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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2015年 11月 06日 ( 2 )

六日 その二  国民のために手を結ばなければならない。

小沢一郎さんが講演会で「共産党に先を越されてどうするんだ」と怒りを露わにされたそうです。

「一強多弱国会で格差は広がり、国民は自民党政権に不満を持っている。我々が受け皿を作らなければならないと言い続けてきたが、思いがけず一番先に反応したのが共産党だった。
 皆、共産党というと色眼鏡でみる。しかし、野党が連携し、安倍政権を倒さなければならない。政権交代のため、共産党は各党協力に向けて本気になって変わった。二の足を踏んでいる各党が共産党に先を越されてどうするんだ。
 (共産と)一緒の政党になることはないが、自民党政権は国民のためにならず、代えなくてはならない。そのために、野党が協力するという点で一致している。国民のために手を結ばなければいけない。
 「共産党と共闘するなんて、けしからん」と言っている人がいる。しかし、明治維新は殺し合いの戦争をしていた薩摩と長州が手を握って初めてできた。
 政党がどうだとか、あいつが好きだ嫌いだとか言っていたら政治にならない。何とかして今年中に野党連携のための合意をきちんと取り付け、来年の参院選に臨みたい。」


民主党って岡田代表初め何を考えているのかさっぱり分かりません。
野田さん、細野さんなどがグダグダとご託を並べているようですが、要するに、安倍政権と同じご主人を戴いているから動けないということでしょう?
小沢さんがいくら国民のためにと言われても、国民なんか視野にないのですから、もう放っておいたらどうですか。
先ず、旗を揚げることが先ではないでしょうか。
付いてくる人はついてくるのですから。


わたしの父は基本的に自民党の支持者でしたが、自民党が数にものを言わせるような態度にでると怒ってその次は共産党に入れていました。
わたしがそうなるまでには数十年を要したというのに、父は初めからそうでした。
頭が柔軟だったというより、反骨精神(天邪鬼)からでたものだと思います。


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by michi-no-yuri | 2015-11-06 11:56 | Comments(0)

六日 その一  戦争はつくられる。

自民党の野田聖子さんが「南沙は直接日本とは関係ない、日本は南沙の問題を棚上げするくらいの活発な経済政策とか、お互いのメリットにつながるような二国間交渉をやってほしい」とテレビの番組で発言されたそうです。
安部政権の企みに釘を刺す勇気ある発言だと思います。

いまほど戦争がなぜ起きるのか、起こされるのかがよく分かるときもありません。
ベトナム、アフガン、イラクと続いた戦争がなぜ起こり何を目的にしたものか分からなかったという以前に考えたこともありませんでしたが、ネットのおかげでそれが分かるようになりました。
戦争は「つくられるもの」だということがよく分かるようになりました。

温家宝元首相は3回訪日していますが、その内の一回は当時の鳩山総理と会談して、小泉元総理の靖国参拝でこじれていた関係が改善されたように思っていました。
しかし、そのときからわずか5年ほどで関係が悪化したのですが、その間なにがあったというのでしょうか。
何も無いのです。

何も無いところに煙を立てるのが、戦争屋さんのお仕事です。
中国脅威論はほかでもない戦争屋さんが巻き起こしたのです。
中國と日本を戦わせて漁夫の利を狙う戦争屋さんが考えたことです。


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きょうの「正論」で、宮家邦彦さんが、ロンドンの国際会議での挨拶で次のように言ったのだと書いています。

「欧州人は現代中國の本質を理解していない。仮に、欧州大陸に13億人の欧州人が、、、(つまり中国人が)いたらいかなる脅威を感じるだろうか。」

脅威を感じるからどうしたいと言われるのでしょうか。
アメリカに助けてもらって中國をやっつけたいのですか。
マスコミを「懲らしめたい」といった自民党の議員がいましたが、それと同じメンタリティなのです。
中國を懲らしめて目にものをみせたいと思っているのです。
そんな下心が見えないとでも思うのですか。

もっともアメリカの洗脳に引っかかった人たちというより根っからの軍国主義者なのでしょう。


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わたしは野田さんが言われるように、活発でお互いのメリットになる外交をすることが、脅威に対する唯一の解決策ではないかと思っています。
野田さんが脅威を感じていないのではなく、感じているからこそ外交努力をしなければということだと思います。

反対に、脅威を喧伝している人たちはほんとうの危機や脅威が分かっているのだろうかと思えてなりません。
日中戦争の実体、実相を知っているのだろうかと。

もし、戦争になったら、後世「これほど愚かな戦争もなかった。」と言われることになるでしょう。
アメリカの考えたシナリオに従って国を破滅させたということですから。


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by michi-no-yuri | 2015-11-06 10:39 | Comments(0)