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谷間の百合

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十一日 その二  政治が汚染した「フクシマ」

新潟知事選は残念でしたが、なぜかわたしは余りこたえていません。
それどころか、何か根拠があるわけではないのですが、「よし、これからだ、あと一押しだ」と思ったのです。
しかし、原発が問われているところの選挙で投票率が58%という数字は寂しいものがあります。
フクシマは所詮他人事なのでしょうか。
不安や危機感は総理の「アンダーコントロール」の一言で吹っ飛んでしまったのでしょうか。
わたしがいちばんショックだったのは出口調査で安倍政権支持が46パーセントもあったことです。
これは事実なのでしょうか。

先日テレビを見ていたらある建物に添って長い行列ができていてナニゴトかと思ったら期日前投票に並んでいる人たちだとのことでした。
期日前投票が何か「流行りもの」のようになっているのか、だれかの誘導によるものなのかは分かりませんが、おかしな風潮です。
これでは投票日が最終投票日ということになり、告知日からいつ行ってもいいということで、こんなことをそのままにしておいていいのでしょうか。


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袴田さんの再審請求が却下されました。
裁判官といい、原発再稼働を企む人間といい、この世には想像もできない悪い人間がいるのだとなと思って天を仰ぎたくなりました。

天皇皇后両陛下が福島を訪問されまました。
相馬から国道8号線を下る道路の両側にはたくさんの黒いフレコンバッグの山が見えたことでしょう。
どんな思いでごらんになったかと想像して涙がこぼれました。
あのフレコンバッグの汚染土が演芸用の土として全国に配られるという噂は事実なのでしょうか。
天皇陛下は戦争を忘れてはいけないと言われました。
この時期に福島に行かれたのは、フクシマを忘れてはいけないということを行動で示されたのだろうと思います。
戦争のことは言えても、天皇の口から、フクシマを忘れないようにとは言えないのです。
政治的発言に抵触するからです。
天皇が普通に「フクシマのことを忘れないように」とさえ言えないほど「フクシマ」は政治的案件なのです。
フクシマは放射能だけでなく、政治によって更に徹底的に汚染されたのです。


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by michi-no-yuri | 2018-06-11 16:37 | Comments(0)
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