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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2016年 04月 01日 ( 1 )

日本は断じて「独立国」ではない。

ワシントンに到着してすぐに総理は、日本経済について忌憚のない意見を聞きたいと、グリーンスパン元FRB議長、ルービン元財務長官、世銀総裁などを駐米日本大使館に招きました。
その前に、訪日したクルーグマン教授と会談した際「オフレコで」と釘を刺したにもかかわらず会談の内容を当の教授が自ら短文投稿サイトで公開するという事故?がありました。
「オフレコで」という約束を忘れたわけではないのでしょうが、信義を守るに価する相手でもないと思ったのかもしれません。
その内容というのが、ドイツに財政出動を促したいのだが、何かいいアイデァはないかというものでした。
日本の中には、世界や自国の経済が分かる人間がいないということでしょうか。
なぜ、外国に行ってまで日本経済の指針を仰がなければならないのでしょうか。
それとも、外国人(ご主人)に意見を聞くという習性が身についてしまっているからですか。
情けないというか、こころ許ないというか、寄る辺なさが募ります。


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オーストラリアのダーウィン港湾にある米軍の海兵隊駐留地の近くを、豪政府が中國企業に99年間貸与するという契約を結びました。
同盟の一郭が崩れたということで、アメリカも日本も内心穏やかではありません。
しかし、同盟関係とはそういうものであって、70年に及ぶ日米関係が異常なのです。
こうまで長く続いているのは、同盟が対等ではなく主従の関係だからでしょう。
しかも、従者のほうがより主人を必要としているという関係です。
大統領候補が在日米軍の撤退に言及しただけで日本政府は動揺でいてもたってもいられなくなるのです。


長谷川三千子さんが、「正論」で主権について書いておられます。
主権には内と外の意味があり、外の側面とは
「国内で誰が『最高の力』を持つかというだけでなく、国際社会の中で独立を保持し他国に屈しない『力』を持つということが『主権』のもうひとつの重要な意味。」
であり
「そういう主権を失ってしまうと他国の圧迫と干渉に屈するしかない」
のだそうです。
笑ってしまいますね。
長谷川さんにとって他国とは中國や北朝鮮のことであって、アメリカは他国ではないそうです。
あまりにもアメリカと一体化 同化したのかこれほどの支配を受けてもそれを圧迫とも干渉とも感じないそうです。
そんな人間にエラそうに言われたくないです。


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by michi-no-yuri | 2016-04-01 11:29 | Comments(0)