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谷間の百合

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十八日 その二  思想統制が始まる?

文科省が前川さんが講演した中学校へ送った問い合わせのメールの中に気になる箇所がありました。
出席した生徒が300名に保護者が200名だったそうだが、その保護者の中に保護者以外の人間がいたのか、それはどういう人たちだったかと訊いているところです。
いよいよ、市民の思想調査に乗り出したのかと思いました。
戦前の特高警察のような組織の出番が控えているのかと思わせるものがありました。
こういう兆候は安保法案騒動のころからありました。
「平和」とプリントされたTシャツを着ている人が職質を受けたという話は衝撃以上の恐怖を感じました。
いつの間にか、「平和」が悪いことになっていました。
こういうことは一警官の判断でできることではありません。
警察(公安)の人間は警察犬と同じなのです。
いくつかのワードを頭に叩き込まれて、そのワードを見かけたら職質せよ、場合によっては逮捕してもいいと教え込まれているのだろうと思います。

きりしま事件を思い出します。
戦争中に起きた俳句弾圧事件です。
たとえば、椿の花の赤い色の美しさを詠んだ句では、赤=アカということで共産主義を肯定するものだとして逮捕された事件です。
戦後、これは戦争という異常な時代の出来事だったということで片付けられました。
しかし、ミサイルに対して、頭を抱えてしゃがむという訓練を見て、戦中の女性への竹やり訓練を笑えなくなったのと同じことがこれからつぎつぎと出てきそうに思えてなりません。
何もかもが元通りになっていくようです。


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by michi-no-yuri | 2018-03-18 17:22 | Comments(0)
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