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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

野党は党首討論に応じるべきではなかった。

党首討論では、野党に与えられた時間は全部で45分で、立民党が20分、共産党にいたっては5分強でした。
ルールかなんか知りませんが、なんでこんな酷い決まり事を受け入れられるのかがわたしには理解できません。
ルールは破るためにあるとは言いませんが、それを金科玉条にして自らを縛るのはバカらしいことだと思います。
もっと言いたいことがあるんだ! もっと喋らせろ! と言って時間を無視する人がいれば面白いのですが、そんな型破りな人はいません。
国民にとっては予算委員会での審議が、政治家の生の声を聞く唯一と言ってもいい機会ですが、総理はそれから逃げたいばっかりに党首討論でお茶を濁し国民を愚弄しました。
結果的に、総理に弁解、隠蔽の機会を与えるための党首討論でした。

政府関係者の間では、総理がイランを訪問する前から「二つのリスク」がささやかれていたそうですが、それ以上は記事が有料となり読めませんでしたが、そのリスクをかれらは総理に説明したのでしょうか。
訪問を取りやめるように進言したのでしょうか。
おそらく何もしていないのです。
総理のすることにだれも何も言わないのです。
また、外務省関係者がタンカー攻撃はアメリカ自身かイスラエルでないかと言っていますが、アメリカさまさまの外務省もさすがにコケにされたことに気が付いたのでしょうか。
あれだけの下にも置かないおもてなしをしたのにといまさら愚痴っても後の祭りです。
トランプ大統領に忖度やご機嫌とりは通用しません。
たランプ大統領は言うべきこと言いたいことを言います。
(ちなみにわたしは寝過ごして視聴していません。)


野党は党首討論に応じるべきではなかった。_c0243877_9545897.jpg


人は、もみ手をしながら機嫌を取ってくるような人間を嫌い軽蔑しますが、総理はそれを国を代表してしているのです。
自恃、自尊、誇りについて桜井よし子さんか金美齢さんに教えを請えばと思いますが、その二人がトランプ大統領と握手させてもらって喜んでいるのですから何をかいわんやです。
(トランプ大統領を二人のところに誘導して握手をさせた総理はほッとした顔をしていましたが、頼まれてでもいたのでしょうか。)
極端なことを言いますが、わたしは、総理は金さんの顔色をうかがいながら政治をしているのではないかとさえ思っています。
「悪夢のような民主党時代」というフレーズも金さん経由だったかもしれないとか、、

トランプ大統領は中東へ1000人の兵の増派を決定しました。
もし、自衛隊に要請が来れば、総理は今回だけはちょっと考えるのではないでしょうか。
官邸もアメリカの仕打ちを怒っているでしょうし、衛藤晟一さんなんか「総理、アメリカとは断交しましょう」とか言ってそうです。
わたしはそうなることを恐れます。
愛国のこころも恥も情もない人間、私情と私怨しかない人間に脱アメリカ宣言でもされたら日本は一瞬で木っ端微塵です。

総理がハメネイ師と会談しているときを狙ったように日本のタンカーが攻撃されたことで思い出すのが、総理が訪米してトランプ大統領と夕食を共にしていたときに北がミサイルを発射したことでした。
案外、仕掛け人は同じだったりして、、


野党は党首討論に応じるべきではなかった。_c0243877_9552070.jpg










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by michi-no-yuri | 2019-06-20 10:03 | Comments(0)
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