ある症状が一向に改善しないので、意を決して近くの診療所に行ったのですが、診察前に血圧を測ると200を優に超えていて、さすがにわたしも引きました。
しかし、老医師は血圧については何も言わず、わたしもすぐに忘れていました。
ところが、所定の薬局に行って処方箋をだすと、血圧の薬が出ていませんねと言われて、老医師が降圧剤を処方していなかったことを知ったのですが、わたしはよかったと思い、その老医師を尊敬したいような気持になりました。
もう15年くらい前になりますが、何が原因だったかは忘れましたが、そこの医院では血圧が180あったのですが、そこの老医師も何も言わず、ぼそっと下がちょっと低いなと言っただけでした。
いま130を超えると要注意になり140になると降圧剤が処方されるそうです。
130というボーダーラインに科学的根拠があるとは思えません。
あえて線を引くのは、人間の不安を煽るためではないかと思ったりします。
(一種の商売の手法にもあります)
医学に無知なわたしが唯一信じているのはクスリは両刃の剣だということです。
薬にもなれば毒にもなるということです。
もちろん対症療法としての薬は必要です。
しかし、それだけでいい。
5人に一人が認知症になると言われていますが、医学界がその原因について真剣に向き合っているようには思えません。
せいぜいが、こういう人がなり易いといった程度の話です。
わたしは、なぜ薬の弊害が言われないのかと思うのですが、先日書いた砂糖の害が言われないのと同じ理由ではないかと思いました。
医者にも生活があり病院にも経営がありで、儲けに走るのも仕方がないのかなと思いますが、、
きょう診察を受けた老医師は、穏やかで丁寧な人でした。
こんな地方にも立派な人がいるのだなと思い、どうか長生きしてくださいとこころで念じました。
降圧剤を出さないでいただきありがとうございました。
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