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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2018年 05月 27日 ( 1 )

プーチン大統領は軽蔑と不信の目で総理を見ているようでした。

日露会談はモリカケから逃げると言うよりも国民への目くらましなのです。
「外交の安倍」は国民への麻薬のようなもので、それが効かなくなることを恐れて早め早めに外交と称して出かけていくのです。 
しかし、話し合うべき案件はありません。
もう総理は(日本は)半永久的に北方領土返還は言えません。
経済協力を通じていつの日にか平和条約締結が実現することでしょう、と言うことしかありませんでした。
プーチン大統領が隣に座る安倍総理を見る視線は厳しいものでした。
この嘘つきで軽薄な男は何を言うのだろうという不審と軽蔑の目で見ているようでした。
総理も自分がプーチン大統領から拒絶され軽蔑されていることは分かっているのです。
しかし、総理は、自分を守るためなら何と思われようが堪えません。
嘘をつくのも平気なら、軽蔑されるのも平気なのです。

総理は、記者会見で、共同経済活動の一歩として調査団を派遣する、これは歴史的なことだと言いました。
世耕経産相が「会談は歴史的なものになる」と言っていたのはこのことだったのですね。
わたしはそれの歴史的意義を否定はしませんが、領土返還隠し以外のなにものでもありません。
頭を絞って出してきた窮余の案件がこれでした。


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しかし、こんなことは総理が直々出向いていくような話でしょうか。
そんなことより、モリカケでしょ?
国家の根幹が問われているときに、なにが調査団派遣ですか!
いつも外遊に妻を伴うのも、最後まで妻を守るというメッセージなのかもしれません。

北方領土と言えば鈴木宗男さんです。
きのうの産経で「Hanada」の全面広告を見ましたが、見出しに宗男さんの「あらゆる難局に対応できる大宰相」がありました。
総理のどんなことにでも当意即妙にペラペラ喋る才能には舌を巻きますが、ただそれだけです。
結果的には、対応はすべて難局をより難局にしただけです。
わたしの想像ですが、宗男さんは総理から「北方領土ではあなたの力をお借りしたい」と言われたのでしょう。
だれでもそう言われたら舞い上がってしまいますよね。
総理はそれをよく知っているのです。
その甘い一言で、宗男さんのいままでの苦労は水泡に帰しました。
人間の弱さ、人生の虚しさを感じないではいられません。


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by michi-no-yuri | 2018-05-27 10:44 | Comments(0)