人気ブログランキング |
ブログトップ

谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2019年 07月 28日 ( 1 )

不可解な事件の実行犯に共通するもの。

警察の不正に徹底抗戦した仙波敏郎さんが、警察にはいつでも犯人の身代わりにできる人間のリストがあると動画で語っていたのを聞いたことがあります。
今回犯人の経歴を知って嫌でも思い出すのがペットの愛犬を殺されたと厚生省を恨んで殺人事件を起こした小泉某のことでした。
その他にも、座間、寝屋川、神戸の女児殺人などの実行犯とされている人間には特徴的な共通点があります。
すべてに当てはまるわけではありませんが
定職につかず何をしているのか分からない。
近隣とのトラブルがある。
過去に警察との接点がある。
同居する家族がいない。
世間から浮いている。
などなどです。
仙波さんの証言を信じるのなら(わたしは信じていますが)身代わりにはこういう人間がリストアップされているのだろうと思います。
よく元自衛官というのがありますが、事実でなくても経歴を隠すのに自衛隊は好都合なのかもしれません。
きのう、警察が家宅捜索に入っていましたが、そう安いアパートとは思えませんでした。
刑期を終えて出てきたら生活保護を受けられるという制度でもあるのでしょうか。
今回の実行犯には警察との接点があり過ぎるほどあります。
いままでの不可解な事件、たとえば、石井紘基さん、長崎の伊藤市長などの事件で名乗りでた犯人の動機には不自然で理解し難いものがありました。
リストから選ばれたのではないかという疑念さえ浮かびます。
とりあえず、家族のある一般の勤め人がリストに載ることはなさそうです。


c0243877_1053061.jpg


京アニが事件後すぐに報道の自粛を呼びかけたのは当然としても、遺族感情を最優先にしたいということから名前の公表には消極的で今のところ未定です。
わたしは知らないのですが、かってこんな事例があったでしょうか。
名前は私的なものである以上に公的なものであって、家族と言えども自由にできる権限はないと思います。
今後これが前例になっていきそうな気配を感じて怖くなります。
国民も、遺族感情を慮る、プライバシーを守ることだと言われたら、それはそうだと簡単に納得してしまいそうです。
そんなことを考えていたときに頭を過ったのが、沖縄の「平和の礎」でした。
礎には沖縄戦で亡くなった人すべて(台湾、朝鮮、アメリカ、イギリスなども含めて)合計二十四万千五百六十六名の人の名前が記されています。
わたしはこの大事業に携わった人々の並々ならぬ思い、執念に感動せずにはいられません。
慰霊碑だけで済ますことはできないという痛いほど熱い思いが伝わってきます。
一人一人が大事なのです。
一人一人の生きた証として残るのが名前です。
慰霊碑や忠魂碑、義民の碑などに名前が刻まれているのを見かけることがあります。
縁もゆかりもない人々ですが、名前から訴えてくるものを感じることがあります。
リアルに迫ってくるものがあります。
無名戦士の墓にも、身寄りもなく名前も分からない人の無縁塚にも、名前があった一人の人間としての生死がしのばれるのです。
人は死と同時に歴史のかなたに消えていき、名もなき人間の名前など早々と消滅する運命です。
だからこそいまの名前が大切なのだと思います。
これ程の大事件の犠牲者の名前が隠されたままにされていいのでしょうか。


c0243877_1054767.jpg










×
by michi-no-yuri | 2019-07-28 10:18 | Comments(0)