トランプの精神状態がおかしくなっているようです。
イランの海軍空軍は壊滅したとか、ホルムズ海峡の航行は米軍が護衛するとか言っているのですが、事実はイランの反撃の大きさに衝撃を受けているのではないでしょうか。
わたしは最近トランプの顔を正視できなくなっています。
まさに手負いの獅子を彷彿させるからです。
去年12月に米司法省がエプスタイン・ファイルの公開に踏み切ったころから、急におかしくなったように思います。
グリーンランド買収は以前から出ていた話ですが、今年に入って急に大きく取り上げたり、空からベネゼェラに侵攻して大統領を逮捕したリしたのは、エプスタインから目を逸らさせたかったからというより、何よりも過去の自分自身から目を背けたかったのかもしれません。
しかし、写真がたくさん出てきたからにはもう逃げられないでしょう。
写真に写っているトランプは、40代後半から60代前半のように見えます。
髪の色が濃い茶色から金色に変わっていました。
若気の至りとはもう言えない年齢です。
残された道は、潔く「誘惑に負けた」と言うしかないように思いますが、それができないことがイラン攻撃が証明したということではないでしょうか。」
(エプスタインは、トランプは追い詰められたら必ずイランを攻撃するだろうと言っていたそうです。)
トランプはどうなるのかと思います。
過去のことでどんなに苦しんでもそこから解放されることはありません。
トランプに限らず消えない過去で苦しんでいる人はたくさんいます。
ほとんどの人に当てはまるかもしれません。
ウクライナ戦争で停戦の仲介を買って出たときは、若い命がこれ以上失われて行くのが忍びないと言っていたトランプなのです。
それは本心だったと思います。
だから、イスラエルがやったことでも、イランの小学校が狙われて160人以上の女児が犠牲になったのはトランプにとっては痛恨の極みだったのではないでしょうか。
トランプはとにかく「強いこと」に価値観を持っていましたが、それと同時に「良きアメリカ」を作りたいという思いも強かったと思います。
プーチンと気が合うというか分かりあえたのは、キリスト教の素朴な信仰の世界が生きることと生活の基盤にあるような社会を理想とする共通の思いがあったからではないでしょうか。
世界には男と女の二つの性しかないと言ったのもそういう思想が背景にあったからでしょう。
その発言をきっかけに、燃え盛っていたLGBT運動が急に下火になりました。
国境に高い壁を作ったのも、悪い者、悪い物が入ってこないようにするためでした。
正しいことだと思います。
防衛費を増やすばかりで、外から人をどんどん入れて、中が無法状態のようになっていくような日本でいいのでしょうか。
トランプの「強いアメリカ」ばかりが強調されますが、それによって彼の「良きアメリカ」への思いが消えていくのが残念です。
改革半ばで自身の過去のスキャンダルに足をすくわれました。
それによってすべてが狂っていったのだと思います。
人間は誘惑に弱い生きものです。
「君子危うきに近寄らず」とは、そのためにある諺です。
人間の弱さ、自分の弱さを知ることです。
パソナの接待所の「仁風林」には、とびっきりの美女が揃えられているそうですが、そんな美女が横に座っても冷静でいられる男性がいるとは思えません。
まして、女性は男性を誘惑するためにそこにいるのですから。
後は落ちるだけです。
だからそういうところ近づいてはいけないということで「君子危うきに近寄らず」なのです。
わたしは人を全否定したり、全肯定することはしません。
そういう見方は危険だと思っています。
しかし「悪い奴」はいます。
だからと言うわけではありませんが、わたしはトランプがその「悪い奴」に該当するとは思っていません。
強いアメリカを願った本人が、自身のスキャンダルによって弱さをさらけ出さざるを得なかったということだと思います。
それにしても、一個人のスキャンダルによって戦争が引き起こされるというのは余りにも理不尽です。
しかし、歴史の多くはそういうことで動いてきたのではないでしょうか。
日本だってそうでした。
小泉さんがそうでしたし、高市総理もそういうことでしょう。
プーチンが出てきて事態の収拾に当たってほしいと思う。
一刻も早くこの戦争を終わらせてほしい。
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