新天皇即位につき来年のゴールデンウィークは10連休になるのだそうですがパートの人にとっては死活問題ですね。
即位継承に伴う費用が35.6億円ということで、もし、天皇に何百兆円の隠し財産があればなぜそこから賄わないのでしょうね。
眞子内親王殿下の結婚が無期延期になったのは、お相手である小室さんの母親の金銭問題がネックになっているということで、皇室がいかに金銭(国民の税金)に対してシビアかということがよく分かります。
皇室歳費は国会で決まっていて、一円たりとも不明なお金はありません。
きのうの続きですが、天皇が自ら沖縄をアメリカの統治に委ねたことはよく知っています。
でもそれが何か問題ですか。
終戦当時の日本がどういう状態だったか想像できませんか。
天皇はまず国民が飢えることがないようにマッカーサーに頼んだのです。
沖縄は地理的に遠く、援助や復興が一番後回しになることをは必定で、さらに、ソ連や中国が領土を虎視眈々と狙っている状況で、天皇は一刻も早く何とかしなければと思ったのではありませんか。
太田少将の「沖縄県民斯ク戦ヘリ。県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ。」の遺言が天皇の耳に届いていなかったとは思えません。
軍部は潰滅し、政治は渾沌としているなかで、天皇は自ら動くしかなかったのです。
アメリカの占領軍に頼るしかなかったのです。
(ほかにどんな手立てがあったと言うのですか)
それを、保身のために売ったと思うのは勝手ですが、余りにも想像力に欠けませんか。
パリサイ人であるあなたたち。
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