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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2018年 06月 19日 ( 1 )

バカからバカにされるほど情けないことはない。

地震はもちろん怖いのですが、それと同じかそれ以上に怖いことがあります。
総理が地震を奇貨として緊急事態法を閣議決定するのではないかという恐れです。
わたしが焦燥感にとらわれるのは、多くの国民が非常時に総理に全権委任することにあまり違和感も抵抗も感じていないことです。
総理は大災害やテロを待っています。
モリカケが吹っ飛ぶどころの話ではありません。
それは比喩でも脅しでもなく、次は日本が北朝鮮になるということです。
防衛費は青天井になり、何のことはない日本は北の先軍政治の後追いをしているのです。
貧しくなっても文句を言わせないように、いたるところに公安を配置して市民の言動に目を光らせるようになるかもしれません。
世論調査の安倍政権支持が米朝会談後に上昇するという、怪談のような現象が起きています。
芥川賞作家の中村文則さんが、支持率は今はもう3~5%ぐらいではないかと言っていますが、今でなくてもわたしはず~っと一桁だと思ってきました。
また、中村さんは、作家が萎縮して口をつぐむのは読者への裏切りだし、萎縮した作家ほどみっともないものはないと言ってますが、作家だけではなくさまざまな分野で活躍している人間が、こと政治の話になると急に賢しら顔になって「私は何も言っていませんからね」という表情をするのはほんとうに醜い。


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また拉致問題では、何か隠していることがあり、そのフタが開くのが怖いのか、北が安定してしまうと憲法改正が遠のくからかと中村さんが言ってるのはその通りだと思います。
もう、日本を取り巻く環境が厳しくなってきたという常套句は使えなくなりました。
憲法改正のために、次はどんなスローガンや常套句が出てくるのでしょうか。
かれらの考えている憲法改正の内容はほんとうに形容する言葉もないほど酷いものです。
歴史からも世界からも到底受け入れられるものではありません。
きのう総理は岸田政調会長と会談したようですが、セミがうるさいころに三選への出馬表明をするそうです。
どこまで国民をバカにするのでしょう。
国民がバカなのは仕方ありませんが、バカからバカにされたくはありません。
中村さんは歴史には後戻りできない段階(ポイント.オブ.ノーリターン)があり、その段階を過ぎればもうなにがあっても戻れないと言っています。
その通りだと思うのですが、そのポイントまでにはまだ時間があると思って声を上げ続けるしかありません。
沈黙したらそこで終わります。


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by michi-no-yuri | 2018-06-19 10:22 | Comments(0)