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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2014年 12月 31日 ( 1 )

今年の終わりに。

この二年で日本はすっかり変わりました。

国なんてそう簡単に変わるものではないという安心の上で太平の夢を貪っていた国民が、まだ半醒半睡の状態にあるなかで日本は激変したのです。

黒船を見て当時の日本人は吃驚しましたが、いま日本を襲っているのは目に見えない黒い大船団です。

意識していないと見えない船です。

国ってこんなに簡単に変わるのだという驚きと不安で、日本は新しい年を迎えます。


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いまだかって、政治がこれほど私物化されたことはありませんでした。

コメントの中に、「察する力、共感する能力」が、和を以って尊しとする日本の精神だと書いておられた方がいました。

日本の政治から先ず失われたものがそれでした。

それが下へ下へと伝播していき、日本から、和の精神が姿を消したのです。

人を叩き、誹謗中傷するのが批判精神だと勘違いされているようです。

だれかが口火をきると、安心してわれもわれもと後に続いて人を叩きます。

浅ましいことです。

今の政治に「察する能力」はありません。

抑える力、脅す力、誤魔化す力しか感じられません。

大韓航空の副社長が逮捕されるというニュースを見ながら思ったのは、この人にとって大韓航空は自分たち趙家の私物だという意識があったのだろうということです。

そんなことを考えていたら、ふと浮かんだのがいまの日本も似ているということでした。

副社長が従業員を家の使用人くらいにしか思っていないように、総理の国民への目線にも同じ匂いを感じます。

なかでも、総理にとってマスコミは使用人みたいなもののようです。

なんとでもなると思っているみたいです。

しかし、使用人は情勢次第では簡単に主人を裏切るものです。


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by michi-no-yuri | 2014-12-31 10:57 | Comments(0)