い出があるのは分かるのですが、そんなことを言えば、だれにだって故郷があり思い出があります。
帰ろうと思えば帰ることはできますが、もうだれも子どものころに帰ることはできません。
さらに言えば、フクシマはそこにある故郷に帰ることができません。
そこに見えているのに、、
北方領土より、わたしが思うのはフクシマの失われた土地であり故郷です。
人生諦めが肝心だと言いますが、世界には、どれだけの人が人生を強制的に諦めさせられてきたかわかりません。
だれも子どもに帰ることもできませんしむかしに戻ることもできません。
「むかしをいまになすよしもがな」で詠嘆するしかないのです。
もちろん、国は住民のために返還交渉をしてきたのではありませんが。


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# by michi-no-yuri | 2018-11-15 10:31 | Comments(0)

総理はいつになったら金正恩に会うのでしょうか。

小泉元総理が、消費税全額を社会保障費に充てるべきだと安倍政権に苦言を呈していますが、どの口で言えるのかと呆れます。
自分は社会保障費を削ってこなかったとでも言うのですか。
反原発を唱えたり、安倍政権を批判したりして善人を装っていますが騙されないでほしい。
いまの政治の不正、腐敗、モラルハザードの原点は小泉政権にあります。
かれが毒麦のタネを撒いたのです。
その毒麦が成長していまの日本になったのです。
こうしてかれが安倍政権を批判したり、橋下、前原がチョロチョロすることで、嫌でも後ろで糸を引いている人間が浮び上ってきます。
マスコミが小沢さんと橋下があったことで騒ぐのは、騒ぐようにマスコミを動かしている人間がいるからだと思います。
それがポスト安部を睨んでのCISIやCIAの狙いなのかもしれません。
かれらにとっても「日本会議」の跳梁跋扈が目障りになってきたということかもしれません。
こういう動きが毒麦の刈り取りに向かうような流れになってほしいのですが、、

総理は、アルゼンチンで11月30日から12月1日に開かれる20ヵ国地域首脳会談へ出席したあと、イギリス、オランダを訪れ、さらに足を伸ばして日本の総理としては初めての訪問となるウルグァイ、パラグァイに飛ぶそうです。


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世界を股にかけたビジネスマンのような八面六臂の動きですが、なんと一度も商談を成功させたことがないとい不思議なビジネスマンです。
そもそも本気で商談をしていないのです。
総理がそうなら、希望の星と期待されている小泉進次郎などはさしずめブローカーです。
外資のために農協を潰すことに狂奔しているブローカーです。
情けないことに、こんな人間が日本を私物化し食いものにしているのです。

総理はいつになったら北へ行って金正恩に会うのでしょうか。
もしかしたらそれが嫌だからいろいろ口実をもうけ、無理に用を作って外遊するのかもしれません。
拉致ではどういう結果になるのか分かっているのだと思います。
手柄になるようなことなら、とっくに北へ行っているでしょう。
(或いは、若い金正恩に貫録負けするのではと、それを怖れているのかもw)
総理は北に対して完全非核化を要求していますが、フクシマでは住民を放射能の危険にさらしておきながらよくそんな要求ができるものだと思います。
唯一の被爆国で国民には核アレルギーがあると言われてきた日本は、現に存在する放射能には無関心です。
相手の国も、そんな日本なら核ミサイルを撃ち込むことに忖度する必要はないと思うかも知ません。
軍備を増強することが防衛だと思っているような考えは100年遅れています。
労働力も食料も他国に依存するような国が戦争などできるわけがないのです。
ほんとうに何を考えているのやら。


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# by michi-no-yuri | 2018-11-14 10:18 | Comments(0)

「イヤなら(学校に)行かなくていいよ」の一言が言えていたら、、

先日、見るともなく見ていた番組でしたが、偶然その中に、わたしが考えていたことが間違っていなかったことを証明するようなエピソードがありました。
いじめを受けていた男子中学生の話ですが、本人が親に打ち明けたのか、親が不審に思って問いただしたのかは聞いていなかったのですが、息子のいじめを知った父親は「嫌なら学校にいかなくていいよ」と言ったのです。
突き放すような言い方ではなく、その父親は真剣に子どもと向き合って話をした上でそう言ったのです。
この時点で、この親子の間には日ごろからコミュニケーションとまではいかなくてもよそよそしい無関心な関係でなかったことが分かります。
わたしは「嫌なら行かなくていい」の一言が言えたこの父親をスゴいと思いました。
世間の親にはゼッタイに言えないことだからです。
それを言ったら、ほんとうに学校に行かなくなるのではという恐怖があるからだと思います。
ところがそうではありませんでした。
わたしが考えていたのはそのことなのですが、子どもは吹っ切れたように学校に行くようになったのです。


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子どものほとんどはイジメを親に言わずに自殺します。
親に心配をかけたくないからだろうと言われていますが、そうではないと思います。
わたしは、打ち明けたら、最後の頼みの綱である親からどんな反応があるのかを子どもは分かっていて、それを直に知らされることを恐れるからではないかと思いました。
最後の頼みの綱をそのままにしておきたいから、、?
「嫌ならいかなくていいよ」などと言ってくれるはずはないと分かっていたのです。
父親が「嫌なら行かなくていい」といったことで、なぜ子どもが吹っ切れたように学校に行くようになったかといえば、子どもはその言葉から大いなる安心と勇気を得たからだと思いまうす。
なによりも必要だったのが安心なのです。
親に見守られているという思いほど心強い味方はありません。
人間にとって安心ほど大切なものはなく、安心があって幸福と言えるからです。
しかし、わたしも当然そうだったでしょうが、この一言が言える親などまずいません。
親でなくてもいい、先生、友だちの一人でも味方になってくれる人間がいればおおかたの子どもは死ぬことはなかったのではないかとさえ思います。
味方といっても行動で示す必要はなく、視線や表情だけで十分伝わるのです。
いじめられている子は藁にもすがる思いでそういう視線を求めているのではないでしょうか。
それにしても、いじめる側といじめられる側の関係しかないとはなんと殺伐とした社会でしょう。


