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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2018年 10月 03日 ( 1 )

「祖国のために犠牲になった」という欺瞞。

尊敬されるわけでも好かれるわけでもないのに、なんでそんなに大臣になりたいのかと考えて分かったのが、選挙区の人々に顔向けができて次の選挙に繋がるからだろうということでした。
女性が一人というのも「日本会議」の空気が反映された結果なのでしょうが、それを問われた総理は女性が育っていっていることに期待するというようなことを言っていましたが、つまりは、杉田水脈、小野田喜美、三原じゅん子などに期待するということです。
さすがに今はまずいでしょうから。
「女性が輝く社会」とは単に女性を家庭から追い出して労働力にしたいということです。
いよいよ労働力不足が差し迫ったのか、総理が外国から人材を受け入れると言っていますが、人材と言えば聞こえがいいのですが、小沢さんが言っていたように奴隷を買って来るような話なのです。
期限を設けて来てもらうと言っていますが嘘ですからね。
「移民」と言えば自分の支持母体から猛反発を受けるからです。
きのうはほとんどテレビは見ませんでした。
掃き溜めのような内閣の顔ぶれなど見たらご飯が食べられなくなる。


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靖国神社の宮司の発言が炎上しています。
わたしが驚いたのはその言葉使いでした。
とくに雅子妃に対する言葉使いがそうなのですが、ここまで「日本会議」は驕り高ぶっているということです。
宮司はなぜ天皇が参拝されないのか考えたこともないでしょう。
考えるだけの素養も教養もないでしょう。
「日本会議」に属する政治家は二言目には「祖国のために犠牲になられた」と言うのですが、何を言っているのか自分で分かっていますか。
戦争に敗け、原爆を落とされ焼野原にされて、それが「祖国のため」になったとども?
「祖国のため」どころかただただ無駄に死んでいっただけではありませんか。
祖国に殺されたようなものではありませんか。
しかし、真に「祖国のため」と言える偉大な遺産があります。
二度と戦争をしないという戦争放棄の理念です。
それこそが靖国に祀られている英霊が死に代えて日本に遺してくれたものです。
総理はかって靖国を参拝したとき「もう二度と戦争をしないことを誓います」と言ったのです。
英霊に嘘をついたのです。
たとえ御魂が靖国にあったとしても、御霊がいまの日本をどう思っているのか、わたしの胸に迫ってくるのはかれらの憤怒、悲憤の形相です。
天皇を批判する前に、兵士たちがどんな思いで死んでいったか想像したことがあるのかと言いたい。
わたしは、日本が日本として生きていくためには9条の「戦争放棄」しかないと思っています。
それが兵士が「祖国のため」に死んだ意義であり遺産なのだと思います。


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by michi-no-yuri | 2018-10-03 10:24 | Comments(4)