人気ブログランキング |
ブログトップ

谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2018年 03月 27日 ( 1 )

この寂しさはどこからくるのか。

きのうの夜から、北朝鮮の要人が中國へというニュースが駆け巡っています。
妹の予正や金永南が中国へ行くのに汽車まで仕立てることはないでしょうから、やはり金正恩だと考えるのが妥当ではないでしょうか。
金正恩動く、ということで官邸や外務省には衝撃がはしっているのではないでしょうか。
最近の南北朝鮮やアメリカ、そして世界の動きから日本はカヤの外で、これまでの安倍外交がここにきて何もしていなかったどころか根本から誤っていたことが露呈しました。
きのう、共産党の議員が「北との対話の推進を表明してきた党としては今回の動きは大変喜ばしい」と言ったことを受けて総理は何と言ったか。
「私は北との対話を否定したことは一度もありません」と言ったのです。
どうしてこんな嘘が平気で言えるのかと絶句します。
今年に入ってからも、いろんな意味で遠い国であるバルト3国、ルーマニア、ブルガリア、セルビアに押しかけて行っては北への圧力を要請していたくせに。
モリトモから逃げるために、外交と称して用もないのに税金を使って外遊していたのです。


c0243877_1010548.jpg


南北朝鮮が統一されるかどうかは未知数です。
先々難しい問題が次々と立ち現れることでしょう。
しかし、わたしが文大統領を評価しかつ羨ましく思うのは、対立ではなく融和を強く打ち出していることです。
統一と平和への強い意思を感じるからです。
わが総理は、アメリカ一辺倒で、韓国、北朝鮮、中国という地理的にも歴史的にも近い関係のある国々との平和的な共存を希求するどころか毀すことしかしてきませんでした。
あろうことか加害国である日本が歴史問題を盾に、軋轢、対立、分断を煽ってきたのです。
いつもいつも近い将来の戦争を見据えていたからです。

去年の年末に、総理は急に中国との関係改善を図るような動きを見せていたのですが、いつのまにか立ち消えになっています。
3日前の新聞が、防衛省が南アジアへの支援を強化するという記事を載せていました。
やっぱり、中国包囲網なのです。
金正恩の中國訪問という歴史的出来事に接しながら日本はおいてけぼりで、国をあげて総理夫婦の嘘に翻弄されているのが情けなく寂しい。
寂しくてならない。


c0243877_1074179.jpg










×
by michi-no-yuri | 2018-03-27 10:10 | Comments(0)