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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

裸の王様に権力を集中させた日本という国。

コロナウイルスで京都の観光地がガランとしていて、こんな光景を最後に見たのはいつごろだっただろうとしばし懐旧の思いにひたりました.
3年程前嵐山に行ったときは人、人、人で歩くのもままなりませんでした。
日本人には今を逃したらもうないかもしれないチャンスですから、せいぜい三年坂や嵐山に行ってください。

いちばんつまらないのが芸能人の麻薬に関するニュースです。
その次につまらないのが、延々と続くアメリカの大統領選挙のニュースです。
わたしにはどっちもどうでもいい。
山本太郎さんが街頭演説を再開しました。
予告なしでゲリラ的にやるということですが、この寒い時期に外出する人も少ないのに随分思い切った戦術だなと思いました。
人はぜったい多い方がいいのにと思うのは、所詮は凡夫凡婦の考えの限界なのかもしれません。
それで最近気になっているのが「れいわ新選組」の運動員に問題行動が多発しているらしいという噂です。
具体的なことは何も知りません。
「れいわ」だから、太郎さんだからと言って同じ考え、同じ志の人が集まるとは限らないでしょう。
わたしの知っている人に、選挙と聞けば血が騒ぐおじさんがいました。
とくに支持する党や人がいるわけではなく、ただ、選挙事務所に出入りすることが楽しくてならないようでした。
戦国武将の参謀にでもなった気分になるのかもしれません。
いま勢いのある「れいわ」は、そういう種類の人にはこたえられないのではないでょうか。
まして、「新選組」です。
しかし、「新選組」の旗のもとにはたくさんの若ものが寄ってくるのではないかというわたしの当初の予想と期待はあまり当たりませんでした。


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普通なら有名人が来ているというだけで、人は立ち止まるものですが、太郎さんの演説ではその後ろをチラ見もせずに通り過ぎる人がたくさんいました。
おそらく、太郎さんにいわれのない反感を持っている人たちなのだろうと思いました。
しかし、わたしの心配はそのことではありません。
官邸が太郎さんのスキャンダルを血眼でさがしているという噂が出たことがありました。
そのとき、太郎さんは自分にスキャンダルはないと言いましたが、その顔に一抹の不安が過ったように感じたのは、かれらはどんなことでもスキャンダルに仕立てるだろうという不安だったのではないかと思いました。
レイプ犯を逮捕寸前に逃がすことや、直近では予告されていた国会中継を官邸(総理)の一言で中止にしたりとなんだってするのです。
「桜を見る会」もほぼ自分の選挙対策に利用していたではありませんか。
総理が権力なのです。
運動員の問題行動と聞いたときにわたしが不安になったのは、工作員が紛れ込んでいないかということでした。
官邸にとって、「れいわ」と太郎さんの存在はとても看過できるものではないでしょう。
暗殺の心配をする人もいますが、鉄砲玉のような人間は出てくるかもしれませんが、わたしは意図した暗殺はないと思っています。
それよりもスキャンダルか、内部をかき回して潰すことを考えるでしょう。
そんなことで潰されるような太郎さんだとは思いませんが、官邸の奸策、権謀術数は侮れません。
コロナウイルスが長引けば、日本の経済はもちません。
その先には恐ろしい社会が待っているような予感がします。
少しでもそれを止めるための「れいわ新選組」であり山本太郎なのです。


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「酔生夢人のブログ」が復活していました。
更新しなくても画面はそのままのはずなのにおかしいなと思っていました。
強制閉鎖はないだろうと思ったのは、過激なブログでも閉鎖になっていないからですが、もしあるとすれば、相手は穏健な文章の中に本質的な危険を見たのだろうかとか思ったりしました。
そんな鋭い人間がいるとは思えませんでしたが。
先ずは安心しました。









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by michi-no-yuri | 2020-02-07 10:01 | Comments(0)
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