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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2019年 08月 07日 ( 1 )

ヒロシマの怒りは早々と封印された。

先ほどNHKが、知られざる原爆映画「ひろしま」を取り上げていました。
だれもその存在を知らないのも当然で、昭和53年製作のこの映画は反米的だという理由で公開されませんでした。
ただ事実をできるだけ忠実に再現しようとしたた映画だったのですが。
60年以上眠っていたフィルムがなぜ今年陽の目を見ることになったのかも気になりますが、それはともかく原爆投下後10年もしないうちに原爆について言うことはタブーになっていたと当時を知る人が言っていました。
玉音放送を聞いた被爆患者が、勝手に梯子を外された怒りからか、徹底抗戦を叫んでいたということですが、だれにも原爆を投下したアメリカへの怒りが煮えたぎっていたのです。
しかし、政府はうなりを上げるようなスピードでアメリカへの従属を進めていました。
アメリカの機嫌を損ねることを極度に恐れました。
東京大空襲を指揮したルメイに勲章を与えてまでご機嫌を取り結んだのです。
これが帝国軍人の正体でした。
怒りは封印されました。
広島を訪れたカダフィ大佐の、なぜ日本人は怒らないのだという疑問はもうどこにも届かなかったのです。
この映画がアメリカで上映されるそうです。
それを皮切りにヨーロッパでも上映の動きがあるとか。
思うのは、いつの世も政治が国民のことを思うことはないということです。
(戦争があったことさえ知らない若い人たちに、ぜひこの映画をテレビで放映してださい。)


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きのう書いた橋下、東国原の続きですが、「N国」について、橋下が「改革してくれるのなら大賛成。大阪人に共感が広がるのでは?」と言っています。
似非大阪人が大阪を侮辱していい気になるなと思います。
松井、吉村を担ぎ上げて大阪は下品だというイメージを作ったのはあんたではないか。
政界復帰でなければ後ろで影響力を保持したい二人にとって、れいわ」の存在は目の上のたんこぶで何としても取り除きたいのでしょう。
「N国」と同列に扱うことで「れいわ」を貶めたいのです。
それだけ「れいわ」が脅威なのです。
ところで、「N国」が演説中に野次を飛ばした男性をしつこく追いまわしていた動画ですが、その後、代表の通報で男性が逮捕されたと知って驚きました。
どうか彼らの行為を過小評価しないでください。
かれらは、メル.ギブソンの「マッドマックス」に出てくるならず者集団と同じなのです。
妻子を殺された主人公は復讐の鬼となってならず者を一人残らず殺していきます。
いまわたしの脳裏に浮かんでいるのは、愛する国を壊した者たちへの復讐に立ち上がった山本太郎の姿です。


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by michi-no-yuri | 2019-08-07 09:37 | Comments(2)