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# by michi-no-yuri | 2018-11-13 10:21 | Comments(0)

追及を免れるために外遊する総理をだれ一人意見する人間がいない。

総理は12月に訪英するらしい。
目的はTPP参加を促すためだという。
世界経済を牽引すると大ボラ吹いたのは、できるだけ日本から逃げだして外遊したいための伏線だったのかと勘繰りたくなります。
総理は、この14日から18日までシンガポールで開かれるAPEC首脳会談に出席するのですが、ついでというのか更に足を伸ばしてオーストラリアとパプアニューギニアに行くのは出来るだけに国会をサボりたいからとしか考えられません。
一国のリーダーがのんびり4日間も外国で過ごすというのは普通は考えられないことです。
留守の間に何が起きるか分からないからです。
その点、日本はリーダーがいくら外へ遊びに出かけていても政権転覆はおろか多数派工作も起きません。
だから、安心しているのです。
野党は片山さんや桜田さんのことより総理の外交を追求すべきではありませんか。
なんで総理が遊びに出かけるのを黙って見過ごすのですか。
これほど外交を私物化しているというのに。
総理は外遊回数でレジェンドになろうとしているのかもしれませんが、後世、追及を免れるために外遊を繰り返したと歴史に書かれることは確実です。
国民も、もうそろそろ目が覚めてもよさそうなものですが。


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小沢さんも野党として新閣僚の問題をきちっと追及しなければと言っていますが、いくら追求しても暖簾に腕押しだとは思いませんか。
任命権者の総理はいつも「責任は自分にある」と言ってそれで幕引きとなるのです。
責任があると言うことが責任をとったことになると思っているような人間なのです。
将を射んとすれば、先ず馬を射よという諺がありますが、大将が煮ても焼いても食えないようなというか箸にも棒にもかからないような人間では、射られる馬が哀れです。
ここまで腐ってちょっと押せば倒れそうなものを倒せないとはどういうことなのでしょうか。
やはり、本気がないというか真面目でないということに尽きるのです。

総理は9日にトランプ大統領と電話会談をしましたが、そのことを前日(前々日?)から宣伝していたので、余程大事な話でもあるのかと思っていたら、なんのことはない、上院が勝利したことへの祝意を述べただけで10分で終わったということでした。
菅官房長官は、今回の電話も含め頻繁なやりとりは首脳間の親密な関係と日米同盟の強固さを示すものだと言いましたが、総理の訪中が原因なのかどうかは分かりませんが、アメリカとの関係に微妙な空気があるのを感じます。
だから総理は慌ててご機嫌を取り結んでいるのでしょう。
本心が反米だとアメリカに見抜かれているということが分かっているので異常なまでの従米をするのだと思います。
自分一人のために売国するとは凄い人間もいたものです。


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# by michi-no-yuri | 2018-11-12 10:08 | Comments(0)

世界が動き出しているのに日本だけが動けないし動かない。

ホンジュラスの移民キャラバンについて
「陰謀論も関係ない。この集団を動かしているのはそんなちっぽけなモノではない。時代だ。時代が彼らをつき動かしている。」
と書いたネットゲリラさんの言葉には、グッというかビビビと来るものがありました。
たしかに、いままでどんなに貧しくてもそれが当たり前のように生きてきたかれらが動いたということはそういうことなのでしょう。
皮肉にも、保護主義や鎖国に近いような政策を唱え、国境に壁を築き軍を派遣するというトランプ大統領がそういう時代を作り、それへの反作用として起きたのがこの移民キャラバンなのかもしれません。
良し悪しは措いて、トランプ大統領がパンドラの箱を開けていろいろなものが動き出したのだと思います。
きょう11月11日は第一次大戦終結から100年目に当たるそうで、わたしには分からないのですが、当時の政治や社会の様相が今とよく似ているそうです。
日本もいよいよ移民解禁となるのですが、日本人がどこまでその変化に順応できるのか、やり方があまりにも拙速で不安しかありません。
後先考えず、とにかく現場が困っているということしかないからです。


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「逝きし世の面影」ブログに、一億円強奪の元秘書の件で、いつもは「何でもあり」下品極まる暴言王の菅野完が、唐突に上品な教養人になったようで超気持ち悪いと書かれているのですが、わたしには何のことなのかちょっと理解できませんでした。
というのも、わたしは一度も菅野完さんを下品だと思ったことがないからです。
悪質で非礼なコメントに暴言で応えるのは悪いことでしょうか。
普通なら黙殺するのですが、それだと言われっ放しで終わりです。
わたしには、モグラ叩きのようにいちいちそれに応えるのはむしろ誠実な行為のように思えます。
なぜなら、それが読者の知的関心を呼び覚まし、何が問題かを考えさせるようになるからです。
黙殺してしまうのは勿体ないことですし、自分に対しても不誠実ではないでしょうか。

「小沢に橋下を合わせて「野党結集」みたいなことを考えている前原誠司。
A4たった3枚で改憲をやろうとしている安倍晋三。
「アベ政治は許さない」というプラカードでご満悦の幾万のバカたち。」


