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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

国民には覚悟のときがきたようです。

世界は、というより日本はすっかり変わっていたのです。
先だって、わたしは観光客がピタッと来なくなるような事態もあり得ると書いたばかりですが、それがこんなに早く現実になるとは夢にも思いませんでした。
コロナはいつ終息するのでしょうか。
あと1ヵ月も続けば、日本経済は混乱の果てに壊滅するのではないかとさえ思います。
日本は観光客だけではなく、ごく普通の食材も大量に中国から輸入しているのです。
今年は観光客4千万人を目指すと言い、総理自身が春節を前に日本に来てくださいと直接呼びかけていました。
観光客頼みの経済になっていたのです。
人間のこころほど当てにならないものはないのに、その当てにならないものを当てにして、しかもリスクの想定もしていなかったというのですから驚くしかありません。
いろいろ考えさせられます。
いつごろからか、何万という企業が中国や東南アジアへ出ていきました。
その代わりに入ってきたのが観光客です。
グローバリズムとは、人、もの、金の移動ということですが、その目的は何だったのでしょうか。
フト、そうすることによって、国が一国だけで生きていけないようにするのが目的だったのではないかと思いました。
相互依存を高めるということは、それに伴ってリスクも高まるということです。
一人がこけたら、みんながこけるような仕組みになっていたのではないかと。
観光客が来なくなればというような想定はしていなかったのです。
というより、もう一国だけでリスク管理などできないのです。
世界の支配者が世界を支配するために計画したことだからです。


国民には覚悟のときがきたようです。_c0243877_10161023.jpg


観光立国を最初に掲げたのは小泉元総理です。
もちろん、小泉さんの考えでないことは言うまでもありません。
もう自国で決められることがほとんどないのだと思います。
日本なんかIMFの言いなりです。
それを打破しようというのですから、山本太郎さんは命がけです。
捨て身にならないとできることではありません。
オリンピックはフクシマ隠しだと言われています。
放射能は目に見えないから騙せるのですが、観光客はそれができません。
直ちに影響はないと言われた放射能ですが、観光客激減は直ちに経済を直撃します。
隠蔽などできません。

総理が和泉補佐官に直接、国民に疑念を持たれない行動をするようにと注意したそうです。
辻元さんに倣って言えば、疑惑の総本山、疑惑の総合デパートのような人から注意を受けたのですから、和泉補佐官の心境も複雑だったことでしょうがまあどっちもどっちです。
籠池さんに実刑5年の判決が出ました。
まだそんなことができる裁判官もすごいです。
でも、総理ももう終わります。
膿がいっぺんに出てくるのではないでしょうか。
いくらなんでももう無理です。
とはいえ、いままで何度ももう無理だろうと思ってきたのですが。
しかし、もう無理です。
「緊急事態法」ができたって、もう万策尽きた地下室のヒットラー状態です。

総理の去った後の日本の惨状に、国民は言葉もなく立ちすくむばかりではないでしょうか。


国民には覚悟のときがきたようです。_c0243877_10291293.jpg









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by michi-no-yuri | 2020-02-20 10:18 | Comments(0)
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