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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

元号騒動で隠されてしまった重大なこと。

元号騒動に隠れてしまっていますが、総理が初めて行ったことでもっとも重大なのは即位の礼の一か月前に元号を制定したことです。
皇室典範には「天皇崩ズルトキハ、皇嗣即践祚シ」とあり、天皇が亡くなられたときは、皇位に空白を置かないために即日、つまり同日に即位すると決められていたのです。
平成のときは、昭和天皇が高齢だったということで即位と元号の発表は翌日の1月7日になったということですが、ともかく元号と即位は同日に行われたのです。
今回、総理が「日本会議」の抗議さえ無視して一か月前に元号を制定したのにはどんな理由があったのでしょうか。
公的には移行の手続きなどで国民生活に支障が起きてはいけないと言っていますが、国民の迷惑など考えたことがない総理にそんな考えはゼッタイにありません。
ほんとうの理由は推察の域を出ませんが、わたしに一つ考えられるのが、自分に相談もなく天皇が突然生前譲位を決めたことへの「腹いせ」です。
さらに大きな理由として考えられるのが橋下徹と同じで日本の伝統を破壊したいという欲求です。
天皇も皇太子もその理由をお尋ねになったはずです。
総理はしゃあしゃあと国民生活に迷惑はかけられませんからと言ったのでしょうね。


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わたしにはシステムのことは分からないのですが、移行に伴ってどんな煩雑な作業があるのでしょうか。
平成への移行時はいまだIT黎明期だったのでしょうが、逆にだから大変だったとも言えます。
ITですべてが早く便利になったのではありませんか。
一カ月もかかる作業というものがわたしには分かりません。
日本人はイザというときは一丸となってあっという間になんでも完遂させるのが得意のはず。
元号発表が前倒しになったことで、国民のこころに空白と弛緩が生まれました。
新しい時代への期待感、緊張感が削がれました。
歓びを発散させたい欲求が封殺されました。
それが狙いだったのでしょうか。
とことん、国民に幸せや歓びを与えたくないようです。
総理は即位の礼に向けて万全の準備をすると言いましたが、その直前の1週間もの欧米訪問は何と説明するのでしょうか。
わたしには、嫌がらせ、腹いせにしか思えません。

きのう、病気が快癒して久しぶりに後楽園に姿を見せた長島茂雄さんでしたが、注目を喚起するために来訪を告げるアナウンスがありました。
長嶋さんは当然のように鷹揚に手を振っていましたが、拍手はそう多くはありませんでした。
そのとき5歳くらいで親に連れられて観戦した子どもが今覚えているくらいなのに、まだヒーロー伝説が通用するのですね。
英雄症候群とは、英雄願望や自己顕示欲が強く偏った思想を持つ人間のことらしいのですが、そういう人はとくに男性に多いですね。


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by michi-no-yuri | 2019-04-03 10:13 | Comments(0)
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