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谷間の百合

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日本人は「事実」に向き合えない国民なのでしょうか。

日本人は都合の悪い事実や真実はゼッタイに認めることができない民族なのでしょうか。
わたしの曖昧な記憶ですが、世界では政治家の金銭やセックスのスキャンダルが表にでると大体認めて辞任していたように思うのです。
直近では、トランプ大統領はポルノ女優への口止め料を認めましたが、わが国のトップ官僚はいまだセクハラを認めていません。
こういう傾向は安倍政権だからでしょうか。
国会は総理の嘘を隠蔽する場になりました。
中村知事が言うように、嘘はいろんな人を巻き込みその人の人生や生活にまで影を落としていきます。
そればかりか総理の嘘が国に及ぶすダメージははかりしれません。
しかし、事実を認めないのは総理の専売特許ではありませんでした。
先日「南京事件Ⅱ兵士たちの証言」を見たのですが、まだ、南京虐殺はなかったと言う人がたくさんいます。
しかし、わたしが、虐殺はあったとする左の人たちにも違和感を覚えるのは、自分は関係ないというところからの一方的な批判に思えるからです。
捕虜を河岸に連れて行ったのは、解放するために船に乗せるためだったという連隊長の証言はあり得ません。
荒唐無稽な話です。


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なぜ、それほど頑なに否定するのでしょうか。
「大日本帝国」を神聖視したいからでしょうか。
ドイツ、フランス、オーストリアなどの国ではホロコーストを否定すれば罪に問われます。
あれは民族浄化を目的にしたもので日本は違うと言う人もいますが、民族浄化のもとにあるのは民族差別なので、残念ながら同じなのです。
三光作戦、731部隊も事実でした。
かっては右だったわたしは、主にそういうものはなかったというような本を読んで安らぎを得ていました。
わたしは日本人の蛮行(それが戦争というものだとしても)を他人事には思えません。
祖父や父、あるいは夫や息子がしたことでもあったかもしれないと思うからです。
わたしが恐怖するのは、やはり、やったことは返ってくるという因果の法則です。
セクハラばかりが言われますが、ヘイトやデマは野放し状態です。
きょうの新聞で「Will」の広告を見たのですが、戦争がしたいために民族差別を煽っているとしか思えませんでした。


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by michi-no-yuri | 2018-05-17 10:35 | Comments(0)
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