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谷間の百合

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保身の外交がついに破綻をきたした。

総理は、プーチン大統領から前提なしの平和条約を締結しようという提案に対して黙っていたことにいろいろ批判が出ていることに慌てて弁明に追われていました。
領土問題を解決してから平和条約という日本政府の基本方針は、プーチン大統領の発言後にも相手に念のために伝えたと言っていますが、それが事実なら、事の重大さに気付いて慌てたということでしょう。
こういう場合の事の重大さとは国にとってではなく、あくまで自分にとってということだと思います。
これでは何のために選挙戦から逃げて4日も日本を留守にしていたのかということになります。
プーチン大統領の提案後に、二人並んで柔道の演技を見ている場面が映りましたが、総理はこころここに在らずで、この失敗をどう取り繕い挽回しようかと頭がいっぱいの様子でした。
そのときそのときの口先だけの外交が行き詰まることは火を見るより明らかです。
たとえ3選を果たしたとしても、行くも地獄、退くも地獄が待っているでしょう。
今回の日ロ首脳会談にわたしは邪な期待を持っていました。
プーチン大統領はきっと総理を窮地に追い込むようなことをしてくれるのではないかと。
しかし、たとえ膿のような総理であっても自国のリーダーの失脚を外国の大統領に期待するのは邪道ではないかと内心忸怩たるものがありましたが、いまの日本の政治的環境、とくに自民党議員の腐敗、堕落を見るにつけもう外圧に頼るしかないと思うのも無理からぬことではありませんか。


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石破さんの「防災省」をつくるとの提案はとても大事なことだと思います。
総理は現体勢で充分対応できると言っていますが、石破さんの提案はあくまで「防災」が主眼であって災害が起きてからの対応ではありません。
きのう、どこかのテレビで、八幡和郎さんのそれに対する皮肉交じりの反論を紹介していましたが、なんでそこまで総理の味方をするのでしょうね。
「防災」ということになればすることは山ほどあるのですが、それが分からないのが官僚のかなしい性なのでしょう。
災害が起きたら腫れぼったい顔で対策本部に出てきて、紙を読み上げて終わり、しかも、辺りには沈殿した空気が漂い、どこにも「大変だ」という危機感はありません。
視察に行く総理もそうですが、随行する人たちの顔は不気味なほど無表情で感情さえないようです。
行けばいいというものではないでしょう。
こんな人間が日本の上層部に巣食っているのですから、日本に活気が甦るはずがありません。

松井知事が長い外遊を終え、空港関係者の死に物狂いの努力で復旧なった関空に降り立ちました。
いい気なものです。
ここは絶対にリコールでしょう。
わたしの愛する大阪です。


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by michi-no-yuri | 2018-09-17 10:28 | Comments(0)
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