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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

コロナで世界はどうなっていくのだろう。

バイデンのワクチン接種義務化に共和党議員や自由主義者から反対の声が相次いでいるそうです。
日本で総理がそれを言って野党はどういう態度に出るでしょうか。
アメリカの自由主義者に相当するのが日本ではリベラルなのですが、リベラルで接種に反対している人はいないと思います。
それでもリベラルを自称しています。

バイデンは未接種者がパンデミックだと言い、「なにを待っているんだ、なにを見極めようとしているんだ」と語気を強めました。
「なにを見極めようとしているんだ」と言ったことで自分たちが隠し事をしていることを白状しているのですが、怖いなと思ったのは、もう何を知られてもいいんだと開き直っていることです。
もう人権も民主主義も自由もどうでもいいと言っているのです。
(選挙期間中のバイデンは本物だったと思いますが、いまのバイデンは何者なのでしょう。)

テレビでは、2回接種しても感染するばかりか人に感染させることもあると言いだしています。
まだ、重症化しているのが接種者だとは言っていませんが、
わたしはそれを疑っています。
接種であれだけ強い副反応が出ることを思えば重症化してもおかしくないからです。

なぜ、2回接種しても感染する、感染させると言いだしたのでしょうか。
理由は二つ考えられます。
一つはもう隠せない規模になっていること。
もう一つは3回目のワクチンに誘導するため。
2度あることは3度あると言いますが、3度あることは4度あるとは言いません。
3度の次は永続ということになります。

政府はそういうことが平気でできるのですね。
人のいのちを自分のいのちと同じものだと思っていないからです。
ワクチンの副反応で苦しもうが死のうが知ったことではないのです。
だからジェノサイドもできます。
そういえば、きょうは9.11。


コロナで世界はどうなっていくのだろう。_c0243877_10124466.jpg


人がたくさんいるいるビルが爆破され3000人近い人が亡くなりました。
きょうの産経が書いていたのは、追悼でもなく原因の究明でもなく自衛隊派遣についてでした。
湾岸戦争で日本がお金(1兆7千億)だけ出して人的貢献をしなかったことがトラウマになっているのだそうです。
いったい、だれのトラウマに?
当時の国務副長官だったアーミテージに「ショウ・ザ・フラッグ」(旗幟を鮮明にせよ)と恫喝され、それに応えられなかったことが悔やまれるのだそうです。
オロオロするばかりだったのです。
なぜ、海部さんのように「日本には憲法がある」と言えなかったのでしょうか。
それどころか損なった機嫌を取り戻そうとイラク戦争では自衛隊を派遣し、続いて「集団的自衛権」の法制化を可決させました。
ひたすら同盟関係が損なわれることを怖れたのです。
恐怖に近いものがあったようです。
日本は一国では何もできない国になっていました。
アメリカに見放される恐怖に比べたら、主権なんかあろうがなかろうがどうでもいいのです。

なぜアメリカに縋りつくかと言えば、中國が怖いからです。
しかし、万が一にも戦争にななってもアメリカは日本を守りませんし守れません。
それだけはハッキリしています。

カプールにはまだ多くの邦人が残されているそうですが、河野克俊元統合幕僚長は「邦人を守るのは国の責任、自衛隊機を使い切るという意味ではまだ過渡期にある。」と言っています。
自国民救出が戦争の口実になることがありますし、軍が国民を守らないこともわたしたちはよく知っています。
ワクチン一つみてもそうです。。
コロナで儲ける人もいれば、きょうあす生きるのが精いっぱいの人もいます。
国はそういう人が目に入りません。
イチバン生活を圧迫する家賃すら補填しようとしません。
目に入らないからです。


コロナで世界はどうなっていくのだろう。_c0243877_10183915.jpg









by michi-no-yuri | 2021-09-11 10:23 | Comments(0)
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