「ワイドナショー」は見ていなかったのですが、番組内で、先日ユーチューバー宣言をした宮迫さんについて、松本人志さんが、「もう少しおとなしくしていたほうがいいのではないか」と言ったそうです。
もう少しよく考えたらどうかなら分かりますが、おとなしくしていろとはまるでヤクザの言い草のようではありませんか。
なぜ、宮迫さんはまだおとなしくしていないといけないのでしょうか。
そもそも宮迫さんは何をしたと言うのですか。
誘われて行ったのが反社のイベントだった。
急にその話題が沸騰し、面倒なことになりそうだからお金はもらわなかったことにしようと口裏を合わせたというのですが、こういう場合ほとんどの人が同様の反応をするのではないでしょうか。(わたしもゼッタイそうすると思います)
それだけのことで、なぜ謹慎させられたり謝罪するという流れになるのでしょうか。
なんども言うように、5年も前のことをリークしたのはだれなのでしょう。
当の芸人がリークすることはあり得ませんので、わたしはイベントを主催した反社から漏れたのかと思いました。
つまり、「蛇の道はへび」ということです。
同じ反社か反社と関係のある人間がその情報をキャッチして週刊誌に売った?
(まさか、吉本ではないでしょうねw)
しかも、5年も前のことを、あのタイミングでとりあげた理由は何だったのでしょうか。
そう言えば、その直前、総理が吉本の舞台に上がっていましたけど、、
まさか、まさか、吉本が、、
吉本の主流派が松本人志さんで、さんまさんは反主流というか吉本には批判的です。
だからさんまさんを頼った宮迫さんの復帰が難しくなったということだと思います。
宮迫さんにおとなしくしていたほうがいいと言う一方で、松本さんは熱心に島田紳助さんの復帰に動いていたのです。
もちろん、それは吉本の希望でもあります。
松本さんのお笑いの才能を高くかっていたわたしは、権力志向に走って自らのお笑いを否定した行為を苦々しく見てきました。
島田紳助さんは松本さんの才能を褒めちぎることで松本さんを懐柔しました。
褒めることで子分を増やすのがヤクザの流儀なのかどうかは知りませんが、それが紳助さんの手法でした。
(最近、クリームシチューの上田晋也さんを褒めているようですが、何か狙いがあるのでしょう。)
自分の発言が子飼いの芸人たちによって、マスコミや当人の耳に入ることは計算済みなのです。
引退したというのは表面のことで、いまでも隠然たる権力を持ったままです。
吉本は官邸べったりです。
同じ反社の体質が引き合うのだと思います。
どうか一蓮托生で、仲良く地獄へ落ちてください。
松本さんが、その才能を総理批判に向けていてくれたらもう少し社会の空気が軽くなったのにと残念に思います。
ネタの宝庫なのに勿体ないことです。
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