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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2019年 07月 12日 ( 1 )

「父殺し」ができない人たち。

山本太郎さんが各地で火を熾し風を巻き起こしています。
他党の応援にも駆けつけていて、その戦術には舌を巻きますが、頭がよくてもこころがなければこういう行動にはなりません。
こころが頭を活性化させるからです。

わたしは新井信介さんの真面目な読者ではありませんので、もしかしたら誤解があるかもしれませんが、いつも読後に消化不良に陥るのは、皇室に否定的なことばかり言いながら、ではどうするのかという最後の一言がないからです。
わたしが知らないだけで、はっきり皇室は廃止すべきと言われたことがあったのなら訂正してお詫びします。
7月のメッセージでも、天皇の始まりを調べたら神社界は壊れてしまう、現にどんどん壊れているということなのですが、神社が壊れていっているのが事実だとしてもその原因が新井さんの言っていることに該当するのかどうかは分かりません。
ほかにも原因、理由はいろいろありそうだからです。
また、天皇が朝鮮半島からきたというのも、事実かどうかはともかく、だからどうなのですかということです。
そういうことだけ言うのは悪質なアジテーターと変わりません。

天皇を批判、否定する人は、天皇も同じ人間ではないかと言います。
わたしもある意味では同感です。
しかし同じ人間だと言いながら、かれらは天皇が一人の人間であることを考えもしないのです。
一人の人間として、歴史の重圧に耐え、民族の悲劇に対してはだれよりも苦悩し悲しんだ人間だとは思ってもみないのです。
わたしも天皇の苦悩や悲しみが分かるとは思いません。
でも、想像することはできます。


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きのう考えていたのは、感情的に天皇を否定する人が、父殺しという父親からの自立ができずに、親に暴力を揮ったり罵倒している息子と同じ精神構造ではないかということでした。
父殺しならぬ天皇殺しができないばっかりに、いつまでも憎悪し続けているのではないかと。
天皇殺しとは穏やかではありませんが、先ずは天皇を一人の人間として見ることです。
天皇は神でも超人でもありません。
天皇の戦争責任を追及することで、ほんとうの悪である軍国主義が歴史の裏に隠れてしまいました。
軍国主義者はこれ幸いとすべての不都合を天皇に押し付けて逃げました。
それによって天皇はまるで軍国主義者のようなイメージを植え付けられました。
それが、いまの安倍政権や「日本会議」の台頭を許したのではありませんか。
戦前の亡霊を蘇らせたのはあなたたちです。
主に姉に対して言うのですが、いつまで駄々っ子のように天皇に反抗したら気が済むのですか。
いい加減天皇から自立し自分を解放したらどうですか。

歴史、文化の継承者、守護者として、また国民の敬愛、敬慕に応えられる存在として日々自分を律して生きているのが天皇ではありませんか。
先帝は、象徴の意味を問い続けて来たと言われました。
新井さんは多分象徴の意味が分かっていないのだと思います。
それが分かっていたら、天皇がどこから来たとか、三種の神器がどうのこうのということにはならないと思います。


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by michi-no-yuri | 2019-07-12 10:26 | Comments(0)