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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

軍備でウイルスを撃退することはできません。

19日、総理は官邸で、地元下関の仲卸業者の持参した天然もののトラフグを食しました。
だれもアポなしで官邸に入ることはできません。
だから、総理が招待したということです。
カメラを入れて食べているところを撮らせたのは地元の仲卸業者へのサービスだったのでしょうが、ウイルス対策に忙しいと言っていた総理の、この時期のこの振る舞いには唖然とします。
補佐官とか秘書は何をしているのでしょう。
こんな時期ですからお止めになってくださいと言うような人間はいなかったようです。
だれも止める人間がいないのは総理にとって悲劇です。
慢心、乱心に歯止めがなくなり何が正常か、何がまともなのかが分からなくなるのす。
殿の乱心を放置していたら間違いなく藩は解体になります。
この期に及んでも自民党のなかは寂として声もありません。
何を考えて生きているのでしょう。
次の選挙のことしか頭にないのでしょうか。
「桜を見る会」での総理と地元の関係を見て、わたしは選挙区は抽選にしたらどうだろうかと思いました。
地方のことは地方自治体に任せればいいのです。
国政に地元は関係ないのではありませんか。
総理はウイルス対策に忙しいと言いましたが、忙しいオーラは1ミリもありません。
これほど口から出まかせばかり言う人間も珍しい。
世間にもたまにそんな人間がいますが、だれも相手にしません。
つまり、だれも相手にしないような人間が総理になっているのです。
日本も堕ちたものです。


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国を守ってくれるのは安倍総理だけだと、ネトウヨは言います。
何から国を守ってくれると思っているかというと、戦争オタクの総理と同じで、外敵からということです。
外敵ももちろん決まっています。
しかし、軍備で国を守れないことが今回のコロナが教えてくれたはずなのですが、ネトウヨには通じません。
ウイルスはきっとそんな日本を嘲笑っていることでしょう。

豪雨や地震で大きな被害がでても、総理は関心がなさそうでした。
国民の生活がどんなに苦しくても関心がないようでした。
外国人が大量に入ってきたり、国土が外資に買われていっても、総理はほとんど無関心でした。
国が内部から乗っ取られて物理的にも精神的にも空洞になっているのに、まだ総理は戦争ができると思っています。
自分の出番は戦争だと思っています。
守るべき日本の中身が空っぽになっているのに、戦争する気でいるなんてこれほどのブラックジョークもありません。
軍備が占める割合は大きくありません。
日本がいますべきことは、国土の強靭化であり国民のいのちと生活を守ることです。
ウイルスや情報戦に軍備は役に立ちません。
何もやっている感じがしないぐだぐだのコロナ対策をみていて分かりませんか。
これで戦争ができると思っているような総理をまだ支持しますか。
どこまで愚かなんだか、、


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by michi-no-yuri | 2020-02-21 09:59 | Comments(0)
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<< 理性を失った人間の存在ほど恐ろ... 国民には覚悟のときがきたようです。 >>