産経の隔週の連載コラム「モンテーニュとの対話」で執筆者の桑原総さんがモンテーニュの言葉「公益のためには裏切ることも嘘をつくことも、また人殺しも必要である。」を引用し、名前こそ出していませんが、総理を弁護しているのはあきらかです。
必要かどうかは分かりませんが、それが政治の歴史の現実だったことは確かだろうと思います。
公益と言っても、そのほとんどは政治家本人の政治的信条であって、そこに真の公益性や公共性があるかどうかは別の問題です。
桑原さんは、暗に総理の裏切り、嘘、人殺し(?)を認めるためにモンテーニュの言葉を引用しているのですが、では総理にどんな公益を考えた政策がありましたか。
おそらく、憲法改正を指していると思われるのですが、それこそ公益に著しく反するものではありませんか。
総理の辞書に「公益」はありません。
産経に限りませんが、なんでみんな保守でもなく自民党でもなく、安倍晋三という個人を支持するのかとわたしはず~っと考え続けてきました。
総理を批判し罵倒するだけではだめなのです。
先日も書いたことですが、姉がパソコンに習熟しようとして知り合ったのが複数の在日の青年でしたが、あれほどはっきりとした自分を持っていた姉が簡単にかれらに取り込まれていったことにわたしは脅威を覚えました。
(わたしのような「風にそよぐ葦」のような頼りない人間が案外洗脳には強いのかもしれませんw)
「今の日本があるのは韓国のおかげ」と言ったときは驚きましたが、それまでは普通に嫌韓だった姉がそんなことを言うはずはありません。
そのころから皇室への批判が激しくなり、初対面の人に対しても皇室の人々を罵るまでになりました。
その後思ったのが、その在日の青年にとっては「韓国のおかげで今の日本がある」というのが日ごろの実感ではないのかということでした。
在日エリートの「勝利宣言」というコピペをよく目にしたのは、あてずっぽうですが8年くらい前でしょうか。
日本を乗っ取る最終段階にきていると書かれていました。
その最終段階にかれらが登場させたのが安倍晋三という総理大臣だったと考えれば今の異常な状況が納得できるのではないでしょうか。
そこに書かれていることはすべて事実だろうと思います。
「火炎瓶事件」で総理が相手候補を攻撃するためにヤクザにばらまかせたチラシには相手の候補は新井将敬と同じ朝鮮人だと書いてあるそうです。
だからどうなんですか?ということですが、そういうご本人の交遊関係に在日が多いのはどういうことでしょう。
かれらは敵対する両方に入り込みます。
ヘイトスピーチも日本人とは限りません。
「天皇陛下万歳」と言うかと思えば、皇室への悪質なデマを流すのも同じ人間なのです。
慰安婦問題をこじらせているのもかれらではないかとわたしは疑っています。
これも因果応報なのですが、だからといってされるままでいいのですか!
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