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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2018年 05月 09日 ( 1 )

総理に「蚊帳の外」感はなくてもわたしにはある。

一人の異常な人間によって日本が毀損されたと言えば、過大評価だとか、かれはそんな大層な人間ではなく単なるパペットだと思う人がいるかもしれません。
しかし、それは違います。
憎しみを直接なんの利害関係もない人間に向けるのは、個人的感情を超えた公的な止むにやまれぬ動機があるからです。
わたしの憎しみは、総理によって日本が毀損されたという一事に尽きます。
いま総理を批判、非難、罵倒している人が、総理初め日本会議の人間がとにかく左翼が憎い、左翼をやっつけたいというのと同じで右翼が嫌い憎いという次元なら、わたしはそういう人たちとは一線を画したい。

後藤田正晴は安倍晋三だけは総理にしてはいけないと言っていたそうです。
情がなく恥を知らない、それが恐ろしんだと。
それにしても、「情」と「恥」のない人間ってそれでも人間なのでしょうか。
わたしにはただ不気味で恐ろしいだけです。
「恥の文化」と言われた日本にあって、恥を知らないトップの人間が世界を飛び回って恥を振りまいているのも、愚かな国民の目には「鮮やかな外交」に映るようです。
日本を徹底的に毀損したというのは、まさに情と恥の無い人間によってモラルハザードが社会全体に行き渡ったことを言うのです。
いうまでもなく、毀損したのは社会だけではなく、国柄、文化、歴史などすべてに亘ります。


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大橋巨泉さんは総理を「本物の悪人」だと言いましたが、わたしも同じ感覚です。
巨泉さんは総理の恐ろしい野望も見抜いていました。
死の間際まで総理の恐ろしさを言い続けていたといってもいいでしょう。
外国での生活が長く、日本のことなどもうどうでもいいと思っているように見えた人がそれほどまでに日本のことを思っていたのです。

きょうの新聞に、三浦瑠璃さんが「正論」懇話会で話したことが紹介されていました。
シビリアン.コントロールに関して「首相を最高指揮官とし開戦権を国会に位置付ける、、、」と言っています。
権力を私物化し、嘘と隠蔽で国会の権威を侮辱し、ないがしろにした人間は、開戦権も私物化するのは目に見えているではありませんか。
かの女はそれが分かっていて言っているのかもしれません。

きょう、日中韓首脳会談があります。
第二次大戦後のパラダイムが静かに、しかしその胎動はもう止められない勢いで変わろうとしているのを感じます。
総理には「蚊帳の外」感はないようですが、わたしには、平和や建設的なことから疎外され仲間はずれにされているような寂寞たる思いがあります。


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by michi-no-yuri | 2018-05-09 10:14 | Comments(2)