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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2013年 04月 26日 ( 1 )

「主権回復の日」は冗談ではありませんでした。

きょうのサンケイの一面に、「国民の憲法」の要綱がデカデカと載っています。
この憲法は、「独立自存の道義国家」を謳ったものだそうで、二十八日の「主権回復の日」の式典に合わせて公開したのでしょう。

わたしは、悲しくて笑ってしまいました。
どこに、独立自存があるのですか。
どこに道義があるのですか。
謳い文句はけっこうですから、道義というものを示してください。

「主権回復の日」を聞いたときは、最初、意味が分かりませんでした。次に、ジョーダンだと思いました。
だって、TPPに参加して、主権さえ失われると言われているのに、主権回復とは皮肉でなければ悲劇です。冗談がキツイです。
泣くに泣けない、笑うに笑えない気持ちでした。

米軍基地をこれほど抱えておきながら。。。
オスプレイだって、購入も飛行も日本から頼んだというではありませんか。
日本を守ってもらうのだから、当然だという論理なのでしょう。
でも、守ってくれませんよ。
そんなこと、わたしでさえ分かることなのに。

先日来、国会中継を気がついたときだけ見ていました。

野党には、TPP絶対反対の公約はどうなったのか、これを厳しく追及してほしいと思いました。これほど酷い国民への裏切りはありません。これを放置していてはいけません。まず、これを徹底的に明らかにせずに先へ進んではいけないのです。

公約が果たされないことは、いままで山ほどありました。
しかし、このたびの公約違反はあまりにも露骨で悪質で、これほど国民を馬鹿にしたことは例をみないのではないでしょうか。

安倍総理は戦後レジームからの脱却と言っていましたが、それにはまだ手をつけていないのですから、主権回復の日とは、正確には、これから主権を回復していくための記念の日ということですね。

わたしが理解している戦後レジームとは、安倍総理の祖父である岸信介が、アメリカに指示されて、というか、脅されてつくらされたものだということです。
アメリカに言われて、統一教会に日本を売ったも同然のことをしたことが戦後レジームの始まりです。

麻生さんも、祖父の吉田茂をけっこうな売国奴だったと孫崎さんにばらされて開き直ったのか、アメリカですべての水道事業を民営化すると宣言しました。
血は争えません。

わたしが、もっとも耐えられない思いがするのは、式典に天皇陛下のご臨席を賜ることです。
なんたる逆賊、なんたる逆臣。。。
なんたる不忠、不敬、不義、不遜の臣でしょうか。

森有正が、この草原をどこまでも歩いていけば、死んだ娘に会えるような気がすると言ったか、あるいは、悲しみが少しは癒えるのではないかと言ったか忘れましたが、
わたしもそんな気分です。
どこまでも、どこまでも、ぶっ倒れるまで歩いて行けば、少しはこの胸のもやもやが晴れてくれるのではないかと思ったりします。
ところが、このところの天候不順で、腰痛がいつこうによくなりません。









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by michi-no-yuri | 2013-04-26 16:01 | Comments(0)