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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2018年 05月 21日 ( 1 )

天皇への誹謗中傷は愛情の裏返しでしょうか。

「阿修羅」のコメント欄で特徴的なのが、関係のない記事に対しても「天皇がー」とか「ヒロヒトは」とかと言わずにいられない人たちが常駐していることです。
十年一日、天皇への誹謗中傷を繰り返している人たちなのですが、愛の反対が無関心だと言われているように、無関心ではいられない何か根の深い思いがあるのでしょうか。
愛情と背中合わせの「思い」と言えば怒られそうですが、例えば、総理や「日本会議」系の人々がこころにもない天皇護持を言っているのがまさに「無関心」であってそれに比すればまだ誹謗中傷のほうが人間的だと言えなくはありません。
最近確信したのが、天皇への荒唐無稽なデマを流してきたのはフリーメーソンでもGHQでもなく、そういう誹謗中傷の中から生まれてきたものだということでした。
「かれら」をなんと呼べばいいのか悩むところですが「朕はたらふく食っておるぞ」で有名なプラカード事件からすでにそういう流れができていたと思われるので、共産主義者でいいのだろうと思います。
(ちなみに、今の共産党と同一視はしていません。)


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天皇は沖縄をアメリカに売ったと言うだけでは気が済まないのか自分の命と引き換えに売った言わずにいられないのがかれらの本性です。
しかし、終戦直後に、沖縄のことを思った政治家や日本人が果たしていたでしょうか。
天皇は共産中国やソ連の沖縄への侵攻を恐れるとともに、統治機構が機能していない状況の中で沖縄はどうなるのだろうと思われたに違いありません。
遠い沖縄には支援も届かず、復興も一番後回しになると思われたのではありませんか。
それには、マッカーサーとの個人的な信頼関係があったことが大きいかったと思いますが、だから天皇は沖縄の支援、復興をアメリカに委ねられたのではありませんか。
天皇のこの措置が今に禍根を遺しているというのは違うと思います。
明らかにそれは政治の責任です。
わたしも天皇に戦争責任はあると思っています。
しかし、責任を追及する人たちの最終目的は天皇制の廃止だろうと思いますので、わたしは同調できません。
それに、沖縄の件も含めて、天皇は全国行脚することで責任を果たされました。
歴史上だれも行わなかったというより行い得なかったことです。
広島を訪れた天皇を迎える広島市民の熱狂、歓喜のどよめきは大地も揺るがすほどだったそうです。
そのときの動画をみると涙が噴き出ます。

当時、軍も政治家も戦況について、天皇には嘘しか報告しませんでした。
今もそうです。
国会で嘘をつくということはそういうことです。


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by michi-no-yuri | 2018-05-21 10:43 | Comments(0)