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谷間の百合

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松本人志さんの嫌らしさ。その二

宮迫さん、田村さんの会見を見たのですが、わたしはお笑い芸人にこれほど重苦しい深刻な謝罪をさせたものについて考えさせられました。
お笑い芸人のこんな姿は見たくなかったのです。
本田圭佑さんが呟いて反響があったという「何がそんなに悪いことなんでしょうね」で片付く問題ではありませんか。
詐欺にあった人の気持ちを考えろということですが、そういう本人にして自分の都合で正義面しているだけです。
自分の見たいものだけを見、聞きたいことだけを聞き、自分が味方したいものの味方をしているだけです。
決して、オキナワやフクシマの人の身になることはありません。
ここまで謝罪、反省の態度を示さなければ世論は許さないのでしょうか。
どうしてそんなに人を裁きたいのでしょう。

わたしはここまで事態を深刻にしたのは、吉本の先輩、同僚のコメントにその一因があるように思いました。
みんなが深刻に受け取ってしまったことで問題が大きくなっていきました。
相方の淳さんは、会見を受けて「元の正直な亮が戻ってきた」と言いましたが、それほどその間の亮さんは嘘つきの悪い人間だったのでしょうか。
嘘をついたのがいけなかったなどと深刻に言う必要などないのです。
とくに、松本人志さんのおためごかしとしか思えないようなアドバイスは余計宮迫さんを追い込むことになったのではないかと思いました。
なぜ、さんまさんのようにお笑いで受け流せなかったのでしょう。
きのうは「松本、動きます」と予告して吉本本社に乗り込んでいましたが、わたしには松本さんの一連の行動がマッチポンプに見えてなりませんでした。
動くなら黙って動けということです。
さんまさんとの違いは、松本さんが権威が好きだということにあると思います。
道理で総理と気が合うはずです。
(宮迫さんの会見は立派でした。軽く明るい会見が見たかったのですが、それでは世間?が許さなかったでしょう。)


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by michi-no-yuri | 2019-07-21 08:58 | Comments(0)
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