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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

岸田総理のやったことは日本の歴史上類のない暴挙。

岸田総理のロシアへの更なる追加制裁に対し、ガルージン駐日ロシア大使が「両国が何十年にも亘り前向きに積み上げてきた大きな蓄積を壊し続けている」と非難し、「しかるべき対応なしでは済まされない」と言っています。
岸田総理はバカなのでしょうか。
いったい制裁はだれが決めているのでしょう。
官邸なのかアメリカ大使館なのか、はたまた安倍さんなのか。
ほんとうに理解し難いことです。

しかし、世界は分かっているのです。
日本はアメリカの幇間でご機嫌をとることを国策としていることを。
それが日本の生きる道だということを。

270億円の食料支援を約束しましたが、日本がG7で存在感を示すにはATMになるしかなく、総理もお金を出すことが嬉しそうでした。
ガルージンが何を言おうと怖いことなんかあるもんか、日本にはアメリカが付いているんだぞとその顔は言っているようでした。
国民に無断でもうすっかり日本をアメリカに預けているのです。

わたしは岸田さんが屈辱にもひたすら堪えていたのは大石内蔵助をやっていたのかなと思ったこともありましたが、蓋を開けると空っぽでした。
これほど自分のない人も珍しい。

案の定、きのうの読売テレビは、尖閣沖で睨み合う日中の船を延々と取りあがていました。
産経はほぼ毎日のことですが、きょうはウイグルを大きく取り上げています。
ウイグルの人権が何でそんなに気になるのでしょう。
よその国のことです。
自分たちこそ、戦前の治安維持法のような緊急事態法を成立させて人権を制限しようとしているくせに。

安倍さんがプーチンを評して、織田信長のような人間だと言いました。
信長に人権を守れと言っても全然通用しないのとまったく同じだと、聞き捨てならないことを言っています。

何度も言いますが、ヤマユリ事件のとき、安倍さんはプーチンから「障碍者を狙った残忍さに動揺している」という弔電を受け取っています。
おそらく安倍さんは何も感じなかったでしょう。
よくもプーチンに人権が通用しないと言えたものです!

確か植松被告は安倍さんに手紙を出していたはずです。
安倍さんの思想に同じ匂いを嗅ぎ取ったのだと思います。
安倍さんが植松のような人間を生んだのです。


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これも何度も書きますが、プーチンは譲位される天皇陛下に感謝を表明し多幸を祈るというメッセージを発表しています。
「あなたが治世中に露日関係に心を砕かれ両国関係が目覚ましい発展を遂げたことに心より感謝する。」

なんだか涙がでる。
何もかもなかったことになるのでしょうか。
ガルージン大使が言うように、日本は長い間に築いてきた関係を一瞬で壊してしまいました。
日本人は、プーチンが実際に言った言葉より、西側の流した嘘の方を信じたのです。
プーチンは一体どれだけの人間を殺したのかと、それこそ根も葉もないフェイクの方を信じている人のなんと多いことでしょう。
西側の思う壺に嵌った人のなんと多いことでしょう。

北方領土が返還されないのは日本の問題です。
主権を持たない国のままでいいのかとプーチンは言ったのです。
安倍さんは何も言えずに撤退し、そこで交渉は終わりました。

ゼレンスキーがもっと支援をと言っています。
ニュアンスとしては、して下さいではなく支援せよになっています。
みんな不思議に思いませんか。
ウクライナを何で支援するのかが。
ゼレンスキーに弱味を握られているからでしょう。
お互いが弱味を握り合い逃げるに逃げられない関係になっているのです。

日本には支援する理由も義理もありません。
アメリカの幇間としてアメリカのご機嫌をとるためにやっているのです。
幇間の悲哀を感じます。

NATO首脳会議には韓国も招かれていたのですね。
ということで、いよいよ台湾有事が動き出します。
マスコミはすでに尖閣、ウイグルで煽っています。
どのように戦争が作られていくかがマスコミを見ていればよく分かります。
子どもでも分かるのではないでしょうか。


岸田総理のやったことは日本の歴史上類のない暴挙。_c0243877_09281298.jpg















by michi-no-yuri | 2022-06-28 09:28 | Comments(0)
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