菅野さんが、この三者に共通する匂いが「不真面目」だと言っていること、わたしにはよく分かります。

「不謹慎、大いに結構だ。非常識なことをするのもいい。非常識が必要な局面はある。他人の気持ちを逆なでするのも時には必要だ。
だが、全てにおいて不真面目なのはダメだ。」


ほんとうに不真面目は駄目なのです。
野村克也さんが「悪」とは鈍感なことだと言い、わたしが「本気」の人がいないと慨嘆してきたのも同じ意味だと思います。
国のことを真面目に本気に考える人間がいなくなった日本はこの先どうなって行くのでしょうか。


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# by michi-no-yuri | 2018-11-11 10:39 | Comments(0)

小沢一郎さんと橋下徹が会ったことの背景を考えてみる。

前原誠司さんのセッチングで小沢さんと橋下徹が会食したということで、すわ保守新党結成かと永田町とマスコミが騒いでいます。
以前も同様なことがありました。
そのときもわたしはあり得ないことだと書きました。
政治の世界では何があってもおかしくないというのがわたしの考えですが、さすがにこれだけはないだろうというか、あってはならないことだと思います。
そんなことがあれば元の木阿弥で、日本の政治が何十年も後戻りすることになります。
組に属していないからヤクザもどきと言っておきますが、橋下徹の本質はヤクザです。
一介の弁護士から知事になり、市長になり、いまでは政界のキーパーソンのようになった感がありますが、ちょっと考えれば分かることですが、こういうことはバックがなければあり得ないことなのです。
かれはそのように操られている人間なのです。
(早々とダボス会議にも出席しています。)
小沢さんが誰に会おうといいのです。
相手を知るのはそれがイチバンなのですから。

民進党を解体させた前原誠司さんですが、噂ではそのときも小沢さんと小池百合子さんを引き合わせていました。
小沢さんは曖昧にしか言っていませんので真相は分かりませんが、
自分の位置、地位が宙に浮いてしまった前原さんは斡旋業のようなことをして存在をアピールするしかないのかもしれません。
橋下徹と前原誠司のバックは同じです。
そのバックから小沢さんに会えという指示でもあったのでしょう。
ポスト安倍への動きなのでしょうか。


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きのうは余り深く考えずに片山、桜田両大臣より攻めるのは総理ではないかと書きましたが、やっぱり野党はおかしい。
モリカケはどうなったのですか。
公文書改ざんはどうなったのですか。
片山さんを追及するくらいなら、憲法改正推進本部長に就任した下村博文を辞任するまで追い込んでほしい。
それで憲法改正を潰すことになれば一石二鳥です。
共産党の小池晃さんが日米地位協定についてこれほど屈辱的な扱いはないと追及していたようですが、(同じ枢軸国であるドイツやイタリアとはあまりにも違う。)ニュースになるのは片山、桜田です。
なんで野党はどうでもいい桜田さんなんかを攻めているのですか。
稲田さんのときはなにかと助け舟をだしていた総理ですが、片山さんには知らんぷりです。
というか、それで自分への追及をかわせるのだから、もっとどんどんやれと思っているのかもしれません。
まさか、野党は事前通告の段階でなんらかの取引をしているのではないでしょうね。
いちばん肝心なことを置き去りにすることは許されませんよ。


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# by michi-no-yuri | 2018-11-10 09:59 | Comments(2)

追及すべきは桜田さんや片山さんではなく総理です。

予算委員会では片山、桜田両大臣への追及が続いていますが、こんなことでいいのだろうかと思ってしまうのは、総理が自分への追及をかわすために、あえて問題のある、あるいは無能な人間を大臣に起用したのではないかと勘繰るからです。
桜田さんなんか、わたしはカワイソーで見ていられません。
しかし、総理は自分さえよければ、自分が任命した大臣が火だるまになろうが知ったことではないのかもしれません。
片山さんの件も見過ごしにできませんが、わたしはそんな「枝葉」のことより根や幹の部分を追及してほしいのです。
枝葉はいくら追求しても葉っぱがハラハラ落ちるだけです。
わたしは、大木が音をたてて倒れるのを見たいのです。
しかし、根も相当腐っていますから、その内手を加えずとも自ら音もなく倒れることになるのでしょうか。

河野外相の待ってましたとばかりの韓国への異常な非難、攻撃に対して、韓国首相が「妥当でも賢明でもない」と釘をさしました。
さらに、「司法府の判断には政府が介入しないのが民主主義の根幹だ。」とまで言われる始末です。
日本はついに、韓国から民主主義を説かれるまでになりました。
普通なら恥じ入るところですが、安倍政権では逆切れするしか能がありません。
河野外相は危険です。


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東海第二の再稼働では、「拒否権」を巡って地方自治体と原電側の認識の違いが浮き彫りになっています。
原電側はなんどか話し合いの場をもったことで「了解を得た」ということにしたいのでしょう。
6市村のうち、那珂市だけが反対で他は保留ということですし、住民の意識調査でも65%くらいの人が賛成をしています。
東海第二のある茨城県の隣は福島県です。
フクシマの惨状、悲劇は所詮他人事なのでしょうか。
酪農家の男性が牛舎の板壁に「原発さえなければ」と書いて自殺しましたが、わたしは生まれてこのかた、これほど絶望的な痛切な言葉を聞いたことがありません。
ゼッタイ安全だと言われていた原発が事故を起こせば、もうそこには絶望しかないのです。
那珂市の市長は、反対の理由に避難の不備を上げていますが、避難計画が完璧なら原発は容認ということでしょうか。
避難するということはもう戻れないということが分かっているのでしょうか。
「原発さえなければ」という絶望が分かろうとしない人にわたしは絶望します。


