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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

だれが高須院長を宮中茶会に推薦したのか。

両陛下主催の宮中茶会に高須克弥さんが招待されていたことにわたしは驚いたのですが、だれの推薦によるものでしょう。
推薦した人の責任が問われるべきではないかと思ったのは、その高須さんはアウシュヴィツも南京虐殺もなかったと言ったことにたくさんの「いいね」がつくということがあったからです。
皇族を貶めるために故意にこのような発言をする人間を招待したのかと疑いたくなります。
歴史家ではなくても一定の影響力を持つ人間です。
百田尚樹にもこういう類いの発言が多く、根拠を問われる前に、根拠はないと言って平然としているのです。
(そういう態度がネトウヨの低能には頼もしく映るのでしょう。)
体罰禁止の前に、デマ禁止法が必要ではないでしょうか。

わたしが一時期よく読んでいた本に「ワルシャワ.ゲットー」があります。
稀有で貴重な本だと思うのは、当時のゲットーに生きていたユダヤ人である少壮の歴史家が書き残した日々の記録だからです。
自分の見聞や仲間が持ち寄った情報が、歴史家のあくまで正確、公平でなければならないという目を通して書かれたものだからです。
かれは、どんなにわれわれユダヤ人にとって不利で不愉快なことでもそのまま伝えるようにと仲間に指示しています。
その記録は空き缶に入れて地中深く埋められ、生き残った仲間によって陽の目を見ました。
歴史家はその後捕まり、まだ幼い息子と一緒に銃殺されたということでした。


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もし、ホロコーストがなかったのなら、最大で45万人近くもいたワルシャワゲットーのユダヤ人はいったいどこに行ったのでしょう。
次々と死の収容所に移送されていったのですが、それはほんとうに想像するだに恐ろしい光景でした。
アウシュヴィッツがなかったのなら、かれらはどこに行ったのでしょう。
歴史家も様々です。
いわゆる木を見て森を見ないというか、重箱の隅で見つけた事実の欠片から妄想を膨らませて新説を唱えたりする人がいたり、、
しかし、こけおどしではなく歴史に謙虚に誠実に丁寧に向き合っている歴史家もいます。
(わたしはフリーメーソンが創作、捏造した歴史を簡単に信じてしまっている人が多いことが残念でなりません。)

天木直人さんが「安倍打倒の鍵を握る橋下徹と谷垣禎一」の記事の中で「もし、沈黙を守っている橋下徹が突如としてこの戦いに参戦し、安倍一強自民党やいかさま公明党を含むすべての既存政党、政治家の野合を批判し、政治を庶民の手に取り戻すと叫んで圧勝すれば、その後の日本の政治は面白くなるだろう。」と書いていますがトンデモナイことです。
テレビ局などにいる橋下ファンと同レベルで、天木さんは橋下徹を分かっていません。
そうでなくても、ある人間を指してあいつに政治をさせたら面白くなるだろうというような考えをわたしは憎みます。


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by michi-no-yuri | 2019-03-19 10:33 | Comments(0)
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