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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2017年 08月 20日 ( 1 )

お笑い芸人村本大輔の覚悟。

北のミサイルを想定した避難訓練をしている町がありました。
身をかがめ頭を抱えるというそれだけの訓練でした。
みんな「竹ヤリ」を笑いましたが、それと同じ滑稽なことをしているという自覚がないことを恐ろしいと思います。
こういう避難訓練が全国に広がり、その訓練に参加しない者が非国民呼ばわりされるようになるのが目に見えるようです。
その一方で大飯原発が秋にも再稼動されます。
原発が狙われることはないということが分かっているみたいです。

その大飯原発のある大飯町出身で、いまいろいろ話題を振りまいているのがお笑い芸人のウーマンラッシュアワーの村本さんです。
「朝生」に出ていました。
出た理由というのが、百田尚樹という人の安っぽさを見て、これなら自分も行けると。
百田尚樹ほど酷くはなくても、出ている人間はみんな似たり寄ったりだと、多分かれはそう思ったにちがいありません。
みんな勉強もでき、知識も肩書もある人間だけど、思うこと、考えることの深度と熱はだれにも負けないという自負があったのではないでしょうか。
その自負こそ若者の特権であり、特権は使うことによってしか意味を持ちません。
下剋上でしか、世のなか1ミリも動きません。
いろいろ批判や罵倒に曝されていますが、山本太郎さんのときもそうでしたが、かれらはだれにも真似のできないことをしたのです。
それが、どれだけ凄いことか、自分の身に置き換えて想像してみてほしい。
自分にはゼッタイ出来ないことをした人間には先ず敬意を払いましょう。


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前川さんの告発は退任後でしたが、かれは「吉本」という閉鎖的、タコ部屋的な社会の中にあって、多くの先輩芸人や大御所が親安倍の中にあって、オブラートに包むことも空気を読むこともせずに、干されることも覚悟のうえで発言しているのです。
松本人志(敬称略)は、そのネトウヨ並みの発言で笑いをとって?いますが、お笑いにしては何のひねりもなく本気度もなくひとり言のようにぶつぶつ言っているだけです。
ぜひ「朝生」のような討論の場に出て発言してほしい。
影響力がある人間が言いっ放しではダメでしょう。
もし、わたしが松本人志なら、村本さんに立ち直れないくらいの敗北感、屈辱感を覚えたと思います。
それは、意見そのものではなく、村本さんが「自分を賭けている」ということに対する敗北感です。
みんな圧力や批判を恐れて唇寒しになっているではありませんか。
とにかく、わたしは驚嘆しているのです。
その言論については書きたいことがいっぱいありありますが、先ずはかれのツイッターをみてください。

福井は、稲田朋美、高木毅という比類wのないトンデモ人間を出しましたが、幕末には橋本左内、梅田雲浜という傑出した逸材を輩出しています。

前川さんに続いて村本さんのような人間が現れたことに感謝します。
民主主義が人知れず生き続けていたことに感謝します。
やはり、憲法は生きていました。


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by michi-no-yuri | 2017-08-20 09:56 | Comments(0)