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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

安倍一族は呪われるでしょう。

中國では毎日数千人の感染者が出ます。
ということはそれだけの数の人間の検査ができているということです。
中國なら、3700人の乗客を一日で検査できるということで、なぜ日本は検査が遅々として進まないのでしょう。
何が違うのでしょうか。
防護服姿の人が入っていったり、食料などが積み込まれているのは見ますが、それ以外、埠頭は閑散とした感じです。
まったく緊迫感がありません。
中國では、主要都市が封鎖されて人の出入りが途絶えた状態だそうです。
中國が感染を必死で食い止めようとしているのに、日本の政府にはその必死さがほとんど感じられません。
クルーズ船に閉じ込めておくことで水際作戦が功を奏していると言いたいのでしょうか。
その一方で観光客はまだウエルカムなのです。
日本人はまだ中国での感染拡大を対岸の火事に思っているかもしれませんが、政府の対応次第ではいつパニックが起きるか分かりません。
最悪を予想した対策と迅速な情報公開が不安や風評を防ぐのですが、こんなことは期待するだけ無駄でしょうね。
乗客の精神状態も限界に近づいていることでしょう。
イギリス人の乗客が英政府に、船か飛行機で救出にきてほしい、国へ帰りたいと訴えていましたが、わたしには国へ帰りたい気持ちが痛いほど分かりました。
わたしは、国へ帰りたい、家に帰りたいという気持ちが分かり過ぎてどこにも行けないような人間なのです。
ホスト界の帝王と言われているローランドさんが、男の不貞にひっかけて「旅行が楽しいのは帰る家があるからだ」と言っているそうですが、クルーズ船の乗客は楽しかった旅行がコロナウイルスで台無しになりました。
(蛇足ですが、男が散々浮気したあと妻のもとに帰ってくるのは、妻が社会的に認知された存在だからではないでしょうか。
人間は社会の外に長くいることに耐えられないのだと思います。)


安倍一族は呪われるでしょう。_c0243877_10135887.jpg


7日、北村内閣府特命担当大臣が答弁に窮して立ち往生した日ですが、総理は虎ノ門にあるホテルのレストランで稲田朋美副幹事長と会食をしていました。
副幹事長とウイルス対策が関係あるとは思えません。
何が話合われたのでしょうか。
わたしは、もしかしたら「解散」のことではなかったかと思いました。
二階幹事長と直接会うことは難しいので、副幹事長の稲田さんを呼び出したのではないかと。
ちなみに、二階幹事長と森元総理が総理の4選に言及しました。
二階さんも森さんも自分を守るためで、言うまでもなく国や国民のことなど頭の隅にもありません。

板垣情報なので信憑性は未知数ですが、母洋子さんも同席した安倍一族の家族会議で、「これ以上恥をさらすな」と言われて辞職を勧告されたということです。
あくまで板垣情報なのですが、事実だとすれば、「これ以上」があまりにも遅すぎました。
「桜を見る会」で観念せざるを得なかったのでしょうか。
もしかしたら、地元の山口からも動揺や支持離れが起きているのかもしれず、それは安倍一族にとっては致命的です。
一族が安倍晋三と言う稀代の悪党を7年間も放置したせいで、日本は修復不可能なくらいまで破壊されました。
安倍一族は呪われるでしょう。 


安倍一族は呪われるでしょう。_c0243877_10144476.jpg










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by michi-no-yuri | 2020-02-10 10:23 | Comments(0)
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