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谷間の百合

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嘘つきには嘘つきしか寄ってこない。

産経を除く大手三大紙に、宝島社の「嘘つきは、戦争の始まり」という全面広告が載ったのは画期的なことでした。
こういう広告が新聞に載るというのは、警告を発せざるを得ない状況に来ているということです。
後世「総理の嘘で戦争が始まった」ということになるという警告でもあるのですが、どれだけの人がそれを感じ取ったかということになると絶望的です。
辺野古の土砂投入にあたっては、事前にサンゴを他に移植していたという総理の発言は、とても総理の脳内から出た嘘とは思えません。
玉城知事がだれからのレクチャーかと訊ねているように、総理に嘘の報告をした人間がいるのです。
その人間がなぜ嘘の報告したかと言えば、総理が嘘つきだからです。
総理が言葉に責任を持つような人間ならそんな大それた嘘をつく人間など出てくることはないのです。
本来なら、総理は自分の名誉wのためにも嘘の報告をしたした人間に厳しい処分を下さないといけないのですが、嘘の総家というか本家本元の総理にそれはできません。
嘘の報告を受けるほど自分が軽んじられているということが分からないようです。


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中島岳志さんがこう言っています。
「先行きの見えない時代に人々が望む政治家に、わたしが「断言型」と呼ぶタイプがいます。あやふやなことを言わず「断言」する。反対者を罵倒して「決定」する。国民は断言や決定が正解だと考えて安心してしまう。」
わたしはその「断言型」の人間を憎んできました。
石原慎太郎、橋下徹、それに亀井静香も加わりましたが、総理の周辺の人間は全部「断言型」と言っていいでしょう。
断言型の大元はヒットラーですが、断言が受け入れられるには、社会や経済が不安定だという背景があり、人々は断言や決定に安心を得るのだと思います。
ファシズムの入口です。
アヒルは生まれて最初に見たものを親だと思うそうですが、断言型の人間もそうで、最初に頭に入ったがものがすべてで他に視野が行くことはありません。
しかし、橋下徹はそう単純ではなく、悪賢く如才のないかれは即座にその場の空気や時流に合せます。
単純な断言型人間の石原慎太郎などはそれに翻弄されていましたね。
断言型の人間は他の世界を知ろうとしませんから、いまだにバカの一つ覚えで、憲法はGHQが9日間で作ったものだと言うのです。
きのうは小堀桂一郎さんが「正論」で憲法改正が緊急の課題だと書いていましたが、この素朴で敬虔?な尊皇主義者だと思われる人間も「大きな声」を出すわけではありませんが、本質的に断言型の人間と言っていいでしょう。
「素朴」にも当然悪い意味があるのです。


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by michi-no-yuri | 2019-01-09 10:29 | Comments(0)
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