ブログトップ

谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2018年 06月 02日 ( 1 )

どこかにあると信じていた正義という希望を奪ったのは。

アメフトの内田前監督を、だれかに似ているとず~っと気になっていたのですが、きょうの新聞に前国連難民高等弁務官だった緒方貞子さんの言った名言と顔写真が載っていて、そうだった似ていたのは緒方さんだったということでスッキリしました。
おそらく、人間性も似ていたのではないかと言えば、あのような立派な女性と内田さんをいっしょにするなと思う人がいるかもしれませんが、わたしはそうは思わないというだけのことです。
内田さんだって、いままでは世間的には立派な人だと思われていたのではありませんか。
ちなみに名言というのは

「文化、宗教、信念が異なろうと、大切なのは苦しむ人々の命を救うこと。自分の国だけの平和はあり得ない。世界はつながっているのだから。」

という非の打ちどころのない素晴らしい言葉です。

耳成山(みみなしやま)
c0243877_1014536.jpg


佐川さん初め財務省の官僚たちを不起訴にしたのは法律を厳密に適用したからだろうと言っていた人がいますが、逆に、厳密に適用したから起訴になるということも言えるのです。
逆もまた真なりということで、捜査官の裁量によってどっちにでもなるということです。
裁量権は取り調べる人間の思想や倫理観が大きく影響するのだろうと思います。

舞台は検察審査会に移るようですが、わたしは何も期待しません。
小沢さんのときに涙を呑まされた苦い経験があるからです。
審査員11人は有権者の中から無作為に選ばれるということですが、あり得ないことです。
最初から選ばれる範囲はごく絞られているはずです。
結果はもう見えています。

大阪地検は国民から希望を奪いました。
民主主義初め、社会的正義、社会的常識を踏みにじりました。
嘘をついてはいけないという人間なら誰しもが知っている倫理の基本が崩れました。
人間はどこかに正義があると思うから生きていけるのです。
それが希望というものです。
地検の山本真千子特捜部長は政治的な影響はないと言っていましたがわたしは信じません。
取り調べた役人たちの「忖度」に影響を受けて自らも最高レベルの人に忖度してしまったのではありませんか。
覚えめでたく昇進ということになるかもしれませんね。


c0243877_10421592.jpg










×
[PR]
by michi-no-yuri | 2018-06-02 10:30 | Comments(0)