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# by michi-no-yuri | 2018-11-09 10:51 | Comments(2)

忘れられ見捨てられ失われていくものが愛おしい。

毎日書きたいことが三つくらいあるのですが、大体一つしか書けませんので、いつも後の二つが残ります。
翌日も、あらたに書きたいことが二つは出てくるので書けないことがどんどん積もっていきます。
(水野光彦さんという方から丁寧なコメントをいただき、わたしも丁寧なお返事をしなければと思っている内に、結局こういうことで書けなくなりこころ苦しく思っています。)
長生きする人間の条件の一つに、毎日ニュースを追っかけているというのがあり、さしずめわたしなんかに当てはまりそうです。

昭恵さんがまた元気に活動を再開されたようです。
いままで昭恵さんに批判的だったという西川史子さんが、昭恵さんに会った途端、なんと素敵な方だろうと思ったそうです。
アッパレを差し上げたいくらい真っ正直な人ですね。
わたしはひねくれていますから、たとえそう思っても口には出しませんが、でもそうなるのはよく分かるのです。
総理やファーストレディが向こうからこちらのフトコロに飛び込んできてお世辞を言い機嫌をとってくれるのですから、悪い気がする人なんかいません。
みんなそれでやられているのです。
なんて気さくないい人なんだろうと。
自分はゼッタイそうはならないと思っている人ほど怪しいかもしれません。
「君子危うきに近よらず」という格言は自分の(人間の)弱さを自覚しなさいということです。
わたしの人間観の基本は人間は弱いものという自己認識です。


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きのうの「きょうの新聞から」で忘れていたのがわたしのもっとも書きたいことでした。
新聞に載っていたロベール.ドアノーという写真家の有名な「市役所前のキス」という写真に魅せられたからです。
むかし見たことがあったように思いますが判然としません。
わたしは、写真家といえばアラーキーさんを知っているくらいで、写真に関する知識も興味もなく今まで生きてきました。
そんなわたしですが、これは報道写真と言ってもいいのではないかと思いました。
ニュース性はなくても、それを凌駕する時代性があります。
「歴史の証言」と言ってもいい写真だと思いました。
日本でも現在こういう写真を撮っている人がいるのでしょうか。
昭和2.30年代の銀座の写真など、いくら見ても飽きないのは、そこに映っている若い女性の眩しいばかりの明るい笑顔に惹かれるからです。
そういう笑顔は夢の中でしか見られないと言ってもいいくらいいまの日本に眩しい笑顔はありません。
写真のような絵と言いますが、絵のような写真がよくあります。
日の出、日没など、地球が在る限りなくなるものではないのに、なぜ人はそれを撮ろうとするのでしょうか。
それより、失われていくもの、移ろっていくものにこそレンズを向けてほしいと思います、、


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# by michi-no-yuri | 2018-11-08 10:46 | Comments(0)

きょうの新聞から。

中米グァテマラで「エホバの証人」の布教活動をしていた日本女性二人が死傷するという事件が起きました。
「エホバの証人」はわが家のポストに20年近く諦めることなく小冊子を入れていた唯一の宗教ですが、何が目的なのかなとはいつも思うことです。
未来ある若い人、特に若い女性の異郷での死はひとしお痛ましい。
いまは名を変えて「統一教会」ではないようですが、信者の合同結婚式で数千人の日本人女性が韓国人男性、それも特に貧しい農村の男性と結婚したということでした。
それも教祖の、結婚は日本は悪いことをしたのだからその「贖罪」だという言葉を信じて耐えているということです。
宗教による洗脳は罪が深い。
グァテマラも貧しい国でしょう。
いまニュースになっているホンジュラスの移民キャラバンの人々が口々に言っていたのが、生活ができない上に犯罪が多いということでした。
貧困は必ず犯罪を生みます。
「エホバの証人」はそういう危険な場所に女性を送り込んで、たとえ暴漢に襲われて殺されることになっても、それも神の思し召しとでも言うのでしょうか。
崇高な犠牲だと言うのでしょうか。
貧困はとっくによその国のことではなくなっています。
先日、年金生活者の苦しい生活の実態をとらえたドキュメンタリーをみていまも気持ちが沈んでいるのですが、いつも思うのが政治の不在、政府の無策です。


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年金生活者の多くは公団に住んでいますが、場所によっては空き室の目立つ老朽化した公団でも家賃は3万円以上だということのようでした。
なぜ無料にできないのかと言えば、政治家や官僚が生活というものに思いが至らないからです。
生活が大事だと言う政治は間違っていると言った人間は稲田さん一人ではなく、上級国民はすべてがそうなのです。
生活保護が貰えないのは頼れる子どもや親戚がいるという判断のようですが、子どももギリギリの生活をしていて1万どころか数千円のお金も捻出できないということがお役人には分からないのです。

国民民主党の幹部が自民党の二階幹事長、金田副幹事長代行、稲田筆頭副幹事長と会談をしたということです。
先日は篠原孝さんが、公の席で二階さんに自民党入りを打診していましたが、わたしは本気とも思いませんでしたが、冗談とも思いませんでした。
自民党の中に入って引っ掻き回してくれるのなら歓迎ですが、どうもそういうことではないらしい。

