きのう総理は、小川淳也議員との質疑で、いままでのこと(モリカケ)でも自分が関わっていないことは明らかになっているではないかと言っていましたが、そう思っているのは総理だけで、何一つ解明されていません。
結果があるのに原因がないという物理的にあり得ないことが国会ではまかり通っているのです。
そのせいでだれも責任をとらず、だれ一人罪に問われませんでした。
検察も結果があるにもかかわらず原因を封殺したのです。
あす27日、米朝首脳会談が開かれますが、また総理は拉致をトランプ大統領に頼んだようです。
もう世界も不思議に思わなくなっていて、日本はアメリカの属国だから、宗主国の大統領に頼むのは当たり前だと思っていそうです。
総理も、日本国民はアメリカが大好きでアメリカを頼ることに異存はないはずだと思っているのでしょう。
ラブロフ外相が、総理が「自分とプーチン大統領で必ず終止符を打つ」と言ったことに、「どこからそのような確信を持ったのだろう、大統領もわたしもそのような確信を与えるようなことはいっさい言っていない」と疑問を呈したということを知って、わたしは思わず快哉を叫びたくなりました。
総理の嘘をみんなバラしてください。
恥を知らない人間ですから堪えないでしょうが。
河野外相が、質問に答えられないのは交渉に支障をきたすからだと、さも交渉をしているような思わせぶりですが、実際は交渉などしていないのではないでしょうか。
総理がアレですから、河野さんも真似をして外交しているフリをしているだけなのかも。
何回も会ってご機嫌をとっていたらその内プーチン大統領も軟化してくるだろうという総理の目論見は無残にも外れました。
総理は、もうアメリカからも用済みになり、韓国とは険悪になるばかりだし、金委員長には直接会いたくないしで「外交の安倍」は立往生しています。
それが、天皇謝罪発言に繋がったのではないかというわたしの予想は案外当たっているのかもしれません。
「天皇の謝罪」というキーワードが突然でてきたことはほんとうに不自然なのです。
(そこまでするか!と思いましたが、、)
もう戦争か災害しか頭にないかもしれません。
「国家存亡の危機」という言葉をむかしよく聞いたものです。
その言葉を聞かなくなったのは、いまがまさにそのときだからかもしれません。
「存」ではなく「亡」になるような予感、、、
×