ブログトップ

谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2018年 01月 20日 ( 1 )

だれもが躊躇する死刑執行でも総理ならやるかも。

高橋克也被告の無期が確定したことでオウム裁判が終結しました。
さっそく、麻原死刑囚の死刑が執行されるのではないかと期待する人がいますが、わたしはそれはないだろうと思っています。
三菱重工など、企業連続爆破事件や浅間山荘事件の死刑囚はなぜいまだに死刑執行されないのかとは誰しもが疑問に思うことでしょうが、仲間が逃亡しているということも理由なのでしょうか。
また、死刑にすることで英雄になることを避けるためだという考えもあるようですが、はたして真実はどうなのでしょう。
わたしには、やはり執行する側に「おそれ」のようなものがあるのではないかと思っています。
大逆事件に始まる社会主義者への弾圧、大本教などへの徹底的な宗教弾圧などがトラウマになっているのではないかと思うからです。
浅間山荘事件では総責任者だった当時警察庁長官の後藤田正晴が、後年、かれらの社会を変革しようという志や情熱は評価すると言ったことからも窺えるのは、思想犯、政治犯は聖域扱いになっている部分があるのではないかということです。
オウムがそのカテゴリーに入るのかどうかは分かりませんが、宗教となるとさらにハードルが高くなるのではないでしょうか。
事件の闇や謎が余りにも深いことが執行を躊躇させるのかもしれません。
裁判をチェックしたことはありませんが、印象としては、上っ面をなぞっただけの裁判だったように思えてなりません。
しかし、だれもが躊躇する死刑執行ですが総理ならやるかもしれません。
自分一人が生き残るためなら戦争も辞さないような人間ですから、死刑執行を指示することなど簡単なことではないでしょうか。


c0243877_112818.jpg


拉致被害家族や特定失踪者の家族が、金正恩を国際刑事裁判所に告発するそうです。
何と悠長な!と溜息が出ましたが、家族会の中には総理と密接に繋がっている人間がいて、これも総理周辺からの指示だったのではないかと思いました。
拉致問題解決に向けた外交交渉が膠着状態に陥っているのを打開するためだということですが、いつだれが外交交渉をしたと言うのでしょう。
外務省の小役人が行ったところで北がまともに相手をするでしょうか。
大将が出て行かないと駄目なのです。
何かをしているというところを見せたいためだけにこんな悠長な手段を思いついたのでしょう。
たとえ裁判に勝利してもどうなるものでもないのです。
アメリカへ陳情に行ったり、國際裁判所に訴えたりして時間を稼いでいるのです。
ほんとうの目的は解決を先延ばしにすることなのですから。
いまや80%の人が拉致に関心がないということですが、総理の思惑通りの展開になっているのではないでしょうか。


c0243877_1124985.jpg










×
[PR]
by michi-no-yuri | 2018-01-20 11:04 | Comments(0)