マハティール首相が桐花大綬章の親授式に出席のため訪日し、きのうは総理と会談しましたが、そこで総理は恥も外聞もなく拉致問題の解決への協力を求め、マハティール首相も快く応じたということでした。
総理の外国首脳との会談では、いつも「一致した」「認識を共有した」となるのですが、つまりは外交をしていないということではありませんか。
総理がしているのは外交辞令であって、向こうも適当にそれに合わせているということなのだと思います。

きょうの「正論」では、西尾幹二さんが、総理の対中接近への誤りを指摘していますが、いつか日本は総理の「外交しているふり」のツケを払わされることになるでしょう。
もちろん、その付けはもろに国民が被ることになります。


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# by michi-no-yuri | 2018-11-07 10:34 | Comments(0)

本田圭佑さんに学びたい。

二回目の投稿です。
きょうの新聞の一面トップは「朝鮮学校の補助金半減」というものですが、これからこういう動きが加速していくのではないでしょうか。
河野外相は、韓国最高裁の判決を奇貨として、韓国批判のボルテージを上げています。
ほんとうに愚かなことです。
外交に関しては、総理以上に危険な人間です。
民間人の訴えに韓国の最高裁が下した判決に対して「日韓関係を揺るがすような大きな事件」だと言っていますが、大きな事件にしたいのは日本です。
聞くところによると、新日鉄が和解しようとしたのを、強硬策をとるように舵を切ったのが安倍政権だったということです。
総理にはことを収めようとか、話し合いをしようなどという考えは微塵もありません。
内心、これで懸案の拉致問題を先送りできるとほくそ笑んでいるのではないでしょうか。
原告は徴用ではなく募集に応募してきた人間だと言う人がいますが、日本人がみんな徴用だったのに、そうではなかったというのは、当時の朝鮮が余りにも貧しくて徴用するまでもなかったということではありませんか。


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過日、本田圭佑さんがサッカー仲間の友人の紹介で朝鮮学校を訪問して大歓迎を受けたというニュースがありました。
その後、ツイッターでこう呟いています。

「どんな状況であれ良くしたいのなら自分で変わること。
自分の国しか愛せないのは悲しいこと。
国益しか考えられない政治家は今後必要とされなくなっていく。」


自分を変えるのは至難です。
本田さんにはもともと先入観や偏見がなかったのか、それとも世界を舞台に活躍しているなかでそういうものがなくなったいったのか、或いは先の皇后陛下の文章の中にあった経験したことについて思いを巡らせるということをしてきた人だったのでしょうか。
とにかく、自分を変えることのできる人など滅多にいません。
しかし、本田さんが誤解しているのが、自分の国しか愛せない人間とか、国益しか考えられない政治家などはいないということです。
かれら(ネトウヨ)は、国を愛していませんし、政治家特に総理が優先しているのは国益ではなく私益だからです。
わたしは「悪しき在日」を排除できるのは本田さんのような人ではないかと思います。
いがみ合いや対立こそ「悪しき在日」(悪しき日本人)の温床だからです。
本田さんならそこに光を当てられるかもしれません。


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# by michi-no-yuri | 2018-11-06 10:36 | Comments(0)

テレビが「公開苛め」をすることが苛めを助長する。

まだ言い足りないのか、テレビでは安田さんバッシングが続いています。
謝罪したのだから許してあげればとか、もう安田さんは海外へ行くべきではないとか、自分の欲から出た行動ではないのかとか、よく他人のこころの中にまでずかずか入り込んで勝手なことが言えるものだと呆れます。
いちど冷静になって自分が何を言っているのか考えてみてほしい。
これは公開苛めではありませんか、
道理で苛めがなくならないはずです。
これを島国根性、あるいは日本人気質というのなら、ヤケクソで言うのですが、どんどん外国人に入ってきてもらってそういう忌まわしいDNAを薄めてもらいたいとさえ思います。
ほんとうに嫌な性格だと思う。
「欲」をお金や売名としか考えられない人間には何を言っても無駄ですが、なぜ、欲=欲望=意欲と思えないのでしょうか。
意欲がなければ何もできないのです。
たとえば、ほとんどのブロガーはお金にも売名にも縁がありません。
それでも書くのは、やっぱり「そこに山があるから」ではないでしょうか。
安田さんも同じだったと思います。
書くのは書きたいからです。
或いは「物言わざれば腹ふくるる」からです。
もちろん、自己責任です。


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ところでこないだ、国連人権委員会が出した子供や出産年齢の女性は福島に帰還しないようにという勧告に対して、日本が帰還は強制でなないと言ったことにわたしは怒り心頭で記事を書いたのですが、その後、思ったのが、なぜ勧告が事故後7年も経ったいまなのかという疑問でした。
国連はいままで何をしていたのでしょう。
データやエビデンスを入手したのが最近だったということでしょうか。
それとも、安倍政権と何か関連があるのでしょうか。
フクシマを国連の意向や政治で振り回さないでほしい。
とはいえ、現実のフクシマはず~っと政治の犠牲にさらされてきたのですが。
これほどの犠牲をフクシマに課した政治は、日本政府だけでできることなのだろうかという思いが頭を過ります。
国連はもっと早く、強く警告を発すべきだったのではありませんか。
日本国内で済む問題ではないのですから。


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# by michi-no-yuri | 2018-11-06 10:28 | Comments(0)

