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谷間の百合

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国を当てにしていると命はない。

洞窟内に閉じ込められていた少年たち全員が救出され、タイ国民は歓喜に沸き立っていましが、わたしも一緒になって喜び涙を流しました。
少年たちがパニックにならずにいられたのは、僧侶の修業を経験していたコーチが絶えず声をかけていたからだろうと思います。
指揮官は、世界が無理だと言っていたことをわれわれはやり遂げたと胸を張りましたが、
この救出方法でいこうという判断。
今しかないという判断
それを決断することがどれほどの重圧、重責だったかと思うと奇跡としか思えません。
天が味方したとしか思えません。
タイには素晴らしい指揮官がいました。
翻って日本を見たとき、そのギャップに愕然とします。

今回の災害でよく分かったことがあります。
被害や犠牲者が出ないと自衛隊も警察も動かないということです。
小野寺防衛大臣は指示を出していたから支障はないとヌケヌケと言いましたが、確かに、自衛隊は待機していました。
しかし、わたしは違うだろうと思いました。
フクイチが爆発した直後、自衛隊は一軒一軒回って避難を呼びかけていましたが、今回も警報を出すだけではなく、それくらいのことをしていたらこれほどの犠牲は出なかったのです。
特にダムの下流の住む住民には強制的にでも避難させるべきでした。
先手先手など未だかってしたことはありません。


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9日総理は静岡県議十数名と公邸で昼食を共にしたということですが、三選対策だと言われています。
国会ではIR法案が実質審議に入りました。
二階幹事長と菅官房長官のポンコツ二人が三選へ向けて連携を強化するのだそうです。
先の発言で二階さんがどれほど無能な政治家かが分かりました。
安部晋三を引き続き総理にしてこの日本をどうしようというのか!
イギリスでは、メイ首相の方針に反対して外務大臣と離脱担当大臣が辞任しました。
日本ではだれ一人辞任しません。
政策なんか考えたこともなく、ただ総理にくっついていたら美味しいことがあるというだけなのです。
だから、防衛大臣、復興大臣は宴会で嬉々として総理の太鼓持ちを演じていたのです。
甚大な被害が出ているというのに、総理とその周辺の人間の頭には三選のことしかない。
こんな人間が緊急事態法ができると全権を握ることになります。
まさにナントかに刃物です。

国は国民を守らないということを肝に銘じなければなりません。


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by michi-no-yuri | 2018-07-11 11:21 | Comments(0)
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