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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2019年 08月 19日 ( 1 )

昭和天皇が憲法改正を言ったことを安倍政権はこれから最大限利用するでしょう。

天皇のことになると情緒が先行するのは、それが子どものころの思い出の中心だからだと思います。
戦後の早い時期に世に出たと思われる天皇の写真集が我が家にありました。
わたしはそれを母と見るときがいちばん幸せでした。
きっと反天皇の人にもまたわたしとは反対の思い出があるのでしょう。
「拝謁記」ですが、わたしはどういう経緯があって公開に至ったのか、右京さんではありませんがそういうことが気になる性分です。
NHKか総理周辺のだれかと遺族が懇意だったのか、それでNHKだけという約束で公開されたのでしょうか。
世紀のスクープをNHKが独占しているのがなんかとても不気味なのです。
それに拍車をかけたのがきのうの7時のニュースの内容でした。
天皇の言葉として再軍備と憲法改正が取り上げられていました。
自ら裁可して公布したばかりの新憲法について天皇が憲法改正という言葉を使って注文を付けたのが事実だとしたら、それはほんとうに慎重のうえにも慎重に扱わなければなりません。
天皇が9条に反対したということは、当時の世界や政治の状況を知らなければトンデモナイ誤解を与えます。
昭和天皇ほど旧ソ連(共産主義)を恐れた人はいません。
226に激怒したのもそれが原因としてあります。
悪意の人は、ロマノフ王朝の末期を見て天皇は震えたのだと思うでしょうが、そんな個人的な小さな動機であろうはずはありません。
日本の国体、精神とは絶対に相容れないからです。
沖縄を(主権を残して)アメリカの管理に委ねたのも、ソ連の侵攻を恐れたからです。


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旧ソ連が日本に野心を持っていたのは事実です。
武装解除した日本兵をシベリアに移送したのは、労働力の不足を補うためだとスターリンが言ったのは、当初は本心だったとしてもすぐに方針を変更しています。
徹底的な赤化教育を施して、二年後から次々と日本に帰還させたのは、日本で革命を起こさせるためだったのは事実なのです。
ソ連の指示に応えてかれらは日本の社会のすみずみで共産主義の浸透を図りましたが革命は起こせませんでした。
共産主義という理想が現実にはどれだけの戦慄ををもたらしたか、自由も人権もない社会がどれだけ恐怖だったかを想像してみてほしい。

天木さんは、NHKが拝謁記を公開したことで、象徴天皇制は定着し、歴史問題を封印され、日本に民主革命は未来永劫起きないことになったと書いていますが、ということは象徴天皇には反対だということですね。
天木さんの言う民主革命とは天皇制の打破を指すのでしょうか。
また、これは改憲反対の上皇に対する意趣返し、上皇苛めではないかと書いていますが、意味がわかりません。
上皇苛めを言うなら、昭和天皇の憲法改正発言をクローズアップさせたことではありませんか。
昭和天皇は憲法改正論者だったという印象操作が国民に与える効果は計り知れないものがあります。
これが目的だったのか!?
やはり、わたしはどういう経緯、経路で拝謁記が出てきたのかを知りたい。
なぜNHKが独占しているのかを知りたい。
官僚だった天木さんが反天皇だということは分かりました。
天皇とか国体とか言っている自称保守も単なる戦争愛好家だということも分かりました。
ほんとうの保守主義はどこにある、、?


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by michi-no-yuri | 2019-08-19 10:01 | Comments(0)