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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

有名人は社会への責任を負っている。

わたしはサッカーファンではありませんが、きのうは、国中が歓喜に沸き立ち、喜びを爆発させている人たちを見ている内に自然に頬が弛んで幸せな気持ちに浸っていました。

きのう書いた中村文則さんのことですが、中村さんにしろ是枝監督にしろその発言はたちまちネットを席捲し、多くの人たちの心を直撃します。
その拡散力や影響力はわたしなんかが一生かけても手に入れることはできません。
だから、その肩書を有効に使ってほしいのです。
有名人(わたしは中村さんを知りませんでしたが)であることの自覚があれば自ずとそこに社会的な責任もあるのが分かるのではありませんか。
多くの人が、あなたたちの言葉を待っているのです。
こころの支えになる言葉に飢えているのです。
現に、たくさんの人が是枝さんや中村さんの言葉から勇気をもらったはずなのです。
お笑いだって、遡れば権力への風刺から始まったのではありませんか。
庶民がそれを求めたからでしょうし、いまだって国民はそれを求めています。


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いつも日本人の災害後の冷静沈着な行動が世界から称賛を受けます。
わたしも初めのころは誇らしい気持ちでしたが今は複雑な気分です。
橋の上の歩道を一列になって右と左に、粛々と、黙々と歩いている人の群れを見て、わたしが何を感じたかは言わないでおきましょう。

キンコンの西野さんがツイッターに、今回の地震を阪神のときとは比べものにならなかったと言ったことを非難するカキコミがあるそうです。
しかし、これは西野さんの主観だけではなく数字に表れていることです。
震度6と7では33倍の違いがあると言われているのです。
人が死んでいるのにというのですが、それとどうつながるのでしょう。
地震でなくても、事故や病気で毎日たくさんの人が死んでいます。
わたしはこういう批判、非難はとても危険だと思うのです。
こういうことが言論を萎縮させ、人をして自己検閲に走らせるからです。
しかもそういう批判は当人が感じたり考えたことではなく、ネットで拾ってきた決まり文句であることが多い。

西野さんのツイッターはよく炎上しているらしいのですが、山本太郎さんもそうだと思いますが、才能のある人、勇気のある人へのやっかみが憎悪になっているとは言えないでしょうか。
一度生意気だとの烙印を押されるとそこから抜け出すのは並大抵のことではないでしょう。
菅野完さんなどはそれと戦って負けていないようですが、やっぱり、戦わないといけないのです。


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by michi-no-yuri | 2018-06-20 10:28 | Comments(0)
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