日本は主権国家でも法治国家でもない。

カジノですが、大阪、和歌山に続き東京、横浜、千葉、北海道などが申請を検討中だということで、国民が望まない、日本を悪くすることは外国人労働者受け入れと共にあれよあれよと思う間もなく最速で決まっていきます。
安部政権は大企業のための政治しかしません。
徴用工のことで桜井よし子さんが気炎を上げています。
総理が「国際法に照らしてあり得ない」と言ったことが本当かどうかわかりませんが、国際法といえども現今の政治状況や世界的な価値観の変化の影響を受けないわけはありません。
こう言っています。
「文政権下で進行中の異常事態は通常の法治国家では考えられない。一連の事象は韓国が社会主義革命のまっただ中にあることを物語っている。革命勢力はそれ以前の秩序の全てを破壊する。」

桜井さんは文政権と韓国ではなく安倍政権と日本のことを書いているのかと思うほど、これは今の日本そのものです。
わたしは日本を法治国家だと思っていません。
韓国の司法は政府の意向を無視した判決をだし、裁判官の一人(二人?)が反対意見を述べたということからも司法が政権に従属しているとしか思えない日本よりはましなのです。
以前の全ての秩序(憲法、モラル)を破壊したのが安部政権です。
保守とは国民を欺く隠れ蓑であり、血も流さない代わりに、国民を放置することで革命ともいえる変革(破壊)をもたらしました。
いくらモリカケや大臣個人の不正を追及しても虚しくなるのが検察の沈黙です。
地検特捜部は毎日どんな仕事をしているのか不思議でなりません。


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おそらく、安田さんの件は放置だったのでしょう。
戦場ジャーナリストは、総理の憎む「あんな人たち」の筆頭の部類に入る人たちだったでしょうから。
拉致も放置です。
何もしていません。
拉致は主権の侵害だと言いますが、日本のどこに主権がありますか。
主権国家ならアメリカをはじめ、ヨーロッパの国々、果ては中国にまで協力をお願いなどでできるはずがありません。
とくに青山繁晴が言っていたのが、憲法が壁になって救出できないということでしたが、つまり武力で奪還することを考えていたということです。
それで国民を救出した国もありましたが、なぜそういう考えになるかといえば、戦争のためです。
小沢代表が、在留邦人を救出するという名目で戦争は始まると言っていましたが、政府はそれを考えてきたのかもしれません。
日本は外交ができないのです。
外交のできる人間がいないのです。
外交などまどろっこしいことができるかということで16年も無駄に過ごしてきたのです。
世界が驚くというより呆れていることでしょう。
歴史上こんな失態、恥さらしなことがあったでしょうか。
北朝鮮はこれからの国なのに、金儲けしか頭にない企業が北に食指を伸ばさないのがわたしには理解できません。
これだけは総理に忖度しているのでしょうか。
このままだとほんとうに日本は置いてけぼりです。


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# by michi-no-yuri | 2018-11-05 10:45 | Comments(0)

国が同胞を見捨てるということは日本が国家でないということ。

公共の電波を1時間以上も使ってべらべら喋っていたのは何だったのでしょう。
橋下徹が「これで安田さんバッシング終了」と言っていますが、なんで?と思いませんか。
会見での安田さんの何を聞いてそう言っているのでしょうか。
安田さんが神妙な顔で出てきて頭を下げたことで気が済んだということですか。
わたしは会見はチラッと見ただけで話は聞きませんでしたが、自己責任論者が求めていたのは頭を下げて詫びることだったのですか。
かれは続けて「今後は危険地域への取材のあり方、対策へ議論はシフト」と言ってお茶を濁していますが、本音はなんとなく逆風を感じて撤退したということではないのですか。
こんな口舌の徒をマスコミはいつまで有難がって使うのかと。

安田さんは危険地域に行ったのは自己責任だと言っていましたが当たり前のことです。
日本政府が交渉したかどうかはまだ分かりませんが、もし交渉していたらこれほど拘束が長引くことはなかったのではないかと思います。
身代金の要求には応じなかったようですが、総理がケチッて火炎瓶事件を脅しに屈しなかったと言ったように、政府は放置してきたことをテロリストに屈しなかったという口実に使うのではないでしょうか。
おそらく安田さんの件は放置だったのでしょう。
菅官房長官は、解放に向けて全力で取り組んできたと言いましたが、「全力」も安っぽくなったものです。
拉致も全力で取り組んできてこのザマですし。


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フランスは人質が解放されて帰ってきたときは大統領が出迎えたということです。
いつだったか、トルコでも人質を大勢の人が空港で出迎えていたニュースを見ましたが、それだけ交渉をしてきたから出迎えるのでしょう。
世界共通の認識(取り決め)になっているテロリストには身代金は払わないというのはあくまでタテマエで各国は水面下で必死に交渉をしているということです。
わたしは、日本は冷たい国なんだなと思わずにいられませんが、それ以上に世界が分かっていないことが恥ずかしい。
もちろん、危険地域に行くのは自己責任ですが、何かあれば国が助けるとういうのが国家の基本です。
もし、国が人によっては助けないというのであれば、国家の根底が崩れます。
世界が崩壊します。
それは、身代金を払って、それがテロリストの資金源になることとは比較にならないくらい大切なことです。
それが分からないのが安部政権です。
拉致がいまだに解決できないのは、そういうことが分かっていないからです。
国を守るとは、軍事力を増強して戦争に備えることだと思っているような低能な総理を早く降ろさなければ、、


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# by michi-no-yuri | 2018-11-03 10:16 | Comments(0)

