いつの災害だったか忘れましたが、四国の山奥の一軒家みたいな家がオール電化だと知って驚いたことがありました。
言葉巧みに勧誘されたのでしょう。
わたしも3.11直後に電力会社からオール電化の勧誘を受けたのですが、えっ!なんで?と驚くと、向こうも何かを察したらしくそそくさと電話を切りました。
きのうの「徽宗皇帝のブログ」に、ユダ金(先進国)が、後進国に対して最初にすることがダムの建設によって水資源を支配することだと書いてありました。
わたしはダムはすべて発電のためにつくられているのだと最近まで思っていたのですが、調べると、全国に3000カ所あるダムの内、発電できるのは700カ所で、純粋に発電目的で作られたのは、その内の264カ所ということでした。
なんと勿体ないことかと慨嘆しました。
オール電化といいダムといい結局「原発ありき」だったということなのかもしれません。
水を貯めておくだけで、満水になれば一挙に放流して下流の地域に被害をもたらし、河川の生態系を変えて水害の原因を作っているのがダムなのです。
いま、市民団体からダムの撤去が求められているところもあるということです。
これからの土木事業は修復、復元に軸足が移っていくのだろうと思います。
同ブログの記事から。
「水と電気を支配したら、その社会全体を支配できるわけである。
電気のある生活の便利さに慣れたら、人はそこから抜けだせない。つまり、「状況の奴隷化」されるわけだ。
先進国はすべてそうである。生命線を支配階級に握られることになるから反抗もできない。代議制民主主義が機能していれば反抗もできるが、選挙システムを不正支配されればそれ無理である。」
また、キャッシュレス社会に反対だということですが、わたしは反対という以上に恐怖を感じます。
電子システムが故障したり破壊されたら全データが消滅することになるのでこれほど恐ろしいことはないのです。
インド、中国などはキャッシュレス先進国ですが、なんとなくユダ金の思惑が垣間見れるように思います。
生命線を握られ、徐々に首を絞められているのですが、虚しい努力なのでしょうが、わたしは少しでも自分の生命、生活は自分で守りたいと思う。
処世術は知りませんし、知ったところで実行できるような人間ではありませんが、それでも誇張して言うのですがいろんな意味でサバイバルを考えない日はありません。
きょうの記事では、スノーデンの証言として、アメリカの情報機関は日本の通信システム、インフラにコルウェア(有害ソフト)を埋め込んでいて、イザというときに発動させるということですが、それに近いことは20年以上前からひそかに言われていたと思います。
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