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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

喫煙者はコロナに強いらしい、、

総理はどこまでも嘘をつくつもりのようです。
辻元さんがホテルからの回答の文書を突き付けても総理は醜く言い逃れました。
毎日毎日国民の前で嘘をついて、みんなが嘘だと思っているのに、本人だけがその自覚がなく、世にも稀な裸の王様として後世語り継がれることになるでしょう。
事務所がホテルに問い合わせたら、辻元さんへの回答はあくまで一般論で、個別の案件については営業の秘密に関するもので回答には含まれないという返事だったと言いました。
しかし、すぐにホテルはそれを否定しました。
ホテルにしたら、営業の秘密などと言われるのは信用にもかかわることです。
追及されると、総理はよく「それではまるでわたくしがうそをついているようではありませんか」と言うのですが、その通りです。
何をふざけたことを言っているのですか。
自民の国会対策委員席には、葉梨さんという警察庁の刑事畑を歩んできた人がいつも座っていますが、内心、こんな人間は取り調べたことがないと思っているのではないでしょうか。
葉梨さんでも落とせない?
それとも、オレなら落として見せられると?


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「ネットゲリラ」に「煙草吸いはコロナに強い」という記事がありましたが、わたしも20年近く前に喫煙者は肺炎に強いという噂を聞いたことがあります。
もし、これが根も葉もないデマの類なら、同様に、喫煙=肺がんもデマということになりませんか。
きのう書いたように、そこに論理性はありません。
因果関係を証明するものは何もありません。
ゲリラさんは、喫煙することで粘膜が鍛えられるのではと書いていますが、これも、あまりにも清潔にすることで菌への抵抗力を弱めるという説と同じ理屈なのかもしれません。
思想、言論の統制のように、異常なまでの喫煙者差別には恐ろしささえ感じます。
健康に良くないという程度をはるかに超えて、今や世間は喫煙者を犯罪者のような目で見ているではありませんか。
今回のコロナウイルス騒動と、禁煙の関係を考えるとなにかが見えてくるような気がしませんか。

槇原敬之さんの逮捕を受けて、かれが作曲したある番組のテーマソングが別の曲に差し替えられたということです。
「(たとえ親が犯罪者であっても)親と子は別人格だ」とか「罪を憎んで人を憎まず」と言われてきたのは空念仏だったようです。
このこととコインの裏表にあるのが、芸術家を人格者か聖人君子のように思う社会通念です。
芸術家と人格は関係ありません。
むしろ芸術家と犯罪は親和性が高いと思います。
甘いものはいくらでも食べられることを、女性は「別腹に入る」と言いますが、芸術家の営為もそれに似て、入るのではなく、才能は別腹から生まれてくるのではないかとわたしは思っています。
あんな美しい曲や詩を書く人はこころも美しいという思い込みからそろそろ卒業しませんか。
そういうことで、モーツアルトの軽薄さや子どもじみた一面を描いた映画「アマデウス」を受け入れられなかった人がいました。
小説家に何か神秘的な魅力でもあると思うのか、憧れて結婚した女優さんがいましたが、小説家がエゴイストであることに例外はないと思います。


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by michi-no-yuri | 2020-02-18 10:04 | Comments(0)
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<< 公務員と商売人 日本を少子化にした犯人。 >>