トリクルダウンで滴り落ちてきたのは「富」の雫ではなくモラルハザードによる社会の荒廃でした。

台湾の列車脱線事故の原因は「日本車両製造」の設計ミスだったことが明らかになりました。
JR東海の葛西名誉会長が、かって、新幹線を中国に売ることに反対した理由として、技術だけ売ればいいというものではなく、システム全体とそれに携わる人間の問題だと言いましたが、昔日の感を否めません。
もう、そんなことが言える時代はとうに過ぎていたのです。
いまや、技術そのものが信用を失ってしまったのです。
設計ミスとは基本中の基本ではありませんか。
神戸製鋼、東洋ゴム、「KYB」ダンパーなどによるデータ改ざんが続きました。
非常に深刻な問題なのに、記者会見で謝罪すればそれで済んでしまうのでしょうか。
安易に政治と絡めて論じるつもりはありませんが、政治の影響はゼッタイだと思います。
虚偽、隠蔽、改ざんが社会全体に浸透してきたのです。
トリクルダウンでは富がしたたり落ちてくることになっていましたが、したたり落ちてきたのは不正や改ざんというモラルハザードでした。
国の歴史である公文書が改ざんされていたのに、総理は改ざんされた公文書をもとに自分の関与を否定して恥じることがありませんでした。
政府が公文書を改ざんするのだからと民間も気が弛むのは当たり前ではありませんか。
しかも、企業は改ざんを認めて謝罪しますが、安倍政権は認めないどころかそれを「国難」だと他人事のようにするという悪辣さです。


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なんでこんな政権の犯罪が許されてしまうのでしょうか。
法を冒しても罰されることもない、つまり国の態をなしていない日本に住んでいることの違和感は確実に国民の心身を蝕みます。
人口減少は子どもが産まれないという問題の外に、過重労働、貧困、放射能などで健康を害して死んでいく人が増えているということがあるのではありませんか。

いよいよ、外国人労働者受け入れが最終段階に来ました。
わたしは、日本を目指している人たちに日本に来ないでほしいと切実に願っています。
その大きな理由は、日本は外国人労働者を奴隷のように扱う酷い国だということが世界に知られることがかなしいからです。
この半年で4000人超の外国人労働者が失踪したということです。
その原因の究明もせずに受け入れようとしていることに不安と危機感を覚えずにいられません。
総理は、ベトナムの首相から、自国の労働者から日本人と同じ給料をもらってうれしいという話を聞いたと言いましたが、そのような特殊な例もあったということで、ほとんどはそうではないでしょう。
ベトナムの首相は外交辞令か忖度で言ったのかもしれません。
まさか総理が捏造した話ではないでしょうね。


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# by michi-no-yuri | 2018-11-02 10:25 | Comments(0)

安田さんバッシングに見る日本社会の異常。

新聞を広げたら「THEMIS」という雑誌の広告に「ポスト安倍、一番は菅官房長官、次が橋下徹」とあって、朝からこれ以上不快なことはないということを聞いてしまいました。
(口から先に生まれてきたような人間と、口が後から生まれてきたような人間という鮮やかな対照には笑ってしまいまいましたが)
そんな気分でいるところに、朝日テレビに橋下徹が「自己責任論」で玉川さんと激論とあり見なければいいものをなんとなく見てしまいました。
橋下徹は、相変わらず立て板に水で唾を飛ばさんばかりにまくし立てていましたが、自己責任を言う人に共通しているのが、成果がなかったということのようです。
成果があれば英雄で、なければバッシングの嵐になるのが日本社会の掟のようです。
自己責任論が出てくるのは日本だけに特有な現象で外国では理解されないということでしたが、わたしはそれが何に起因するのかを考えずにはいられません
普段、政治のことや国のことに無関心な人間が、こういうことになると言わずにいられないのはなぜなのでしょう。
松本人志さんが、安田さんに「道で会ったら文句の一つも言いたくなる」と言ったらしいのですが、わたしにはまったく理解できない心理です。
あんたと何の関係があるの?と思うのです。
だれも行かないし、行こうとも思わないような危険地帯に行ったことがすでに日本人にとって「出る杭」だったのだと思います。
それが人質になって成果もなく帰ってきたということで、ここぞとばかりに叩いて溜飲を下げているのです。
日本人はそれほど薄情な民族だったのですか。


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安田さんがシリアへ行った動機は或いは本人にも分からないかもしれません。
登山家が、そこに山があるからとしか言えなかったように、安田さんもそこが危険な紛争地だったからだということかもしれません。
何かというと売名だとかお金のためとか言う人がいますが、人間はそれだけで動くものではないでしょう。
そこに人間の不思議があると言えませんか。
わたしは安田さんの解放を、よかった、よかったと思いました。
息子を持つ親として、その間のご両親の苦悩、苦痛はいかばかりだっただろうと想像してよく耐えてこられたなと思っていたからです。
いま安田さんを苦しめているのは家族へのバッシングだということです。
こういうとき、わたしは日本人であることがつくづく嫌になります。

橋下徹が、都構想では命を狙われたが、それでもいいと思っていたと言っていましたがほんとかしら。
都構想は自分が考えたことのように言っていましたが、それは違うでしょう?
竹中平蔵がどこからか持ってきた構想だったのではありませんか。
わたしには、いのちを賭けても実現したいものだったという都構想の意図がいまだに理解できません。


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# by michi-no-yuri | 2018-11-01 10:35 | Comments(0)

