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谷間の百合

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「法の下の平等」がわたしの思う「正義」

きのうの「反戦の家づくり」ブログの「ネルソン.マンデラ生誕100年に思う」を読んで、初めてマンデラという人の凄さを知りました。
マンデラさんが来日したとき、聴衆が期待したのは28年間の獄中に繋がれていたことの辛さ、理不尽さへの怒りだったと思われるのですが、かれが語ったのはアフリカの人たちへの経済支援だったという。
そのとき高校生だった山岸さんは「その時私が感じたのは、獄中から出てきたばかりなのに南アフリカの人民の今を必死に考えるマンデラさんのすごさでした。」と言っています。
そして、もしマンデラさんが復讐に燃えて黒人の解放を叫んでいたら、それは正義ではあっても南アフリカは内戦状態になり、各国も干渉して泥沼状態になっていただろうと書かれていることはまったくその通りだと思いました。
菅原文太さんは政治家のすべきことは、戦争しないこと、国民を飢えさせないことだと言いましたが、その逆をやっているのが現政権です。


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ほんとうに「アイツら」はそれしか考えていません。
「アイツら」というのは、パーティ券の過小申告をしたと言われている古屋圭司であり、200万円の不正な政治資金を疑われている下村博文などのことです。
「創生日本の会」で壇上に居並んでいた連中です。
下村博文だって悪いことをしているだけならこんなに憎むことはないのに、そのツラでなんで教育や道徳を語るのか。
古屋圭司をみていると、単細胞で粗暴で進むことしかできない佐官クラスの軍人と重なってなりません。
山岸さんが正義より優先するのが国民の生活だと言っていますが、それが死んでも理解できないのが「アイツら」だと言えば分かるのではありませんか。
物量には限りがあるが精神(大和魂)は無限大だと当時の軍隊ではよく言われていたらしい。
それを実行したのが牟田口廉也なのでしょう。
山岸さんは正義の定義については言っていませんが、わたしにとって「正義」とは、精神論や机上の空論や観念ではなくはっきり形に見えるものです。
それは法の下の平等です。
だれに対しても法が厳格に公平に適用されることがわたしの思う「正義」です。
いまの日本に最もないものです。
国民も国土も疲弊させるだけさせて「世界の中心で輝く国にしよう」と言っている総理に、マンデラさんの偉大さは永遠に分からないでしょう。
死んでも死んでも分からないでしょう。


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by michi-no-yuri | 2018-07-19 10:23 | Comments(2)
Commented by はろー at 2018-07-21 23:58 x
初めてコメントいたします。よく阿修羅の掲示板で拝読させていただいています。
つい先ほど、「えっ?」と思う記事を見付けました。何と解釈すればいいのか、途方に暮れました。
以下のリンクをご覧ください。
★<重要> 「日本政府」は会社化され、米国証券取引委員会に登録されている!
http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-16288.html#more
2日前に取り上げられたもののようですが、既に去年の暮れ頃に発信、注意喚起されていたようです。

Commented by michi-no-yuri at 2018-07-22 17:07
はろーサマ

コメントありがとうございます。
日本政府は米国証券取引委員会に会社として登録されているということは知りませんでしたが、わたしは小泉政権が唱えた「改革」は日本国の「解体」だとず~っと書き続けてきました。
民間にできることは民間にというキャッチフレーズを人々はあまり疑うこともせず「いいこと」ように思いこまされてきました。
いまから思えば、TPPのための地ならしだったのですね。
自民党は野党のときはTPPに反対していましたが、政権を執った途端賛成に転じました。
その理由の説明もないままになっているのですが、こういうことを許してきたことが、今の政治の私物化や法律無視の原因になりました。
公教育も民営化されるのかもしれませんね。
大阪府が私学の認可の基準を緩くしたのはその一歩だったのかも。
橋下徹は水道や地下鉄の民営化を推進してきましたが「かれら」の手先として働いていたのは言うまでもないでしょう。
小泉進次郎もそうです。
今度、売国奴の小泉純一郎と小沢さんは組みましたが、安倍政権を倒すためには悪魔とでも手を結ぶべきだと思います。
ポリシーやメンツや過去に囚われている場合ではありませんから。
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