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谷間の百合

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七日 その一  日本は「忖度」ばかりで「敬意」のない社会になりました。

「徽宗皇帝のブログ」に載っている「ル.モンド」の特派員の森友の改竄問題や佐川証言についてのインタビュー記事を、きょうの記事「その二」として転載しますが、これだけ外国から奇異な目で見られている日本がわたしはただただ恥ずかしい。
きょうの「産経抄」が、日報が一年以上隠されていた件で、自衛隊大幹部が「自衛官としての勘」と断ったうえで「恥ずかしいほど根は浅い話なのではないか」と言ったことを紹介しています。
「根が浅い」とはどういう意味なのでしょう。
大した問題ではないということでしょうか。
もし、意図して隠していたものではないということを強調しているのなら、それこそその組織の緩みや杜撰な体質が大問題です。
迎撃ミサイルやオスプレイなどの従米案件にばかり目が行って日報という大事な記録が疎かにされているのだとしたら大変なことです。
こういうところにも、戦争といえば真珠湾と特攻しかないような総理の意識が投影されているように思えてなりません。

このインタビューで、とくにわたしの目をひいたのが、佐川さんに国会に対する「敬意」が感じられないと言っている個所でした。

「佐川氏からは、国会への敬意が全く感じられませんでした。これは大変酷い、許しがたいことだと思います。」


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忖度ばかりで敬意の無い社会を作ったのが総理です。
敬意は、総理が壊したものの中でもっとも大切なものでした。
いま社会のなかに、わたしがもっとも大切に思う美徳である真に価値ある権威への敬意を探すのは至難です。
国権の最高機関である国会も今ほどないがしろにされていることはありません。
尊ぶべきもの、大切にすべきものが分からなくなってしまったのです。

与党の幹部が佐川喚問でなぜ幕引きできると思うのかわたしは不思議でなりません。
むしろ、もっと世論が盛り上がりマスコミが追及しなければならないときなのに、テレビは土俵やたけし軍団の話ばかりです。
内輪揉めの話は内輪で解決してください。
外国から見れば、それこそ「不思議の国日本」で理解不能でしょう。
改竄も悪いが、これでまた国会が空転して審議が滞るようなことになってもいいのかという意見がありますが、総理が辞任すればいいだけの話です。
また、ここで一度国会を閉じて、国会への敬意について考えて見るのもいいのではありませんか。
外交日程も詰まっているそうですが、あの総理にまだ外交をさせるつもりですか!!


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by michi-no-yuri | 2018-04-07 11:03 | Comments(0)
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