徴用工判決と安田さんバッシングで安倍政権は息を吹き返しました。

徴用工訴訟で、韓国最高裁が日本企業に賠償を命じる判決を出したことで、安倍政権は息を吹き返しました。
安田さんバッシングも政権に追い風になりました。
(安田さんには文句を言いたい人がたくさんいるのですが、総理には文句を言う筋合いはあっても安田さんに文句を言う筋合いはありません。)
さっそくというか待ってましたとばかりに韓国と断交せよとの声が上がっていますが、これでまた確実に拉致問題が遠のきました。
安部総理は内心ほくそ笑んでいることでしょう。
韓国の民間人と韓国の司法の問題なのに、総理や外務大臣が肩を怒らせて強い口調で韓国を非難していましたが、そういう態度は違うでしょう?とわたしは思いました。
ある人は、韓国の司法はポピュリズムに流され易く、世論に迎合する傾向があると言っていましたが、司法が政権と一体である日本を棚に上げてよく言えるもんだと思います。
総理は電撃的な訪中で自分の支持者、ネトウヨに失望以上の感情を与えましたが、これでかれらのウップンを韓国に向けさせられてほっとしていることでしょう。
日韓関係の根幹を揺るがしたと新聞ははしゃぎ、河野外相は駐日大使を呼びつけて抗議をしていましたが、ちょっと筋が違いませんか。
過剰に反応することで、事を大きくしたい安倍政権の思惑が丸見えです。
韓国政府が冷静さを呼びかけたのは、日本のそういう思惑を感じたからでしょう。


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それにしても、河野外相の最近の権力に酔っているとしか思えない言動には不安を覚えずにはいられません。
ポスト安倍も視野に入っているようですが、例えば、安倍総理が日本を腐らせて滅亡させるまでにはタイムラグがあるとしたら、河野外相には一刀両断に日本を破滅させるような怖さがあるのです。

わたしが「徴用工」がいま浮上したのが偶然と思えないのは、また日本政府と日本企業が同じことを繰り返そうとしているからです。
労働者受け入れを小沢代表は奴隷を買って来るような話だと憤然としていましたが、まさしくそういうことです。
徴用工の判決が総理が言うように「あり得ないこと」だとしても、売り言葉に買い言葉のような反応は場違いの感を否めません。
というか、売られてもいない言葉を売られたかのようにして世論を煽っているとしか思えないのです。
そこには日本が加害者だということの後ろめたさがまるで感じられません。
それどころか日本が勝手に居丈高になってはしゃいでいるようでほんとうに浅ましく見苦しい。
労働者受け入れに怒りを覚えるのは、少子化対策を何一つとらずに、困ればそれこそ小沢さんが言うように奴隷を買って来るような感覚で移民を受け入れようとしていることです。
グローバリズムに汚染されて良心を喪失した人間には、何年掛かるか分からない少子化対策の成果など待っていられないのです。
(少子化担当大臣では小渕優子さんだけが、抜本的な政策を打ち出していましたが、「そんな悠長な」ということで無視されたようです。)
大企業とその使用人のような安倍政権ほど反日で売国な人間はいません。
戦争が起きるとすれば、その原因をつくるのは大企業です。


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# by michi-no-yuri | 2018-10-31 10:30 | Comments(0)

大企業のお抱え総理だということがよく分かる日中協調。

総理が中國へ行って「中国は長く日本のお手本だった」と言ったことであっさりと「日本会議」やネトウヨはハシゴを外されました。
背に腹は代えられぬということでしょうか。
そこには総理が庇護者と恃む経済界の強い要望があったものと思われますが、総理にとっては対アメリカ、対ロシア外交が行き詰ったこともあって渡りに船だったということかもしれません。
李国強首相は、総理と共に日本の企業関係者が1000人も来たと胸を張りましたが、9月の初旬にも経団連や日商などから200人が訪中していて経済界主導の日中協調体制の下地は整っていたのです。
経団連は親中派がほとんどだそうで、トランプ大統領の保護主義にさっさと見切りをつけて、中国に新天地を求めたいのでしょう。
いうまでもなく経済は最重要課題ですが、それは国民のために重要なのであって、企業のためではありません。
以前、ホリエモンさんが会社は株主のものだと言ったことがあり、わたしはいまだにそれを思い出すと強烈な違和感に苛まれるのですが、労働者と消費者がいなくて企業が存立できるものでしょうか。
その労働力は外国人で賄い、消費は中国に頼るというのが企業の思惑なのかも知れないと思ってわたしは暗然とします。


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きょうの産経一面トップは、「石垣島駐屯地、年度内に着工」ですが、石垣島の外に奄美大島、宮古島にも警備隊とミサイル配備を強化するということです。
「協調」と「防衛」は矛盾しないとしても、これは産経が反中読者のためのサービスとして書いたのではないでしょうか。
ず~っと敵視政策をとってきた中国と、総理は急転直下の和解をして融和政策に舵を切りましたが、もう二度と後戻りしてほしくありません。
折角いままでの総理大臣が積み重ねてきた中国との友好関係を壊したのは安部総理であり、またそこに後戻りすることはもう許されません。
もしかしたら、総理の中國接近は南北朝鮮と中国の間にクサビを打ち込む思惑もあるのかもしれません。
総理は中国にも拉致問題の協力を要請したようですが、まるで世界を回って日本が独立国でないことを吹聴しているみたいです。
恥ずかしいことだということがどうして分からないのでしょう。
中國へ行ったのならその足で北へ行ったらよさそうなものなのに、聞くところによるといつでも会う用意があると言っていた金正恩は総理の言動を見て現在は会うことに消極的になっているという。
総理にとっては願ってもない展開なのかもしれません。
反北、反韓国姿勢はネトウヨのために残しておきたいでしょうから。


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# by michi-no-yuri | 2018-10-29 09:56 | Comments(0)